1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号 当初の団長として訪中をした故淺沼稻次郎委員長は、この運動のためにとうとい犠牲となったのであります。この話し合いの過程の中で、国交回復後におけるアジアの安全保障につきましても、個別的な不可侵条約あるいは集団的な平和保障体制の可能性についても話し合われたのであります。われわれは、この重大な情勢の中で、ことしこそは日中国交回復の達成のために社会党が全力をあげる年である、こういう決意であります。 北山愛郎