1966-03-30 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号
また、本年度、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案の規定に基づき、この会計の資金から一般会計の歳出の財源に充てるため百六億九千二百万円、アジア開発銀行に対する出資の財源に充てるため三十六億円を、それぞれ一般会計へ繰り入れることとし、一方、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定に基づき、本会計保有の清算勘定残高の一部十六億四千六百万円について、大韓民国
また、本年度、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案の規定に基づき、この会計の資金から一般会計の歳出の財源に充てるため百六億九千二百万円、アジア開発銀行に対する出資の財源に充てるため三十六億円を、それぞれ一般会計へ繰り入れることとし、一方、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定に基づき、本会計保有の清算勘定残高の一部十六億四千六百万円について、大韓民国
本法律案は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源その他一般会計の歳出の財源に充てるため、外国為替資金から一般会計に繰り入れることができることとし、あわせて先般発効した財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二議定書に基づく対韓国清算勘定残高の処理に伴う外国為替資金の減額整理に関しまして、所要の規定を設けることとするものであります。
本法律案は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源、その他一般会計の歳出の財源に充てるため、外国為替資金から一般会計に繰り入れることができることとし、あわせて、先般発効した「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二議定書」に基づく対韓国清算勘定残高の処理に伴う外国為替資金の減額整理に関しまして、所要の規定を設けることとするものであります。
本法律案は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源その他一般会計の歳出の財源に充てるため、外国為替資金から一般会計に繰り入れることができることとし、あわせて先般発効した財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二議定書に基づく対韓国清算勘定残高の処理に伴う外国為替資金の減額整理に関しまして、所要の規定を設けることとするものであります。
本法律案は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源その他一般会計の歳出の財源に充てるため、外国為替資金から一般会計に繰り入れることができることとし、あわせて先般発効した財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二議定書に基づく対韓国清算勘定残高の処理に伴う外国為替資金の減額整理に関しまして、所要の規定を設けることとするものであります。
また、本年度外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案の規定に基づき、この会計の資金から一般会計の歳出の財源に充てるため、百六億九千二百万円、アジア開発銀行に対する出資の財源に充てるため、三十六億円をそれぞれ一般会計へ繰り入れることとし、一方財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定に基づき、本会計保有の清算勘定残高の一部十六億四千六百万円について、大韓民国
また、協定の第一議定書は、前記の無償供与の実施手続として実施計画の決定、契約の締結及び認証、韓国使節団の設置等について規定し、第二議定書は清算勘定残高の返済及び返済のない場合の無償供与からの減額について規定しているものであります。
そういったような項目を引かすとか、あるいは英連邦から買った物資の一部を米軍に引き渡した、そういったものを引かせるとか、このほかにいわゆる見返資金から出していたいわゆる米側諸計画、こういったものを、たとえば連合軍住宅の建設費とか、あるいは特定教育計画費とか、学童給食費、そういったものを引かせる交渉をしたり、あるいは韓国、琉球向けの建設資材費を引かす交渉をしたり、さらにはまた、大きな問題でございますが、日韓の清算勘定残高
清算勘定残高を見ましても、ブラジル、韓国、アルゼンチンなど合わせて一億ドルにも上っておりますが、焦げついたままさっぱり清算が進んでおりません。池田内閣のように、払うものはちょうちんを下げて探し歩くが、取るものはゼロでは、国民に会わす顔がないではありませんか。(拍手)国政担当の能力なしと言わなければなりません。
