2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
これまで毎年三百三十億円を計上してきた那覇空港の第二滑走路建設事業は今年度で基本的に終了します。来年度はその分を一括交付金に回すこともできたはずであります。なぜそれをやっていないんですか。これでは沖縄の自主性を尊重したことにはならないんじゃないですか。いかがですか。 大臣ですよ。後ろから何やっているの、あなた。大臣が今立とうとしているのに。
これまで毎年三百三十億円を計上してきた那覇空港の第二滑走路建設事業は今年度で基本的に終了します。来年度はその分を一括交付金に回すこともできたはずであります。なぜそれをやっていないんですか。これでは沖縄の自主性を尊重したことにはならないんじゃないですか。いかがですか。 大臣ですよ。後ろから何やっているの、あなた。大臣が今立とうとしているのに。
今、那覇空港の滑走路建設事業だけではなくて、同時期に辺野古の新基地建設も計画されております。二つの事業で大量の埋立土砂の調達が必要になるということではないかと思います。 まず防衛省に確認いたしますが、辺野古の埋立土砂の調達を検討するに当たって、那覇空港の滑走路増設事業で計画されている埋立土砂との関係は加味した上で計画をしたのか、その点を説明していただけますか。
この資材調達検討業務では、大規模埋立工事の類似事例として、関西国際空港二期工事事業、中部空港建設事業、羽田空港D滑走路建設事業、岩国飛行場滑走路移設事業の調達手続について検討しております。
那覇空港滑走路建設事業の新規事業化と、これもすごく大きかったと思うんです。これ、初年度で百三十億円付いて、御存じのとおり、工期七年から実質五年十か月に短縮と、これについては太田国交大臣ともよく御相談をして、お力添えもいただきました。
那覇空港の滑走路建設事業があります。ここでも千五十五万立米の埋め立てが計画されております。沖縄でとれる土砂は年間数百万立米ですよ。 今回の補正評価書で示した埋立土砂の数値、これは、同じように那覇空港でも埋め立てが行われるという事業計画との関係で、埋立土砂の確保の見通しを検討したんですか。
それで、この滑走路建設事業に向けて、今おっしゃったように、平成二十五年度前半、来年にはその環境影響評価というものも出てくるということであります。一方、沖縄振興基本方針というのが平成二十四年五月十一日に内閣総理大臣決定において、環境評価法に基づく手続が完了した後は、ここで重要なことは、適切な財源の確保を前提とした第二滑走路の整備を図るとされています。