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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-26 第120回国会 参議院 本会議 第22号

その海域における船舶の安全航行の受益を最大に受けている日本が、その持てる機雷除去能力を発揮することは、湾岸復興への具体的貢献策一環として、これに協力することは当然のことと考えます。  ペルシャ湾では、既にアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、サウジアラビアなどは掃海作業を展開し、機雷除去に努めており、機雷掃海をめぐる国際協力は大きな広がりを見せております。

竹山裕

1991-04-18 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

しかし、いずれにしても日本としては、湾岸復興を含めまして今後の世界的な資金需要増大に対応するためには世界的な貯蓄増強に向けて努力をすることが必要という基本的な認識を持っております。その上で、IMFにおいて当面の国際流動性状況及びこれに対する方策について検討が行われる場合には、我々も積極的に議論に参加していかなければならないと考えております。  

橋本龍太郎

1991-04-18 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

無論、御指摘のように東欧等経済改革とか湾岸復興とかに要する資金需要というものは非常に大きいと思いますが、しかしまた不確定で計算できないものですから、したがって、今回の増資をもってそのような資金需要に対して十分であるかということは確定的に申し上げることはできませんけれども、今申し上げましたような数字からしますと、相当程度これに対応できるものじゃないかと考えております。

千野忠男

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

がってきておりますので、向こうのディスカウントレートがどういう動きになりますか、これも目の中に入れて金融政策日本銀行はお考えだろうと思いますし、これを動かした場合に為替にどう響くかが考え方によりましてかなり方角が違うわけでございまして、日本の金利を動かしたときにどっと金がドルの方に寄るという考え方と、いやそれで結構日本債券市場が上がってこちらに金が戻ってくるという議論と、さらにはもう一歩突っ込んでいいますと、湾岸復興

越智通雄

1991-03-08 第120回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そこで私、それこそ時間の関係もありますので申し上げておきたいと思うのは、湾岸戦争が今停戦になったということで、一時的な現象として為替ドル高になる、あるいは軍需産業が活気を取り戻してきた、あるいは湾岸復興という形で特需がふえてきた、あるいは金融面ではアメリカのFRBが二月から公定歩合を引き下げてきた、そして株価も急上昇をして、あれは三千ドルぐらいに上がってきた。

藤田高敏

1991-03-06 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

和田教美君 次に湾岸復興の問題ですけれども、どれぐらいの被害があってどれぐらいの資金が必要かというふうな見積もりについてはいろいろな観測が出ておりますね。例えば国内に限りましても、一、二挙げてみますと、ジェトロが全部で三千億ドルぐらいかかるという見通しを出している。それからつい最近は山一証券の経済研究所が約二千億ドルという数字を出しております。  

和田教美

1991-02-27 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

日笠委員 これは、大蔵大臣、私も予算委員会でずっと座っておりますけれども、お聞きしておりますが、たしか、不用額が生じた場合は湾岸復興の方へ使うというふうに総理はおっしゃったの じゃないでしょうか。大蔵大臣もお隣に座っておられたからお聞きでしょう。私もそう聞いておりますが、不用額は生じない、湾岸復興には使わない、こういうことなんでしょうか。

日笠勝之

1991-02-18 第120回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そしてこの場合、多額の資金援助を行っております我が国としても、もちろん積極的な発言を行うことは権利であると同時に責任であるとも考えますが、しかしこのときに、経済大国と言われる日本は、とかく湾岸復興のための経済援助に専ら関心を集中し過ぎる余りに、戦後構想の全体像の中で日本の果たすべき役割を誤ることがないように注意しなければいけないと考えるわけであります。  

伊藤憲一

1991-02-16 第120回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

したがって、先生おっしゃる湾岸復興その他の資金的な需要は、これは民間資金よりはむしろ公的な資金の方に問題があるのでございまして、やはり一面では歳出の削減の努力、一面ではやはり国民に負担増を求める納得、この二つがこれから先どうしても必要になると存じまして、四百三十兆円の金額そのものよりは、これについては内容が問題だと考えております。

一河秀洋

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