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1230件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

さらに、この療法は、機器に加えて、付随する消耗品、十分な液化酸素が入るタンク、感染を防ぐ簡易陰圧室等の整備が必要なことから、時間を要します。  加えて、この療法抗体カクテル療法も含め、既に自己負担活用している現場が多くありますが、必要な資機材は事後の申請であっても国費で補填すべきです。なぜなら、施設間の不平等を防ぎ、活用を促進する上で不可欠と考えるからです。  以上についてお答えください。

高橋光男

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

今、実証事業としては、例えばオーストラリアで、石炭から水素を分離してCO2地中に埋めて持って帰ってくるという、そういう水素実証をやっておりますけれども、それだけではなくて、将来的には、これ海外で例えば再エネが安価で豊富な国があれば、そこで作ったグリーン水素というのも、これを液化して運んでくるというのも重要な選択肢になるというふうに考えています。  

茂木正

2021-04-05 第204回国会 参議院 決算委員会 第1号

経済産業省では、水素の今後の戦略について、エネルギー基本計画の見直しに向けた議論への反映も見据えながら議論を進めているところでありまして、水電解装置製造分野液化水素運搬船といった貯蔵輸送分野水素ガスタービン燃料電池自動車など、多岐にわたる新たな技術社会実装に向けて取り組んでいるところであります。  委員がおっしゃったように、まだ不確定要素があります。

梶山弘志

2021-03-23 第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

井上哲士君 超超臨界といいましても、液化ガス発電と比べますと倍のCO2排出になりますから、私はパリ協定と整合しないと思うんですね。  それで、私申し上げているのは、むしろそういうものを途上国支援としてやっても、逆に座礁資産となって、その国にとってもプラスじゃないのではないかということを申し上げているんです。  今、ダイベストメントの動きが大きく広がっております。

井上哲士

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

このため、水素供給コスト低減に向けて、世界最大級水電解装置を有する福島水素エネルギー研究フィールドを最大限活用し、再エネ活用した水電解技術実証に取り組むとともに、海外の安価な資源から製造した水素を利用するために、世界初となる液化水素による国際水素サプライチェーン実証支援にも取り組んでいるところであります。    

梶山弘志

2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

この水素運搬船「ふろんてぃあ」が今年出航いたしまして、年内に神戸のポートアイランドに戻ってきて、水素の、輸入液化水素の一号発電が行われるんです。まさにこれは国策で進めているカーボンフリー水素輸入政策なんですけれども、これを、敦賀港というのは、三百メーター級の、パナマックス級タンカーといいますけれども、喫水が深いですので入れるんですよ。

斉木武志

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

日本では既に、燃料電池自動車とか定置用燃料電池といった、どちらかというと需要サイド技術が非常に強いのが日本であったわけですが、水素取組を長年続けてきた結果として、先ほども答弁申し上げましたが、例えば発電分野で非常に強みがある、それから、液化水素海上輸送するという、新しいサプライチェーン技術なんかも日本は非常に強みがございます。  

茂木正

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

このため、今般の補正予算で成立しましたグリーンイノベーション基金、二兆円でございますが、この中でも水素を含むカーボンニュートラル実現の鍵となる革新的な技術開発を進めていくということになっておりますが、この中で、例えば、水素発電商用化に向けた技術開発ですとか、あるいは国際的な水素サプライチェーンの構築に向けた液化水素運搬船大型化技術開発などの支援を行いまして、しっかりと社会実装に向けた取組加速

茂木正

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

アンモニアは、沸点がまたマイナス三十三・三四度と比較的高く、液化しての輸送にも適しているということがあります。資料カーボンニュートラル産業イメージの中でも、アンモニア輸送船アンモニア発電の記載は見受けられます。  このアンモニア燃料としての活用、これをもっと大きくしっかりと進める方がカーボンニュートラルに近づくのではないかと思いますが、この活用の促進と拡大について御所見をお聞かせください。

