2014-02-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第4号
二〇〇三年の会長選考のときに、その対象となったのが、当時三期目を目指す海老沢勝二氏でありました。そのときに小林氏は、不祥事をうやむやにして長期独裁を狙う海老沢さんには反対、おかしいと経営委員長に言いました。しかし、こうした意見は公表されず、全会一致で承認にされたということを報道でも訴えておられます。 こういった事実関係については御承知なんでしょうか。
二〇〇三年の会長選考のときに、その対象となったのが、当時三期目を目指す海老沢勝二氏でありました。そのときに小林氏は、不祥事をうやむやにして長期独裁を狙う海老沢さんには反対、おかしいと経営委員長に言いました。しかし、こうした意見は公表されず、全会一致で承認にされたということを報道でも訴えておられます。 こういった事実関係については御承知なんでしょうか。
○有田芳生君 つまり、二〇〇五年以前の海老沢勝二体制が復活するのではないかという、そういう危惧をNHKの人たちはいっぱい持っているんですよ。いわゆるおもんばかり体質、こういうことをやると会長からいろいろ言われるんじゃないかな、それが上から下までずっと浸透したのが海老沢勝二体制の二〇〇五年以前なんですよ。
ですから、海老沢勝二元会長が退職金を受給していないことについて、にわかに公務員の基準を当てはめて判断することが適切だとは思いません。 したがって、例えば閣僚が部下の不祥事の責任を取って辞任する場合、退職金の受給資格を直ちに失うことがあり得ないのと同列に判断するつもりはありませんが、さはさりながら、海老沢氏の場合も、当然に資格を止められる事由は見当たりません。
人事院事務総局給与局長) 山野 岳義君 政府参考人 (警察庁刑事局長) 岡田 薫君 政府参考人 (総務省人事・恩給局長) 戸谷 好秀君 政府参考人 (総務省自治行政局公務員部長) 須田 和博君 政府参考人 (総務省情報通信政策局長) 堀江 正弘君 参考人 (日本放送協会会長) 海老沢勝二君
なお、ただいま参考人として、日本放送協会会長海老沢勝二君、日本放送協会専務理事関根昭義君、理事宮下宣裕君、理事和崎信哉君、理事野島直樹君、理事中山壮介君及び理事出田幸彦君、以上の方々に御出席をいただいております。 —————————————
○佐田委員長 この際、日本放送協会会長海老沢勝二君から発言を求められておりますので、これを許します。日本放送協会会長海老沢勝二君。
○参考人(海老沢勝二君) NHKは国会中継を長い間やっております。民主主義の健全な発展に資するという目的でやっているわけでありますが、これまで年に大体五十回前後放送しております。 平成十五年度は五十一回、百八十二時間四十七分という数字が出ております。一週間に一遍は国会を中継するという計算になっております。
○参考人(海老沢勝二君) 私ども、民放とは、長い五十年の歴史の中で共存共栄といいますか、お互いに競争的な関係を保ってきております。そういう面で、それぞれの立場をお互いに理解し合いながら、それぞれの使命を達成していこうと、そういう精神でやってきておりますし、今後とも、競争すべきところは競争し、切磋琢磨すべきところは切磋琢磨しながらやっていきたいと思っております。
○参考人(海老沢勝二君) 私ども公共放送として、有事の際には、国民の生命、財産を守り、そして的確な情報を提供することによって、できるだけ安心、安全が確保されるように報道機関として努力していきたいと思っております。
……………… 総務大臣 麻生 太郎君 総務副大臣 田端 正広君 総務大臣政務官 平沢 勝栄君 総務大臣政務官 松本 純君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 森口 泰孝君 政府参考人 (総務省情報通信政策局長) 武智 健二君 参考人 (日本放送協会会長) 海老沢勝二君
………………… 総務大臣 麻生 太郎君 総務副大臣 田端 正広君 総務大臣政務官 平沢 勝栄君 総務大臣政務官 松本 純君 政府参考人 (総務省情報通信政策局長) 武智 健二君 政府参考人 (総務省政策統括官) 鈴木 康雄君 参考人 (日本放送協会会長) 海老沢勝二君
日本放送協会会長海老沢勝二君。
○参考人(海老沢勝二君) 私、今のところ、NHKの電波が妨害されたとかカットされたとかは聞いておりません。 よく、海外放送をしますと、著作権の問題で、我々ふたを閉めると言うんですけれども、これは主にスポーツ番組が多いんです。スポーツの放送権の。それと、また特約したところと同じところで。 今度、湾岸戦、今のイラク戦争の場合は余りその点はありません。
○参考人(海老沢勝二君) 私ども、何回も答弁していますように、字幕放送につきましては毎年毎年計画を立てながら、確実に、着実にこれを実行していきたいと思っております。
○参考人(海老沢勝二君) 私は、何といいますか、社会通念上といいますか、普通の会社でやっているのと同じやり方でやっているというふうに認識しております。
本件は、三月十八日本委員会に付託され、昨日片山総務大臣から提案理由の説明を、日本放送協会海老沢勝二会長から補足説明をそれぞれ聴取した後、質疑を行い、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決しました。 なお、本件に対し附帯決議を付することに決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
日本放送協会会長海老沢勝二君。
吉田六左エ門君 会計検査院事務総局第五局 長 円谷 智彦君 政府参考人 (総務省情報通信政策局長 ) 高原 耕三君 政府参考人 (総務省政策統括官) 稲村 公望君 政府参考人 (厚生労働省職業安定局次 長) 三沢 孝君 参考人 (日本放送協会会長) 海老沢勝二君
