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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

このため、私どもといたしましては、漁船保険組合及び漁船保険中央会に対しまして、刑事処分を含めた厳正な対応を行うよう指導したところでありまして、これを受けまして、漁船保険組合は、刑事告訴返還手続を行うとともに、再発防止策を実施していただいているところでございます。  なお、それ以降につきましては、保険金詐欺等不正案件については把握しておりません。

佐藤一雄

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

国務大臣森山裕君) 東日本大震災発生時に支払保険金財源不足が生じた組合があったところでありますが、こうした状況を踏まえまして、漁船保険組織事業基盤を強化するため、平成二十五年五月から平成二十七年六月にかけまして、全ての漁船保険団体において、漁船保険中央会及び四十五の漁船保険組合平成二十九年四月に統合一元化する決議が行われていると承知をいたしております。  

森山裕

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

漁船保険団体におきましては、年々引受隻数の減少に伴いまして財務基盤が脆弱化していくということや、東日本大震災発生時の支払保険金財源不足と、こういったことが生じた組合があったといったことから、漁船保険組織財政基盤を強化し、より合理化効率化された組織体制を整えるために、既に全ての四十五の組合漁船保険中央会を統合一元化する決議を行っているところでございます。  

佐藤一雄

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

こうした中で、漁船保険団体におきましては、事業基盤の強化のため、漁船保険中央会そして全ての漁船保険組合一つに統合する動きがございまして、平成二十九年四月の設立を目指して、全ての漁船保険団体平成二十五年五月から平成二十七年の六月にかけましてこの組織統合一元化決議が行われたところでございます。

佐藤一雄

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

水産庁は、昭和四十一年度及び四十八年度に漁船保険及び漁業共済保険特別会計から計四十七億円を漁船保険中央会に交付し、同中央会は、当該交付金運用型の基金である漁船保険振興事業資金として設置造成しております。  そこで、その運用益により実施されている各種助成事業等である漁船保険振興事業について検査いたしました。  

河戸光彦

2011-05-02 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

横山信一君 七十八隻と聞いて、そんなに少ないのかなというふうにやはり思うわけでありますが、これはやはり漁船保険中央会把握分ということでありますから、実際には漁船保険加入していない漁船はかなりあるわけであります。  こうした漁船についてはどうなるかというと、基本的には船主が自主的にやるということになるんですが、その船主がいない場合もありますし、放置される場合もあるわけです。

横山信一

2011-05-02 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

ただいま先生がおっしゃったように、既に陸に上がった漁船でございますし、また沈没、座礁していると、その処理を早急に進めることは御指摘のとおりでございまして、漁船保険中央会によりますと、陸揚げ漁船が四十一隻でございます。座礁船が三十七隻、計七十八隻という状況でございまして、三十二隻の漁船については、移動や引揚げ作業がもう既に開始をされておりまして、引揚げが完了した漁船が現在十九隻となっております。

吉田公一

2011-03-24 第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それから、団体自体といたしましても、体制が弱体化しております被災地域漁船保険組合に対しまして、漁船保険中央会や他の地域漁船保険組合から人員を派遣いたしまして、迅速な損害調査あるいは保険金支払の事務を行うよう組織的な支援を行うこととしているところでございます。

佐藤正典

2005-07-21 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

こういうことを過去幾たびか繰り返してきておりまして、それで、第一平成丸の方の保険を受けておったのは漁船保険中央会が受けておったのでありますが、それは修理代として当座八百万円、第一平成丸に金を払った。というのは、MMIAバミューダが金を払わぬものですから、かわって払っておった。  

宮路和明

1999-05-14 第145回国会 参議院 本会議 第20号

まず、漁船損害等補償法の一部を改正する法律案は、漁船保険組合及び漁船保険中央会による保険事業効率化を推進し、あわせて新たな保険需要への対応を図るため、政府または漁船保険中央会が行う再保険事業範囲を見直すとともに、転載漁獲物等損害及びプレジャーボートによる漁船損害を適切に保険する任意保険事業を実施する制度を整備する等の措置を講じようとするものであります。  

野間赳

1999-05-13 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

石井一二君 ここに漁船保険中央会の出しているパンフレットがありますが、そこにははっきりと「ロイズ」と書いてある。あなたに渡しておきます。  それで、今回、漁船保険中央会業務範囲がふえたと、それについては須藤委員初めいろいろ論議がございました。では、なぜ漁船乗組員給与保険も一緒に再保険を受けさせないのか。それだけ残した理由についてちょっと御指摘をいただきたいと思います。