小宮山泰子

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

例えば、電力会社関係者からは、世界LNG液化プラントの相次ぐトラブルなどの影響もあって、元々需給逼迫の状況にあったLNG燃料在庫不足に対して、桁違いに高い値段で市場から追加で買って対応したとか、途中で故障することを心配しながら、老朽化で休止した火力発電所を無理やり動かしてしのいだとか、数十台の高圧電源車を系統接続してピーク時に対応した、これは過去にほとんど例がなかったそうであります、こうしたこと

城井崇

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

あるとすれば、資源開発鉱物資源、特に液化天然ガスとか、それから石油といったもの、開発はむしろ協力的に行おうと、そして航路の開発もそれぞれの国が協力して行うということになっているんですが、要するに、関係二国間で、隣の国同士で話合いで解決するというような話とか、国連という場を使って、例えばロシア、ノルウェー、デンマーク、カナダは大陸棚の延長といったものを国連海洋法条約、UNCLOSに基づいて申請するという

池島大策

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

天然ガスというのは、これ、LNG換算いたしますと、LNGというのは液化天然ガス天然ガスマイナス百六十二度にすると気体のガスが体積が六百分の一になって液体になります。この液体を魔法瓶のような特殊な船で運んできて、再気化して導管で流して使っているのが日本天然ガスであります。  この右のグラフを見ていただきたいんですが、世界天然ガス需要は二十九億トンですが、そのうちLNGは一二%にすぎません。

西澤淳

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

もちろん、日本で出てきたCO2をそのままキャプチャーして、それを液化して海外に持っていってもう一回気化して沈めると、地中に沈めるという、そういう実はアイデアもあるんですね。そういうアイデアも我々研究しておりますが、それはかなり難易度が実は高いのかなとは思っています。ただ、それもあながち不可能とは思っておりません。  これは、あくまでも二国間の間でそのウイン・ウインの関係をどう結ぶかです。

西澤淳

2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

いよいよ来年初めから、世界初となります液化水素海上輸送日本オーストラリアの間で行い、二〇三一年までには十六万立方メートルの水素を一度に大量輸送する船の商用化も目指していると伺っておりますが、先ほど申し上げましたように、二〇五〇年カーボンニュートラル動き加速する中で商用化を前倒しして実施できるよう、国も特に研究開発等も含めて支援すべきと考えますが、政府の見解を伺います。

若松謙維

2020-11-18 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

まず、大量かつ安価に水素を供給するという面では、先ほど言及ございました、豪州から褐炭で液化水素を製造しまして、これを日本まで海上輸送してくる、そういうプロジェクト国際水素サプライチェーン実証というのがございます。こうしたプロジェクトや、福島県の浪江町で、再エネから水の電気分解水素を製造する、こういった技術実証などを通じまして、低コスト水素を供給する技術確立してまいりたいと思います。  

茂木正

2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号

その結果、先ほど申し上げましたように、液化水素運搬船の建造や水素発電プロジェクトへの参画など、日本企業国際展開を実現する成果が出始めてきているということであります。  今後、カーボンニュートラルを達成するには、新たに水素利活用が見込まれる産業部門製鉄部門では水素還元というような技術であるとか、そういったものもこれから大きな技術開発テーマであると思っております。  

梶山弘志

2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号

具体的には、国内において、燃料電池車の普及に備え、官民一体水素ステーションを整備するとともに、国際的には、世界で初めて液化水素運搬船を建造し、国際水素市場の創出に向けた取組を開始するほか、欧米の水素発電プロジェクト日本企業技術が導入を予定をされているという取組が進んできているところであります。  

梶山弘志

2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

要するに、オーストラリアCO2を出す未利用炭Jパワーとかの技術水素化をして、冷却をし、LNG液化天然ガスのような形で日本に運んできて発電する。  では、CO2はどうするのか。CO2は、オーストラリアのそのLNGを抜いた穴が海底にいっぱいありますから、そこに逆送して、圧送して、CO2は海底に埋めて、パリ協定をクリアして日本発電する。私はこれは非常に将来性があるなと思っているんですね。  

斉木武志