日本放送協会会長海老沢勝二君。
○参考人(海老沢勝二君) 私どもは視聴者保護というのを最優先に掲げております。したがって、視聴者をどう保護するかが最大重点でありますけれども、この衛星の場合は、二〇〇七年時点でかなりの、五百万を超える視聴者が残ってしまう。そのために、更に延ばしていきたいと思っているわけであります。
○参考人(海老沢勝二君) 今の先生の指摘を受けました。私ども公共放送といたしましては、民主主義の健全な発展に資するというのも大きな我々の使命でありますので、今、年五十回程度国会から中継をさせていただいております。そういう面で、国会中継を中心に、「日曜討論」なり、いろんな番組を通じて国会の模様、各党の考え方を放送しているところであります。
○参考人(海老沢勝二君) 私ども、法律を守るといいますか、日本は法治国家でありますので、電波法の改正によって地上アナログ放送は二〇一一年の七月二十四日に停波をするということが明文化されたわけでありますから、我々、法律を守る立場からそれに向けて努力しなきゃならないと、そういうことを言っているわけでございます。
○参考人(海老沢勝二君) いわゆる生放送、ニュースとかスポーツに字幕放送をやろうということで、今いろんな試みをしております。最近のソルトレークシティー・オリンピックでも一部試みました。今度のワールドカップサッカーについても、我々、これに挑戦していこうと思っております。
○参考人(海老沢勝二君) NHKは国民のための国民の放送局でありますし、各地方局が基本であります。ですから、そういう面でまず、私ども、大学卒の新しい人材はできるだけ原則として地方でまず勉強をする、地方のそういう歴史なり文化なり人情というものを十分勉強して、そういう基礎訓練をしてまた次の局へ移る、あるいは東京へ来る、そういうローテーションでやっております。
○参考人(海老沢勝二君) 日本放送協会平成十四年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、ただいま御承認を賜りまして厚く御礼申し上げます。 本予算を執行するに当たりましては、御審議の過程でいろいろいただきました御意見並びに総務大臣の意見書の御趣旨を十分生かしてまいりたいと考えております。
日本放送協会会長海老沢勝二君。
○参考人(海老沢勝二君) ボーイスカウト、ガールスカウトは、やはり国際的にいろんな面で活動している立派な団体だろうと私は評価しております。そういう面で、今そういうボランティア活動の中でボーイスカウトなりガールスカウトの果たす役割というものは非常に大きいと私も思います。
○参考人(海老沢勝二君) 日本放送協会平成十三年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、ただいま御承認を賜り厚く御礼を申し上げます。 本予算を執行するに当たりましては、御審議の過程でいろいろいただきました御意見並びに総務大臣の意見書の御趣旨を十分生かしてまいりたいと考えております。
○参考人(海老沢勝二君) 私どもは、公共放送としてあくまでも平和を願い、人権を守るというのが基本でありますので、今後とも、公平な報道、人権を守る姿勢で取り組みたいと思っています。
日本放送協会会長海老沢勝二君。
○参考人(海老沢勝二君) 私どもは今のNHKの受信料制度を維持していきたいという方針でございますし、また我々事業を進める上、また国民にとっても受信料制度が私は日本にとって非常に好ましい制度だろうというふうに思っております。そういう面で、有料放送、スクランブル化というのは私はまだまだなじまない制度だろうと思って、こういう考え方には反対を表明しておきたいと思います。
○参考人(海老沢勝二君) そのとおりでありまして、同じ内容のものが出てくると。デジタル放送の方は、そういう映像と音声もそうでありますけれども、そこにデータ放送が入る、あるいはインターネットを接続して双方向のやりとりができる、いろいろそういう新たな機能を付加するということでありますので、基本的なものは同じものが流れるということでございます。
○参考人(海老沢勝二君) 県域放送を強化するとなれば、当然要員あるいは資金面で大変なことは十分承知しております。私ども、これまでいろいろな経験を積んでおりますので、そういう中で適正な人員の配置を見直すとか、適正な配置をしながらできるだけ効率的な体制で臨みたい、そう考えております。
公一君 中村 哲治君 山村 健君 神崎 武法君 矢島 恒夫君 横光 克彦君 平井 卓也君 ………………………………… 郵政大臣 平林 鴻三君 郵政政務次官 佐田玄一郎君 会計検査院事務総局第四局 長 渡辺 孝至君 参考人 (日本放送協会会長) 海老沢勝二君
日本放送協会会長海老沢勝二君。
○参考人(海老沢勝二君) 日本放送協会平成十二年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、ただいま御承認を賜りまして厚く御礼申し上げます。 本予算を執行するに当たりましては、御審議の過程でいろいろいただきました御意見並びに郵政大臣の意見書の御趣旨を十分生かしてまいりたいと考えております。
○参考人(海老沢勝二君) 今、先生御指摘のように、やはり多くの方に見てもらわなければなりません。そういう面で我々もいろんな面でPRをしておりますけれども、なかなか全部が行き渡らないという面があります。
○参考人(海老沢勝二君) BSデジタル放送は十二月から始まりますけれども、私としてはデジタル料金を設定する考えを持っておりません。先ほども答弁しましたけれども、この問題は中長期的な課題としてさらに検討していきたいと思っております。
日本放送協会会長海老沢勝二君。