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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-04-26 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

育成するようなことばかり言っておられたら、非常に情勢の変わった今日、工業会は何を考えておられるのだろうか、こういうような疑問も浮かぶわけなんですが、これはここで議論してもしようがないですから、私の言いましたことを工業会内で一つ皆さん方ようく研究していただきまして、そうして今の新事態に即応した結晶ブドウ糖あるいは精製ブドウ糖の行き方、業界の伸び方、そうして国家的にはできるだけ自給甘味を多くする、また滞貨澱粉

田口長治郎

1959-11-05 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

林原さんの言をかりて言いますと、五千八百万貫程度滞貨澱粉というものはすぐ使ってしまうから、農林省としてはイモ増産計画を新たに作ってもらって、そうして原料がなくなったために工場がストップするような心配がないようにぜひやってもらいたい、こういうことを言っておられるくらいでありますから、私は、この酵素糖化方法によってイモの問題を根本的に解決する、これが最も近道だ、かように考えておるのでございます。

田口長治郎

1959-10-01 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

こういうようなことで、今酵素糖化結晶ブドウ糖方法ができてぐんぐん伸びようとしておる時代でございまして、業者からいたしますと、この滞貨澱粉をしばらく持っておいてくれ、また、将来工業が伸びる上に原料が途中で切れるというようなことがあってはいけないから、一つイモ作の奨励も思い切ってやってもらいたい、こういうような意向を言っておる状態でございますから、今四千五百万貫滞貨澱粉を持っておられても、これを今年放出

田口長治郎

1957-09-28 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

それから滞貨澱粉につきましては、大臣も御承知の通り、昨年は、滞貨澱粉の半分を原料供給量として算定をいたしまして二十四円五十銭という数字が出たのでありますが、今年は、イモ減産によりまして、大体今政府が持っておられる澱粉滞貨数量程度がこのいわゆる減産によるものとほぼ同じ数量であるというようなこと、及び滞貨澱粉の処置を今までの用途でなしに新しい結晶ブドウ糖の方向に持っていくということで、これは一般澱粉

田口長治郎

1957-09-27 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

このものは大部分結晶ブドウ糖原料として供給する、こういうようなお考えであると思うのでございますから、この滞貨澱粉によって、滞貨澱粉があるからといって原料供給量にそれを全部入れて計算をするということは、食糧庁のお考えからいってもまたその差引の問題から申しましてもさようなことはすべきものでない、従って私は今年のカンショあるいはバレイショのなま及び澱粉価格決定につきましてはこの滞貨澱粉ということが

田口長治郎

1957-09-27 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

この滞貨澱粉があるために、イモ及び澱粉価格を下げる、そういうような一つ要素になると思うのでございますが、昨年のカンショなんかの二十四円五十銭というものを決定した場合におきましても、この滞貨澱粉は大よそ半分だけは昨年の生産量の中に入れて計算をされてある、この事情が一つと、それからもう一つは、この滞貨澱粉につきましては、どうしてもこのままではいかないから、結晶ブドウ糖工業を育成いたしまして、滞貨澱粉のみならず

田口長治郎

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