2018-03-20 第196回国会 参議院 総務委員会 第2号
こうした中で、技術の進歩に伴う消防装備の充実は目覚ましく、例えば遠距離に大容量の消火水を送水できる高性能な消防ポンプ、そして水圧調整が可能で軽量化された放水ノズル、つまり長時間反動力、長時間の反動力に耐えることができるということです、また軽量で燃えにくい素材を使用した防火服、そういうものの採用によって迅速かつ効率的な消防活動が可能となっており、総合的な被害の軽減や消防隊員の安全確保、負担軽減につながっているところです
こうした中で、技術の進歩に伴う消防装備の充実は目覚ましく、例えば遠距離に大容量の消火水を送水できる高性能な消防ポンプ、そして水圧調整が可能で軽量化された放水ノズル、つまり長時間反動力、長時間の反動力に耐えることができるということです、また軽量で燃えにくい素材を使用した防火服、そういうものの採用によって迅速かつ効率的な消防活動が可能となっており、総合的な被害の軽減や消防隊員の安全確保、負担軽減につながっているところです
今日の消防は、議論してまいりました消防飛行艇、あるいは軽自動車型の消防車、環境に配慮した泡消火剤、そういったものなどもどんどん活用しながら、火災による人命や財産などの被害軽減に加え、消火水による損害、有害な煙の発生抑制など環境影響の配慮など、副次的な要素も含めた総合的な被害軽減を考慮した活動が今後求められてくるのではないかと思います。
続いて、三、四号機に係る設備を中心に、津波防護対策として設置された防潮堤及び防潮ゲート、竜巻防護対策が講じられた海水ポンプ室エリア、全交流動力電源喪失に備え高台に分散配置された空冷式非常用発電装置や電源車、冷却手段を確保するための可搬式代替低圧注水ポンプ及び火災対策としての消火水バックアップタンクや防火帯等を視察いたしました。
幸い、私ども、八キロにわたって隅田川が走っております地域でございますので、永久水利と名づけて、隅田川から水をとって、これで消火水を満タンにして使おうということなんですが、これを許可いただくのに、国交省の御許可、東京都の御許可、河川局の何々というので、大変時間がかかります。
栃木県からの報告によりますと、先ほど消防庁の次長から答弁いたしましたように、一月二日出火をしたわけでございますけれども、初期消火の段階で消火水が流れ出しまして、これが沢を経由いたしまして、一部付近の駒場川に流れ込んだということは承知しております。
そのときは、火災の鎮火には炭酸ガス消火、水噴射というようなこと も行われております。こういった経験を踏まえてこの施設は設計がされておりまして、それに必要な炭酸ガス消火設備と水噴霧消火設備とが設けられておるわけでございます。
これは、例えばプールを消火水、プールの水を浄化装置を通じて飲料水、こういう多目的なものにするのかどうか、あるいは学校の運動場をヘリコプターが発着できるようなものとして確保する、これは学校の本来持っております機能とは別の、災害に対する機能でございます。
なおかつ、私どもにとってこれだけはまねしなきゃいかぬと思いますことは、その巨大な管を流れるのはほとんどが海水でありまして、サンフランシスコ湾から巨大な海水をくみ上げて、それが火災になれば、一朝有事の際はその管を流れるわけですから、消火水に困ることはほとんどない、これはもう大変なサンフランシスコの、私は英知であると思うわけであります。
直ちにこれは守衛室に通報されまして、この通風装置の停止、また消火水の放出等、消火活動を実施をする。また、これらの施設の建物自身は耐火構造でございますし、またほかの建物と一応離して配置されておりますので、ほかの建物から延焼することは考えられないわけでございます。
災害発生後、鉱山救護隊員によりまして、ゼロ片材料線の坑道の風上側及び風下側において、とりあえず仮密閉の処置をいたしますとともに、罹災者の収容完了後、同坑道の火災現場に対して鉱山救護隊員による直接消火——水による直接消火を行なったのでございますが、そのうちに火勢を押えることができなくなりまして、消火作業員の危険性が増加する状況となりましたために、直接消火作業を断念いたしまして、同坑道の風上側及び風下側
消防手が意気軒昂として、あるいは無我夢中になつて、消防用の消火水栓を抜いてじやんじやん放水をする。もとよりその刹那における消防員の心理状態は、ただ火を消しとめるだけに全心全霊をささげておるのでありますが、その結果するところは、その消火栓の附近一帯が水浸しになります。その附近に汚水等があり、あるいはまずいものがありました場合は、大きな直径何尺の消火栓の中に汚水が溢水して、濁水が入る。