1951-03-09 第10回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会水産委員会連合審査会 第1号
この間も漁業用塩を化学用塩と同じ価格にせいということで、われわれとても争つた。ところが大蔵官僚の若輩の方はいばつておつて、なかなかそれを認めない。化学工業用の塩と漁業用の塩とどうして差別をつけるか。大蔵省の官僚は、ただとることばかりで、この公平な処置をすることを知らない。これは大蔵官僚の諸君もよく聞いておいてもらいたい。
この間も漁業用塩を化学用塩と同じ価格にせいということで、われわれとても争つた。ところが大蔵官僚の若輩の方はいばつておつて、なかなかそれを認めない。化学工業用の塩と漁業用の塩とどうして差別をつけるか。大蔵省の官僚は、ただとることばかりで、この公平な処置をすることを知らない。これは大蔵官僚の諸君もよく聞いておいてもらいたい。
御参考のために申し上げておきますが、二月五日、閣議後におきまして、農林大臣と大蔵大臣に対しまして鈴木委員、田口委員と私が参りまして、燃油の関税の問題と漁業用塩の価格の引下げ等について陳情いたしました。 これより水産業協同組合法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引続いて審議を進めます。質疑を許します。
昭和二十六年二月一日(木曜日) 午後一時四十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産物増産対策に関する調査の件 (漁区問題及び漁業協定締結等につ いて、ダレス氏に懇請することに関 する件) (漁業用塩に関する件) (漁業用石油に関する件) ○水産業協同組合法の一部を改正する 法律案(内閣送付) —————————————
この漁業用油は、漁業用塩と一緒に、あるいはそれ以北に重要性があるものでありまして、すでに化学用塩と漁業用塩は同率にせよということをやかましく言つているときもあります。そういうときに、農林省いわゆる水産庁及び大蔵省は、どういう考えを持つておるのか、また水産庁はどういう手続をとつたか、それらもあわせて御説明願います。
関する事項、二、水産資源に関する小委員会では、水産資源に関する事項特に小型機船底びき網漁業等による水産資源の維持培養に関する事項、三、水産行政の充実に関する小委員会では、水産省設置及び水産施策審議会設置等、水産行政の強化に関する事項、漁区拡張操業区域嚴守に関する事項、真珠に関する事項、四、漁業経営安定に関する小委員会では、漁業調整の円滑化に関する事項、輸入資材の確保及び価格の適正化に関する事項、漁業用塩
次に漁業用塩について議題に供します。政府説明員として大蔵省大臣官房日本專売公社監理官久米武文君、同じく西村彦一君、大蔵省主計官谷川宏者、專売公社塩脳局長村岡信勝君がそれぞれ出席されております。質疑を許します。松出委員。