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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

次に、今回の法改正とは直接関係ないんですが、瀬戸内海域において、以前は海砂が大量に採取されておりました。建設資材として採取されておりました。実際に、塩を取って洗ってからコンクリート細骨材として使われたり、また、関西空港の一番下には瀬戸内海から取った海砂が敷き詰められている、こういうふうに認識しております。この海砂採取瀬戸内海環境を大きく変えた、こういうふうに言われております。  

斉藤鉄夫

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

指摘のありました「平成二十九年度 我が国周辺水域漁業資源評価」には、一九八〇年代の備讃瀬戸、これは岡山県と香川県の間の海域でございますけれども、この漁獲量の急減は、一九六〇年代から一九七〇年代にかけて急増した海砂採取しゅんせつによる生息場所荒廃、減少が原因一つとして考えられている旨の記載がございます。  

保科正樹

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

その原因海砂採取によるものである、そして、二〇〇五年にはその採取も終了したんだけれども、海砂は掘ればなくなる性質が強いため、ここを生息場所としているイカナゴは回復に至っていないということであります。  イカナゴは、ブリやサワラなど中型、大型の魚種の餌にもなっている。瀬戸内海生態系を保つ上でも重要な魚種でありますけれども、こういう状況になった。  

田村貴昭

2018-12-06 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

伊波洋一君 特記仕様書には、岩ズリ及び海砂については事前に粒度に関する試験の成績、そしてまた産地を明示した書類を提出し、品質管理については搬入前に採取場所ごとに一回行うと、こういうふうに言っているんですね。  ところが、ここに、いわゆる琉球セメントの鉱山から出てくるトラックは、トラックごとに載せているものの形状が違うわけですよ、形状が違うんですよ、赤くなったり白になったりね。

伊波洋一

2017-05-19 第193回国会 衆議院 環境委員会 第18号

具体的には、海砂約五十八万立方メートル、岩ズリ約千六百四十四万立方メートル、山土三百六十万立方メートルを採取することとしております。また、沖縄県外において岩ズリ調達が可能な採取場所として、徳之島地区奄美大島地区佐多岬地区天草地区五島地区門司地区及び瀬戸内地区の計七つの地区を記載しております。  

山本達夫

2017-05-18 第193回国会 参議院 環境委員会 第14号

ですので、やはりきちっと、例えば瀬戸内海では今でも海砂採取はされているんですかね、そこから持っていこうという、移設先があるというふうに聞いておりますけれども、そういうようなことに関してしっかりと生物種の保存という観点からストップを掛けるということが重要ですので、これは種の保存法の改正の上での運用面がすごく重要になってくると思うんですけど、やはりそういう大事なところであればしっかりと生息地等保護区を、

辻村千尋

2016-04-26 第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

辺野古基地建設は、埋立場所埋め立て用海砂採取海域ジュゴン回遊路であって、ジュゴン生息域が幾重にも壊されることを心配する、こういう声があるわけであります。  さらに、土砂岩ズリについて、沖縄島のほか、九州や瀬戸内海周辺など本土から購入して運搬する計画があると聞いておりますが、いかがでありましょうか。

近藤昭一

2015-03-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

そして、海砂の問題、ちょっと時間の関係で、一点だけお伺いをしたいと思います。  これまで、名護市辺野古における普天間飛行場代替施設建設事業は同地の豊かな自然を破壊する行為であるということを主張してまいりましたが、建設工事辺野古以外の日本各地の自然にも影響を及ぼすことが指摘されています。

糸数慶子

2014-05-27 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

例えば、これはもう更新が必要な橋だなというのをNEXCOから上がってきたものを見て原因をいろいろ見てみますと、例えば高度成長期に砂が足りなくて海砂を使った例というのがございました。これに対して、同様の海砂を使ったものを全国的に横に精査をしたりいたしまして、その中で拾い上げてこのような数字をつくっております。

徳山日出男

2014-04-23 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

まず、海砂の問題とかいろいろあったかと思うんですが、大分さかのぼって、九〇年代の阪神淡路大震災の教訓といったものを改めて確認してみたいと思っているんですけれども、阪神淡路大震災における高速道路の主な被害箇所高速道路被害額。  きのうも本会議で松浪委員長が言っておられました。

杉本かずみ

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

小野寺国務大臣 ジュゴンの問題だけではなくて、今の海砂採取の問題だけではなくて、今回、埋立承認に当たりまして、沖縄県知事からは、専門家、有識者から構成されます環境監視等委員会の設立をして、そして、工事中及び供用後の環境保全対策についてしっかり対応していただきたいということがございます。  

