2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
○長谷川政府参考人 海上保安庁との連携も進めてございまして、海上保安庁の測量船の方にも同じ観測装置を、設置を今進めておるところでございまして、気象庁側の準備ができましたら、順次こちらについても運用を開始したいというふうに考えております。
○長谷川政府参考人 海上保安庁との連携も進めてございまして、海上保安庁の測量船の方にも同じ観測装置を、設置を今進めておるところでございまして、気象庁側の準備ができましたら、順次こちらについても運用を開始したいというふうに考えております。
このため、まずは、線状降水帯の予測精度の向上に関して、令和二年度第三次補正予算により、海上保安庁の測量船四隻に気象観測機器を設置し、海上保安庁と気象庁の連携による洋上での水蒸気観測の強化を進めています。 さらに、今回の法改正では、勢力の強い台風の直撃が予想される際の海上交通の安全を確保するため、船舶を事前に安全な海域に避難させる制度を創設することとしております。
具体的には、大型巡視船十三隻、測量船二隻、大型練習艦一隻、こうしたものを進めていただいておりますし、組織の要員も着実に増やしていただいておるところでございます。また、日頃より、自衛隊との情報共有、連携の強化、各種訓練の充実など、必要な取組も推進をさせていただいております。
具体的には、巡視船等の整備について、これまでに大型巡視船十三隻、測量船二隻、大型練習船一隻の増強整備に着手しており、うち八隻が既に就役しています。なお、これらは全て国内造船所で建造しているところでございます。 海上保安庁といたしましては、我が国の領土、領海を断固として守り抜くため、今後とも、海上保安体制強化に関する方針に基づく体制強化を着実に進め、領海警備に万全を期してまいります。
令和二年度第三次補正予算で、海上保安庁の測量船四隻に気象観測機器を設置して洋上での水蒸気観測を強化するなど、海上保安庁と気象庁の連携もしながら気象予測精度の向上も進めることとしておりまして、災害時に備えの一環として進めているところでございます。
このため、気象庁の観測船二隻に加えまして、今お話のありました海上保安庁の測量船四隻とも連携をした観測体制を構築することといたしました。実際の観測に当たりましては、海洋気象観測船の機動性、これを活用して、効果的に運用をしてまいりたいと考えております。
平成二十八年十二月の関係閣僚会議におきまして海上保安体制強化に関する方針が決定をしていただきまして以来、大型巡視船十三隻、航空機七機、測量船二隻等の増強整備に着手をしているところでございますし、予算と定員につきましても、平成二十八年度と令和三年度を比較いたしますと、当初予算で千八百七十七億円が二千二百二十六億円に、定員は一万三千五百二十二名から一万四千四百二十七名に増員をいただいているところでございます
このうち海洋上の観測の強化につきましては、気象庁の観測船二隻に加えまして、海上保安庁とも、先ほどお話出たところでございますが、連携して、その測量船四隻にも観測機器を設置する計画でございまして、そこから得られた水蒸気のデータを線状降水帯の予測に役立ててまいります。 また、予測の技術につきましては、大学や研究機関などとも連携して、高度化をしっかり図ってまいります。
この方針を踏まえ、平成二十八年度から、大型巡視船十三隻、測量船二隻、航空機六機などの増強整備に着手をしており、また、人員につきましても、同方針の決定前と比較して約八百人増員をしているところでございます。 引き続き、着実な人員の確保も含めて、必要な体制整備を推進してまいりたいと考えてございます。
その中で、例えば線状降水帯の原因となる洋上の水蒸気の観測能力を高めるために、画期的なんですけれども、省庁というか役所を超えて、海上保安庁の測量船四隻に高度な観測機器を設置するための予算を盛り込んだり、これはもちろん気象庁の観測船も二隻ございますので、そうしたオペレーションもするというようなことも今要求をしているところでございます。
この方針を踏まえ、平成二十八年度から、大型の巡視船十二隻、測量船二隻、航空機六機の増強整備に着手をし、巡視船五隻、測量船一隻、航空機一機がこれまでに就役をし、定員におきましても約八百人が増員されたところであります。
こうした状況を踏まえまして、平成二十八年の十二月に海上保安体制強化に関する方針を決定していただきまして、同年から大型の巡視船十二隻、測量船二隻、また航空機六機の増強整備に着手をしておるところでございます。また、定員につきましても約八百名増やしていただいております。
線状降水帯の観測・監視体制の強化のため、気象庁の観測船二隻に加え、海上保安庁と連携し、同庁の測量船四隻それぞれに線状降水帯の上流に当たる洋上の水蒸気を正確に把握できる高度な観測機器を搭載するなどの新たな取組を令和三年度概算要求に盛り込んでおります。
具体的には、平成二十八年度からこれまでに、大型の巡視船十二隻、測量船二隻、航空機五機の増強整備に着手しており、そのうち巡視船三隻、測量船一隻、航空機一機が今年度就役をいたしました。
○蓮舫君 時間がないからこれ以上もう言いませんが、この小型測量船の買換えは、別にオリパラ大会がきっかけじゃないんです。そもそも、海上警備に係る予算は少なくて、その中でやりくりをして回していたところに、要綱があってテロ対策をするから、予算がようやく付いたから、そしてしっかりと東京大会が終わってもテロ対策しようという予算なんですよ。 総理、この大臣、大丈夫ですか。
○国務大臣(石井啓一君) 海上保安庁では、競技会場等のテロ対策に万全を期すため、テロの未然防止のための警備体制の強化などの経費といたしまして、小型測量船や警備資機材の整備費等を計上しております。
このため、二十九年度補正予算及び三十年度予算においては、こうした情勢に対応できるよう、ヘリ搭載型巡視船を含む大型巡視船、新型ジェット機、大型測量船の増強、必要な要員の確保などを盛り込んでいるところであります。 今後とも、領土、領海の堅守、国民の安全、安心の確保に万全を期すべく、着実に戦略的海上保安体制を構築してまいりたいと考えております。
また、一月二十九日から二月の二日にかけましては、測量船の昭洋がサンチ号周辺海域、それと沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域の十四カ所で採水を行い、海水中に含まれる油分を測定いたしました。その結果、事故以前に測定された値と変わらないものであるということが確認をされております。
このため、三十年度の概算要求におきましても、特にこうした情勢に対応できるように、ヘリ搭載型巡視船を含む大型巡視船、新型のジェット機、大型測量船の増強等を盛り込んでいるところでございます。 今後とも、領土、領海の堅守、国民の安全、安心確保に万全を期すべく、着実に戦略的海上保安体制を構築してまいりたいと存じます。
このため、この方針に基づきまして、三十年度の概算要求において、こうした情勢に対応できるよう、ヘリ搭載型巡視船を含む大型巡視船二隻、新型ジェット機一機、大型測量船一隻の増強等を盛り込んでおります。 今後とも、領土、領海の堅守、国民の安全、安心の確保に万全を期すべく、着実に戦略的海上保安体制を構築してまいりたいと存じます。
具体的には、平成二十八年度補正予算及び平成二十九年度の当初予算におきまして、大型測量船の整備、既存の大型測量船の高機能化等を措置しており、今後とも、必要な海洋調査等を計画的に実施してまいる所存であります。
この内容をちょっと見てみますと、テロの未然防止等を目的として、東京港等の海洋調査の実施に係る小型測量船の代替整備に充てるということですが、私は、この事業が本当に同大会関係経費に相当するのかという疑問を持っています。
現在保有しております小型測量船は、海図を作成するための主に船舶が航行する海域を測量しておりまして、今後、海上警備、これのため、それ以外の海域、これについて水路測量を行う必要があろうと考えております。