2021-04-09 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
パターナリズムは、行動経済学的な考え方を極端に進め、人間は限定合理的、もっと言えば非合理的、弱き存在であるから決して自分で自己判断できない存在であると考え、誰か強い人が、しばしばそれは政府に置き換えられますが、あるべき姿、道しるべをしないといけないという温情主義でございます。
パターナリズムは、行動経済学的な考え方を極端に進め、人間は限定合理的、もっと言えば非合理的、弱き存在であるから決して自分で自己判断できない存在であると考え、誰か強い人が、しばしばそれは政府に置き換えられますが、あるべき姿、道しるべをしないといけないという温情主義でございます。
○西田委員 一定の割合で数をそろえられる返礼品であったり、そしてまた、地方自治体も、大きなところであれば幅広い返礼品を用意できると思いますし、また、財政が脆弱な小さい自治体であれば特産品も大変極めて少ないわけでありますが、本当に真面目に取り組んでいる、そしてまた真摯に取り組んでいる、そういったところをしっかりと見きわめていただいて、数少ない中の返礼品を用意している自治体には少なからずの配慮や温情をいただければ
○笠井委員 温情が全然感じられませんよ、ブロック会議で言ったぐらいの話で。ブロック会議で徹底しているというので膨大な資料を出すそうですよ。その中に説明ペーパーが入っているだけじゃないですか。 現場では今なおしゃくし定規的なことがやられているのに、保険証取上げの話だったら、資格証明書の問題では通知、通達を何度も厚労省は出しているのに、何で今度はやらないのかということであります。
あえてしゃくし定規なことをやるか、温情を持って、ぬくもりを持った行政をやるべく徹底をしていくと答弁したわけですね。五年前です。 根本大臣、その後、では、徹底するために通達、通知を出したんですか。
○笠井委員 参考になる事例だったら、そういうことが大事だ、温情を持ってやるんだと、通達、通知したらいいんですよ。 最後に総理に伺いますけれども、足立だけじゃないんです。滋賀県の野洲市も、税金や保険料を滞納した市民が生活困窮とわかった場合には、福祉やさまざまな生活支援につなげております。市の標語は、「ようこそ滞納いただきました」「滞納は生活状況のシグナル」というものであります。
○小川克巳君 では、来年の三月三十一日までは、言ってみれば温情的措置だというふうにおっしゃっているということですね。 ですと、今、例えばこれは長野の調査なんですが、四月一日から九月までの半年間で調査をしましたところ、五千五百九十一名が減算を受けていると。つまり、来年の三月三十一日以降、この六千名に近い人たちには訪問リハは施行されないということになります。
水は命と直結するライフラインですから、料金の滞納があったとしても多少の温情で供給は続けなければならないと。だって、人死にますから。そのような判断で事業者にペナルティーを与えた国が訴えられ、仲裁廷は、緊急状態等の違法性阻却事由は存在しないとし、公正衡平待遇義務違反等を認定したと。
ただ、その際、小西委員の方は、やはり相手がそこで自分の非を認めればということでお話をされたと、大変温情のあるお話をされたんだと思っています。ただ、私どもとしては、もし仮にそういうことがあれば、これはやはり私ども自衛隊員の服務の問題になりますので、事実関係を確認した上で適正に対応させていただきたいと思っております。
なお、先ほど趣旨説明の中で、金田大臣の私の頭脳ではちょっと云々という言葉を取り上げておられましたが、その言葉は、予算委員会において民進党のある議員が、金田大臣の行為は国会に対するテロ等準備行為であり、ペーパーを撤回しただけで済むのかなどという意味不明瞭な質問に対して、本来であれば質問の意図が不明瞭である旨を指摘すべきところ、金田大臣は質問者の立場をおもんぱかって、いわば温情から、殊さらにへりくだってそのような
今回の場合は、たまたま向こうが学校を建てられるので急いでやらないかぬなというような温情を示したら間違えたという話になっております、結果としてはね。 だから、役人は役人らしくやっていろという御意見なんでしょう、多分。
それを移転によって組織を存続させた、むしろ温情をかけて残してあげたということじゃないか。これを移転の実績として入れるのは私はちょっと違うんじゃないかと思いますが、これはいかがですか。
今後のご温情に期待したいです。 もう一点は、「子ども被災者支援法はどこに行ったのですか?」ということ。福島県から提示される新規施策は災害救助法に基づいた「福島県へ戻る方への支援」。一方、県外避難者への支援はどんどん打ち切られています。子ども被災者支援法では、福島に残るも避難するも、それを尊重してくださるのでしたよね。 それでも、おかしいことはおかしい、って言いたい。