石井一二

1999-05-11 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

第二に、再保険主体の国から漁船保険中央会への変更であります。  保険事業の効率的・安定的運営を図るため、普通保険及び漁船積荷保険の再保険主体変更することとしております。具体的には、再保険主体を国から漁船保険中央会変更し、国は再々保険を行うこととしております。  このほか、漁船保険組合定款あり方見直し保険関係成立要件見直し等を行うこととしております。  

中川昭一

1999-04-15 第145回国会 衆議院 本会議 第23号

本案は、最近における漁業事情等の推移にかんがみ、漁船保険組合及び漁船保険中央会による保険事業効率化を推進し、あわせて、新たな保険需要への対応を図るため、政府または漁船保険中央会が行う再保険事業範囲を見直すとともに、漁船以外の船舶で運搬中の漁獲物等損害、及びスポーツ等の用に供する小型船舶による漁船損害を適切に保険する任意保険事業を実施する制度整備等を行おうとするものであります。  

穂積良行

1999-04-14 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それから二点目の、十三億円の特別会計から漁船保険中央会への交付金に関する話でございますが、これも御承知のとおり、今回の制度改正は、従来は、普通保険それから積荷保険につきましては単協が元受け、漁船保険組合が元受けになっておりまして、直ちにそこから国が再保険をする、全体の保険責任のうち八割から九割を国が再保険処理をするというか担保する、こういう制度だったものを、中央会に再保険責任をしていただいて、それをさらに

中須勇雄

1999-04-14 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それを前提にしての御質問でございますが、この漁船保険中央会会長先生は、長きにわたって農林水産行政に大変打ち込まれてきて、そしてまた、地元県会長をやられ、また全国の中央会委員もやられ、そして会長に請われて、余人をもってかえがたいということで、たしか昭和五十七年からこの総会の正規のルールに基づいて会長に御就任され、現在に至っているという経過でございます。  

中川昭一

1999-04-14 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

さらに、県単位、そしてまた漁船保険中央会との関係は、従前国個別比例の方式で負担していた再保険中央会が一元的にやって、それに対する再保険という形でやるわけでございますが、国と県との間にあったものを中央会に一たん集約をして、その上で中央会保険を国が再保険する、その場合には十三億円の特会からの繰り入れもあるということでございまして、基本的には、これは国の責任というものは何ら変更はございません。

中川昭一

1999-03-18 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

第二に、普通保険及び漁船積荷保険の再保険主体の国から漁船保険中央会への変更であります。  このほか、漁船保険組合定款あり方見直し等を行うこととしております。  続きまして、持続的養殖生産確保法案につきまして御説明申し上げます。  我が国の養殖業は、戦後順調に成長を続け、沿岸漁業の重要な一部門を構成するに至っております。  

中川昭一

1983-04-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

第五に、漁船保険中央会補完保険事業についてであります。漁船積荷保険は、現在のところ加入隻数が十分多くないので、漁船保険組合段階では十分に危険分散をすることができないおそれがあります。このため、当分の間、漁船保険中央会組合保険責任について補完保険事業を実施できることとしております。  次に、他の保険仕組み改善について御説明申し上げます。  

松浦昭

1983-04-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今回の改正で国が再保険者となった場合にこの漁船保険中央会の約九億一千八百万ですか、の処理が問題になると思うんですが、試験実施から本格実施に移行する際に、この四つの保険組合赤字部分、これについてどうするんかということと関係部内における検討も考慮して措置することが必要であると思っておりますが、この指導方針ですね、水産庁の、また保険組合の中には損害率が毎年一〇〇%を超えて恒常的に赤字が出ている組合もあるというふうに

中野明

1983-04-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

説明のように、三つの大きな制度を仕組んで不安のないように、安定的に運用をしていくんだと、こう言われますけれども、そこの中で、国が再保険者となったために損害査定などがきわめて画一的に行われる、あるいは査定期間がずっと長くなっちゃってという、そういう能率の面で不安を持たれているわけですが、その点について、その不安に対してどのように対処されていくのかということが一点と、それからもう一つの問題で、漁船保険中央会