これは援助総額についての日米双方の計算方法、総額より差し引くべき各種の項目金額、西ドイツのガリオア処理協定の前例等の要素が勘案され、また一韓国及び琉球との清算勘定残高が、日本の米国に対する反対請求権として処理された結果でありますし、西ドイツがガリオア等の援助約三十億ドルに対し十億ドルを支払うこととしましたことに比較してみましても、妥当なる金額であると信ずるものであります。
それから、この反対請求権を全然提出しないで四億九千万ドル払うのかという点でございますが、反対請求権としてはっきりわかっておりますもの、これといたしましては、やはりお手元に出しました資料の三ページの終わりの方に書いてございます日韓清算勘定残高、日本・琉球清算勘定残高、合わせて四千八百万ドル、これは十九条(a)項によっても放棄されていない、日本の有効な債権であるという解釈から、これははっきり差し引かせておるわけでございます
さらに、韓国及び琉球との間の旧清算勘定残高は、ガリオア処理の際に処理されることとされていたわが国の貿易勘定上め債権であって、平和条約第十九条(a)項によって放棄されていない日本の反対請求権であることにかんがみまして、前記の五億四千三百万ドルの額から本残高の合計四千九百万ドルを控除することといたしまして、四億九千四百万ドルの額を算出いたしました。
「(F)から控除する項目」というので二つ、日韓清算勘定残高、日本、琉球清算勘定残高というので四千八百七十五万というものが出ておるのです。これを控除されたのですが、そうすると、これを控除する前の日本の債務というものがあると私は思うのです。
きょうはあなたは外務委員会から呼ばれているそうですから、日韓の清算勘定残高四千七百十二万ドル、日本、琉球清算勘定残高百六十二万九千三百三十八ドル、この内容について一つお話しをいただきたい。
○伊藤説明員 日本と韓国の清算勘定残高は、終戦直後から二十四年の十月ごろまで日本と韓国との間で行なわれました商業輸出入の差引、日本の出超分でございます。それから琉球につきましては、二十三年の十一月ごろまでに行なわれました商業上の輸出入の差額で、日本の出超分でございます。
○横路分科員 それじゃ、その日韓清算勘定残高の内容について、当時非常に問題になったのだから、もしもきょうここで具体的な数字を一々並べることができなければ、恐縮ですが、あすかあさってまでに、石炭は何ぼ、何が何ぼ、ノリはどうした、何がどうしたというものがありましょう、当時国会で大問題になったのだから。
わが国がこの支払額及びその支払方法について、米国側と合意しましたのは、援助の総額についての日本国及び米国の双方の計数及びこの援助総額から控除すべき各種の項目を考え、かつ、西独のガリオア処理協定の前例などを勘案し、また、韓国及び琉球との清算勘定残高を反対請求権として処理した結果であります。
わが国がこの支払い額及びその支払い方法について、米国側と合意いたしましたのは、援助の総額についての日本及び米国の双方の計数及びこの援助総額から控除すべき各種の項目を考え、かつ、西独のガリオア処理協定の前例などを勘案し、また、韓国及び琉球との清算勘定残高を反対請求権として処理した結果であります。
わが国がこの支払額及びその支払方法について米国側と合意いたしましたのは、援助の総額についての日本及び米国の双方の計数及び学童給食用ミルクのごとく、この援助総額から控除すべき各種の項目を考え、かつ、西独のガリオア処理協定の前例などの要素を勘案し、また、韓国及び琉球との清算勘定残高を反対請求権として処理した結果であります。
わが国がこの支払い額及びその支払い方法について米国側と合意いたしましたのは、援助の総額についての日本及び米国の双方計数及び学童給食用、ミルクのごとく、この援助総額から控除すべき各種の項目を考え、かつ、西独のガリオア処理協定の前例などを勘案し、また、韓国及び琉球との清算勘定残高を反対請求権として処理した結果であります。
その他韓国、琉球向けの建設資材が五千百万ドル、船舶運営会の人員、物資輸送費が二千五百万ドル、これらのものを控除いたしまして、さらに日韓清算勘定の残高が四千七百十万ドル、日本と琉球の清算勘定残高百六十万ドル、合計しますと、この日韓、琉球の分が先ほど申し上げましたことですが、四千八百七十万ドル、こういうものを考慮いたしまして、そうして先ほど申し上げたような西独方式を参考にいたしましてはじき出した四億九千万
インドネシア共和国に対しまするところの旧清算勘定残高の請求権は、これまで焦げつきとなっておったのでございますが、今般同国との平和条約の成立を機といたしまして、両国の親善それから貿易の正常化というような観点からいたしまして、これを放棄することを認めました旧清算勘定その他の諸勘定の残高に関する請求権の処理に関する日本国政府とインドネシア共和国政府との間の議定書というものにつきまして調印いたしまして、国会