2007-04-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
○福田(良)委員 漁業とそういった地域活性化の調和をしっかりと図っていただきながら、開かれた漁港づくりを進めていただきたいというふうに思うわけであります。 また、従来から漁村の生活環境の整備がおくれていることが指摘されておるわけでありますが、特に都市と漁村の交流を推進する上でも、汚水処理は重要であるというふうに考えるわけであります。
○福田(良)委員 漁業とそういった地域活性化の調和をしっかりと図っていただきながら、開かれた漁港づくりを進めていただきたいというふうに思うわけであります。 また、従来から漁村の生活環境の整備がおくれていることが指摘されておるわけでありますが、特に都市と漁村の交流を推進する上でも、汚水処理は重要であるというふうに考えるわけであります。
このため、今後、プレジャーボート等にも開かれた漁港づくりを進めることも重要であろうかというふうに考えるわけでありますが、開かれた漁港づくりに関してどのような取り組みを行っておられるか、御所見をお伺いいたします。
海辺の市町村は漁港づくりのための市町村負担も負っておる関係上、両方一緒に仕事に参画することができない状況から、今日的なおくれをとっておるという実情にあります。
自然調和型漁港づくりというふうな形で進めております。 これからますますその必要性は高まると思いますが、一例を申し上げますと、生物が生息しやすい防波堤ということで、通常の防波堤の下にもう一つ潜った形の堤を足しまして、そこが藻場として形成をされていく。
漁港では自然調和型漁港づくりというふうなことをやっておりますが、人工リーフをつくるとか、あるいは海水を交流させるような護岸にしていく。海岸事業でいえば、関係者の護岸にして、そこにそれぞれ藻がつくようにして藻場を形成させるというふうなことを実施しております。
要するに、高齢者が生きがいを持って漁業に今後とも従事していける、高齢者に優しい漁港づくりなど、高齢者が漁業をまた支えていける、働く喜びをともに味わえる、そのような環境整備が必要と存じますが、その点につきましてはいかがお考えでございましょうか。基本法の方にもございます。
また、漁港づくりあるいは漁村づくりというような形の中でも、公共事業の中で防風施設をつくったり、荷揚げ場のところで高齢者も寒風にさらされないで網外しの作業ができるとか、そういった作業ができるような優しい漁港づくり、それから干満差があるようなところでは、大分高低差が出てくるものですから、浮体の物揚げ場みたいなものをつくってみたり、段差のない歩道等々、いろいろなことでバリアフリーのような形の中でできるだけの
その点では、漁港づくりにしても自然と調和したものをつくるという点で工夫があって私はしかるべきではないかと思うのです。 その現状と今後の方針について伺いたいのであります。
○河村(建)委員 今後見直しながら漁港についても耐震について考えていく、こういうことでございますので、ぜひ調査をお進めいただきたいと存じますし、そのような形でこれからの漁港づくりをお願いしたいと思うわけでありますが、特にこういう問題が発生をいたしまして、今後これからの、災害に強い漁港づくりといいますか、安心して住める漁村づくりということが重要なテーマになってきた。こう思うわけでございます。
そこで、最近、漁港整備の目標の一つに、国民に開かれた漁港づくりというものがございますけれども、開かれた漁港というのは具体的にはどういうものであり、第九次漁港整備長期計画における開かれた漁港づくりの推進のための基本的な取り組み方針につきまして、漁港の管理対策も含めてお尋ねをいたしたいと思います。
そういう意味で、漁協の職員のよりよい、人がみんな集まるような漁港づくりをしていただいて、そうすると、漁協の職員はいろんな形で漁業者と密接に連絡をとっておりますから、そういうことからもそういう対策に手助けができるものと、こういうふうに思っておりますので、まず第一に漁村の人口構成をそういう形で活性化をしていただいて、それで漁協の職員の人たちにもそういう手伝いをさせていくという形をつくり上げていただきたい
それから第六点が、地域の活性化にかかわる施設の展開の場づくりということで、市民に親しまれる漁港づくりでございますとか、あるいはお祭りなど楽しい空間に漁港を活用するというようなものが漁港協会が取りまとめました要望事項に相なっております。
それからさらには、今までも努めてきたわけでございますけれども、漁村の活性化でございますとかあるいは後継者対策、そういうことから申し上げまして、漁港の整備の仕方としても環境整備的な要素でございますとか、あるいは労働安全的な要素、こういうものも大幅に取り入れた新しい視点での漁港づくりというものも必要になってまいっておりますので、そういう要素をいろいろと取り組みまして今回の四百九十港の修築事業の計画というものを
ただし、この防波堤が被災したことにつきましては率直に我々も反省いたしまして、これから皆様方に安心して使っていただけるような漁港づくりに精を出さなければいけないと考えております、今回の災害復旧につきましては、先ほども申し上げましたように、被災台風を考慮いたしまして、丈夫な断面といいますか、皆様方に安心していただけるような断面で復旧してまいりたいと考えております。
少なくともやはり、ここらあたりを拠点にした本格的な漁港づくりをしてもらわぬことには、それこそ水産業の振興といっても、肝心かなめの港がないんではどうにもできませんよ、これ。そういう展望を持ったときに初めて、こういう水深マイナス二メーターだけで満足ですということが言えるでしょうかね。
海に対しての施設ということは配慮されておるわけですが、そのうしろに漁民の集落がどう配置をされなければならないのか、あるいは切り立った背後の山との地形の間にどういう集落づくりあるいは漁港づくりをしなければならぬのか、その辺が、どちらが担当でどちらがどうなのか、一向私のほうではわからないわけです。漁港の施設のほうはある。