小野寺五典

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

その海草藻場が生えているそばで業者海砂採取する。すると、そこの海草藻場は破壊されてしまうわけですね。破壊されてしまうかどうかについても、防衛省アセスの中で評価しておりません。適切な評価があったとは思えないわけです。  総理にもう一度、認識を伺います。  ジュゴンはみ跡が確認されている場所、ここを埋め立てるのが政府の計画です。

赤嶺政賢

2013-06-20 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

本土からいっぱい海砂を船に積んでという、そういう計画は間違っておりますよ。間違っている。したがって、自然破壊をして進めようという、そういう計画犯罪行為指摘されても、それは返す言葉はないでしょう。そういう計画だからこそ、断念してほしいと、計画変更してほしい、新たな選択肢を求めてほしいと言っているんです。  防衛大臣、あなたに懸かっていますよ。自然破壊犯罪者と言われるのか。

山内徳信

2013-06-12 第183回国会 衆議院 外務委員会 第9号

報告書によると、輸入資材について、我が国では、石材や砂の、要するに海砂輸入に関する法的規制がなくて自由に輸入できる、しかし、植物防疫法上、土が付着したものについては輸入できないために、現地で洗浄する等の注意が必要で、土の付着が否定できない陸砂や川の砂などは植物防疫法対象となっているということでありますけれども、この点については、三月に提出した申請書では、輸入資材についてはどのような扱いになっているんですか

笠井亮

2013-06-12 第183回国会 衆議院 外務委員会 第9号

笠井委員 この調査では、資材の種類として、海砂あるいは陸砂、シラス、岩ズリコンクリート用骨材等について、各県と地域業者調査を進めて可能性検討を行っているということでありますが、その上で、資材調達前提条件として、資材調達開発予定地検討対象から除外する、ただし、沖縄本島開発予定地は除くとするなど、十二項目の前提条件を確認しておりますけれども、その主な条件というのはどういうものですか

笠井亮

2013-06-11 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

それから、沖縄本島周辺から購入予定海砂、海の砂ですね、千七百万立米です。これは実に二千百万立方になるんですよ、防衛大臣。  これをもう少し分かりやすく申し上げましょう。十トントラックに積んで、海を埋めるために、そこに十トントラック五百二十五万台。五百台じゃないんですよ、五百二十五万台。想像されたことありますか。そういうふうにして海を埋めて基地を造る。そして、もう少し分かりやすく申し上げます。

山内徳信

2012-03-28 第180回国会 参議院 内閣委員会 第3号

時間がありませんので終わりますけれども、実は、前回私が伺ったことに関しましても、これは二〇〇九年の六月五日にこの海砂に対する質問をいたしました答弁書の回答にもございましたけれども、やはり今、どこからこの土砂調達するかにおいては、現段階において確定しないというふうに今回答弁されていますけれども、前回は、やはり県外からの調達も含めて具体的に検討するというふうに記述をされておりましたけれども、今回の評価書

糸数慶子

2012-03-28 第180回国会 参議院 内閣委員会 第3号

今回のこの知事意見の目玉なんですけれども、今、私御質問いたしましたように、この埋立土砂の問題ですが、辺野古基地建設、膨大な量の土砂を搬入して海を埋め立てるということですが、これは実は、二〇〇九年度の沖縄県の年間海砂採取量、一千七百万立方メートルというのは十七・五年分に相当するという量なんですね。

糸数慶子

2012-03-16 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

沖縄の場合には、コンクリート海砂を使っているということで、改築中心になっていくわけですよ。改築の大規模な予算が確保できなければ、耐久度調査もできないわけですよね。  しかし、今度、ある自治体で建築士設計士学校を点検してみたら、構造物中心でやはり老朽化が目立っていた。何でできなかったかといったら、改築予算が足りなかったので耐久度調査もできませんでした、こういう話なんですよ。

赤嶺政賢

2012-03-16 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

特に、一九七〇年代、復帰をして建設ラッシュが押し寄せてきたときに、建築資材が足りないということで、やむなく海砂を使っている時代がありました。これらの構造物が今、民家も公共施設老朽化、腐食を起こして、特に学校では、危険な状態もあるけれどもなかなか間に合わないという声はよく聞こえます。

赤嶺政賢

2012-03-07 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

○川端国務大臣 海砂を使ったということで、こういう記事が載りましたのは私も承知をいたしております。  御指摘のように、一九七七年に通達が出ておりますので、それ以前の校舎というのも相当数ございます。そういう部分では、内部構造の方へ海砂を使うということは、トータルの強度と同時に、鉄筋がその塩分でさびるという、強度を一番支える部分がさびて、強度を支えられないということが海砂の問題ではよく言われます。

川端達夫