伊藤郁男

1983-03-23 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

二 漁船積荷保険試験実施期間中に漁船保険中央会に積立てられた支払準備金については、漁船積荷保険事業の円滑な運営と健全な発展のために使用すること。  三 試験実施期間中における本制度収支状況にかんがみ、保険料率の引下げに努め、一層の加入拡大を図るとともに、漁船保険制度安定的運営を確保するため、保険組合合併促進について引き続き検討すること。   右決議する。  

新盛辰雄

1983-03-03 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

したがいまして、ただいま先生がおっしゃられますように、もちろん補完再保をやってこれによってそのような組合が安定的に事業ができるようにしていくということでございますが、これにつきまして、この漁船保険中央会補完責任を当分の間ということにしているということで御指摘があったのだろうと思います。

松浦昭

1983-03-03 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

松浦政府委員 ただいまお尋ねのように、試験実施期間中に漁船保険中央会に生じました繰越剰余金は五十六年度末で九億一千八百万円になっております。この使途をまず御説明申し上げますが、これは、何と申しましても、第一次的には、この試験実施は今年九月末まで引き受けを続けていくわけでございます。

松浦昭

1983-03-03 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

神田委員 漁船積荷保険試験実施の結果、再保険者である漁船保険中央会昭和五十六年度末で九億余りの支払い準備金が積み立てられています。これらのことを考えまして、積み荷保険の料率をもっと引き下げるべきである、こういうような意見も出ているようでありますが、この点についてはどういうふうにお考えであるのか。

神田厚

1983-03-02 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

第五に、漁船保険中央会が、当分の間、漁船積荷保険に関し、補完的に再保険事業を行うことができることとしております。  このほか、満期保険保険料算出方法改正等を行うこととしております。  以上がこの法律案の提案の理由及び主要な内容であります。  何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願い申し上げます。

金子岩三

1983-03-02 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

第五に、漁船保険中央会補完保険事業についてであります。  漁船積荷保険は、現在のところ加入隻数が十分多くないので、漁船保険組合段階では十分に危険分散をすることができないおそれがあります。このため、当分の間、漁船保険中央会組合保険責任について補完保険事業を実施できることとしております。  次に、他の保険仕組み改善について御説明申し上げます。  

松浦昭

1982-08-04 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

藤原説明員 水難救済会運営資金というようなお尋ねでございますが、現在、水難救済会は、会員の会費とか日本船舶振興会とか漁船保険中央会とか水産団体などからの補助金あるいは助成金、それから郵政省のお年玉つき年賀はがきなどに付加されておる給付金、それから青い羽根募金、あるいは水難救済会の支部の方では都道府県の市町村からの助成金とかいうようなもので運用されております。

藤原康夫

1981-04-10 第94回国会 参議院 本会議 第12号

法律案は、漁船船主責任保険臨時措置法の施行の実績等にかんがみ、漁業経営の安定を図るため、漁船運航に伴って漁船所有者等が第三者に与えた損害を賠償し、または不測の費用を負担することでこうむる損失をてん補する漁船船主責任保険制度、及び所有権等に基づいて漁船に乗り組んでいる船主漁船運航に伴う死亡等保険する漁船乗組船主保険制度漁船損害等補償制度の一環として確立するとともに、これに関連して漁船保険中央会

井上吉夫

1981-04-09 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

一、漁船船主責任保険制度本格実施移行に当たっては、試験実施中の保険収支の実態にかんがみ、純保険料率適正化を図るとともに、漁業の現状に即したてん補範囲拡大保険金額の弾力的な設定及び加入促進に努め、もって、制度の充実を期すること、  二、漁船保険中央会の再保険事業については、指導事業との関係にも留意して、厳正な常例検査実施等指導・監督を強化すること。  

坂元親男

1981-04-09 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

このための対策につきましては、本格実施に伴いまして純保険料二二%を引き下げる、あるいは純保険料国庫負担を行う、先ほども申し上げましたように、小型漁船については特に率の高い国庫負担を行いますと同時に、漁船保険中央会を通じまして本保険普及浸透に努めまして、その加入促進を図ってまいりたいと考えておる次第でございます。

今村宣夫

1981-04-09 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

国務大臣亀岡高夫君) ただいま坂倉委員の御指摘のとおりでございまして、その点私どもといたしましても、漁船保険中央会が適正にこの保険業務本格実施するに当たりましても、事故等の起こらぬように、その点については十分指導をいたしまして、この保険業務をして漁業者の心からなる信頼を得ることのできるような実施体制をつくり上げていかなければならないということで、水産庁も挙げてその点については十分監督指導してまいりたいと

亀岡高夫