1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
先生御指摘の海岸は三海岸、すなわち海部、鍋田、南陽の三海岸に分かれておりますけれども、海部海岸につきましては四センチから二メートル十六センチ、鍋田海岸につきましては一メートル四センチから一メートル七十二センチ、南陽海岸については二十三センチから五十三センチ沈下しているということを承知いたしております。
先生御指摘の海岸は三海岸、すなわち海部、鍋田、南陽の三海岸に分かれておりますけれども、海部海岸につきましては四センチから二メートル十六センチ、鍋田海岸につきましては一メートル四センチから一メートル七十二センチ、南陽海岸については二十三センチから五十三センチ沈下しているということを承知いたしております。
○横江分科員 今、西二区のBの海部海岸堤防のことを話しておりますが、三メーター九十というのはあなたの方からもらったものでは、ありません。
海部海岸のBにつきましては、検討結果五メーター二十になっております。
伊勢湾高潮対策事業につきましては、木曾川外三河川及び海部海岸外五海岸について実施し、直轄事業については完了し、補助事業については、昭和三十八年度中に工事を完了することを目途に一そうの促進をはかりました。
伊勢湾高潮対策事業につきましては、木曽川外三河川及び海部海岸外五海岸について実施し、直轄事業については三十七年度、補助事業については三十八年度中に工事を完了することを目途に一そうの促進をはかりました。
伊勢湾高潮対策事業につきましては、木曾川等四河川及び海部海岸外五海岸について実施し、直轄事業につきましては三十七年度、補助事業につきましては三十八年度出水期までに工事を完了することを目途に一そうの促進をはかりました。
伊勢湾高潮対策事業につきましては、木曾川等四河川及び海部海岸ほか五海岸について実施し、直轄事業については三十七年度、補助事業については三十八年度出水期までに工事を完了することを目途に一そうの促進をはかりました。
次が海岸で二千八百万円予定しておりますが、これも同趣旨のものでございまして、海部海岸という所がございますが、これを本年度改良工事をやっておったわけでございますが、それが中途で災害を受けたわけでございまして、今後は災害と災害関連で事業を実施するわけでございまして、今までやりました分は不用額にはなりませんけれども、まだ使わなかった分を節減しようということに相なっておるわけでございます。
どうか皆さん、今日進められておりまするいわゆる尾西作戦、あるいは海部海岸南部堤防の締め切り工事が、ほんとうに一刻も早く、たとい半日でも短縮してでき上りまするよう、この委員会の名前において強く御督励をまず賜わりたいことを申し上げる次第であります。(拍手) 私の町は、海岸から二十キロ北方にございまして、こういう地形をいたしております。これが木曽川でございます。これが日光川でございます。
○山本政府委員 ただいまの御質問でございますが、主として海部海岸の問題でございまして、この点につきましては、佐藤先生からもお話しの海岸の堤防の補強の問題、あるいは日光川の水門の問題、いずれも、今回の高潮にかんがみまして、早くやっておけば、しかももっと強くしておくならば、非常に被害を減少できたではないかというふうに考えられるわけでございます。
従いまして、現在までそれらに手をつけていなかったわけでございますが、海部海岸の海岸堤防の修築と同時に、日光川の部分におきましては、特に高潮にも必要だということで、逆水門を作ろうということでこの工事も始めておつたわけでございます。
次にこの締め切り工事に対します国庫負担の問題でございますが、木曽川の下流の部分、また海部海岸につきましては小区間でございますが、農林省の干拓の部分を除きましたほかは大部分府県の補助工事として施工される建前になっておるのでございます。問題はこの府県の負担でございますが、これにつきましては高率補助の問題となって参ると存ずるのでございます。
建設省といたしましては、政府におきまして副総理のもとに関係各省幹部によって設置されました中部日本災害対策本部のもとにおきまして、罹災者の救援、応急復旧工事の迅速なる実施に全力を尽しておりまするところでございまして、破堤いたしました木曽川、牧田川等の堤防の復旧のための緊急工事、及び伊勢湾に面する海部海岸等の堤防の締め切り工事の早期完了に全力を注ぐことといたしまして、人員、資材はもちろん総数三十隻に上る
次は愛知県でございますが、愛知県は主として海部海岸、南陽海岸、それから名古屋の東の方の海岸、半田武豊海岸、松原海岸等の被害が甚大でございましてそれに接続いたしまする新川、庄内川、山崎川、大江川、鍋田川等の河川の堤防も、高潮によりまして決壊いたしておりまして、最も悲惨な状況を呈している次第でございます。
それから愛知県も、御承知の通りに、非常に大きな被害を受けまして、これは、県下一円にわたりまして災害救助法が全地区にわたって発令されたというような状態でございまして、ここに書いてあります通りに、おもな河川は新川、庄内川、山崎川、大江川、豊川、鍋田川、海津地帯は海部海岸、南陽海岸、それから上野横須賀海岸、半田武豊海岸、松原海岸、こういう海岸地帯においては非常な被害を受けてございます。
それから災害復旧のための機械の問題でございますが、伊勢湾の海岸の被害につきましては、木曽川及び海部海岸、これは愛知県でございますが、海部海岸堤防等の締め切り工事を早期に完了しなければならぬということで、全国のポンプ船を持っております業者の絶大なる協力を得まして、総数三十隻、合計いたしますと一万八千七百九十馬力でございますが、そのポンプ船の手配を完了いたしまして、続々現地に到着いたしております。
それからその西の地区の海部海岸に囲まれる地区でございますが、この地区は、海岸堤防なり河川堤防が非常に被害を受けておりますので、全力を注ぎまして、全国からポンプ船を動員いたしましてやっておるわけでありますが、これらを全力をあげましても、十一月の中旬までかかるということでございまして、これは従来の経験によりますと、とてもできそうもないと考えられるものを、それだけに繰り上げてやろうということで全力を注いでおるわけであります