○水戸委員 ぜひ、犯罪行為であることは間違いありませんものですから、そういうことを含めて、やはり、しっかりとした罰則の適用、もちろん温情もあってもいいんですけれども、一定のそうした縛りと賞罰ということを含めて科していく必要があるんじゃないかということを強く要望していきたいと思っております。
中国の人にその当時大変温情を受けて、その結果、多くの日本人がシベリア抑留のようなことがなく無事に帰れて、そして大陸から引き揚げてきた人たちが日本の戦後復興に多大な貢献をした、こういうふうに受けとめるんですね。
○吉良委員 これも繰り返しになりますけれども、日中の例えば外相会談の場においてでも、今言った、専門的な話を持ち出すとうまくいきませんけれども、当時も中国の国民の皆さん、中国の人たちに大変な温情をかけていただいてありがとうというような言葉でいいんですよね。ぜひ、そういうことを岸田外務大臣が先方に伝えたということを日本の国民に知らせてほしい。
昨年十一月の参議院の厚生労働委員会で、今ありましたけれども、生活が困窮するような特別な事情がある世帯については機械的な差し押さえはあってはならないとの我が党の小池晃議員の質問に、大臣も、温情を持って臨まなければならないし、配慮はせにゃいかぬ、ぬくもりを持った行政をやるべく徹底をしていくということで厚労省としても言っていきたいと御答弁をされております。
今回、そうしたいわゆる税務署長の温情というかそういうものではなくて、納税者自らが申請して、きちんとその代わり滞納しているものが払われていくという制度に変えるわけでありますので、その周知徹底を現行以上にやはりしないといけないんじゃないかというふうに私は思っておりまして、特に中小企業等、情報格差のある対象者に利用いただけるように周知をどのようにしていくのか、これについて財務省に聞きたいと思います。
○寺田(学)分科員 今、御答弁いただいたとおり、さまざまなアプローチで監査を強めていく、適正化を図るということは大事ですが、私が申し上げたとおり、そもそも監査する主体の人間が天下って、そこにまた役所時代の上下関係などがある場合において、いかに裁量権を少なくするとはいえ、監査をする人間としてのさまざまな温情が入る余地があると思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 県の財政にとってもそう大きな額ではないような場合に、あえてしゃくし定規なことをやるかということを考えてみると、やはりそこは温情を持って臨まなければいけないし、配慮をせにゃいかぬということでありまして、どうするかは今局長から申し上げたとおりで、その辺の考え方を、やはりぬくもりを持った行政をやるべく徹底をしていくということで厚労省としても言っていきたいというふうに思います。
しっかりぬくもりを持って、温情と言われると、社会保障ってやっぱり受給権があるわけですから、そこをしっかり保障するという立場で是非お願いします。 終わります。
だから、酸いも甘いもかみ分けた、温情のある、子供の将来を第一に考えた対応が、私はこの人たちだったら十分できるんじゃないかというふうに思うわけであります。 そこで、お尋ねをしたいなと思うわけです。 今年度予算でも、配置人員、私自身は非常に足りないというふうに思っております。
この温情処分、顧問弁護士に相談をして懲戒委員会にかけて適切な手続を踏んでいると衆議院ではお話をいただきましたが、このことそのものが会社のガバナンスをこの程度かというふうに世間に知らしめているんじゃないですか。 社長もかかわって、今日いらっしゃった役員の方々も全部了解、納得の下で決めた処分ですね。見直す考えはありませんか。
東京地裁で、禁錮一年六カ月、執行猶予三年という判決、これは執行猶予がついただけでも温情だと思います。この資料4の裏面に、きょうの朝刊の判決の記事が記載をされているわけでございます。 私どもは、こうした実情の中から、運転手、運転者の方々の労働条件を向上させ、賃金を向上させ、そして多くの人たちが生きがいを持って働けるような職場を再びよみがえらせていかなければいけない。
このことを感謝するとともに、東北は忍耐強く粘り強い人間だと思っておりますので、皆さんの大きな温情のもと、御協力のもと、頑張っていくことを申し上げたい、このように思っております。 本題に入る前に、私も、この政治の世界で秘書を長くやっておりました。郷土の大先輩であり、そして公私ともにお世話になっている菅官房長官に最初にお聞きいたしたい、このように思っております。