1957-09-28 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号
それから滞貨澱粉につきましては、大臣も御承知の通り、昨年は、滞貨澱粉の半分を原料の供給量として算定をいたしまして二十四円五十銭という数字が出たのでありますが、今年は、イモの減産によりまして、大体今政府が持っておられる澱粉滞貨数量程度がこのいわゆる減産によるものとほぼ同じ数量であるというようなこと、及び滞貨澱粉の処置を今までの用途でなしに新しい結晶ブドウ糖の方向に持っていくということで、これは一般澱粉
それから滞貨澱粉につきましては、大臣も御承知の通り、昨年は、滞貨澱粉の半分を原料の供給量として算定をいたしまして二十四円五十銭という数字が出たのでありますが、今年は、イモの減産によりまして、大体今政府が持っておられる澱粉滞貨数量程度がこのいわゆる減産によるものとほぼ同じ数量であるというようなこと、及び滞貨澱粉の処置を今までの用途でなしに新しい結晶ブドウ糖の方向に持っていくということで、これは一般澱粉
そのうちから最近農林省として払い下げておる、売り出しておられるカンショがあると思うのでございますが、最近売り払われた数量と、そうして滞貨総量から売り払われた数量を引いた現在の滞貨数量はどれだけあるか、その点をお伺いいたしたいと思うのであります。
それから滞貨数量がわかりましたら……。
○森八三一君 まあ、一応の説明はそれでわかりますが、実際問題として最近麦の滞貨数量というものが非常に私ども激増しているというふうに見えているのであります。
○政府委員(清井正君) 滞貨数量と申しますと、わが国の保有分の在庫数量という、森さんの意味はそういった意味でございますか。
○正木委員 これは局長、非常にあなたのところで御心配になつて、非常輸送の努力をされておりますことは私百も承知をし、非常に感謝はいたしておりますが、現実の問題として、特に運輸大臣によく聞いておいていただかなければならぬことは、私どもの調査によりますと、十月十日現在で、函館さん橋の滞貨数量は、あなた方が非常に努力されておるにもかかわらず、すでに十三万六千五百トンでございますよ。
さらに同じ期間におきまして、滞貨数量と実際に発送済みになつた数量との比が、約一五%に達しておるのであります。このように実際の発送数量が非常に少いということは、ひとり三局の分割によつてのみ、かかる結果が出たものと申されないことは当然でありますが、私がここで指摘をしたいと思いますことは、その低い比率の中で、三局間に非常なむらがあるということであります。