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209件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

その上でなんですが、クロマグロについては、改正漁業法に基づく管理対象となる前の平成三十年から、海洋生物資源保存及び管理に関する法律に基づいて、漁獲可能量制度対象とされてきております。正確かつ迅速な漁獲量の把握は非常に重要であると認識しておりまして、今後、改正漁業法に基づく数量管理基本とした資源管理実施していくに当たり、管理透明性確保、これが重要と考えています。  

葉梨康弘

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

今日私がお話しする内容ですが、表題「はじめに」のところに書いていますように、海洋生物多様性の問題、あるいは海洋生物資源の持続可能な利用、こういう問題を話すときに、様々な対比といいますか対立というか、危機とそれへの解答という形で、私、対比軸という言葉を使いましたが、そういうものが存在します。

森下丈二

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

太平洋クロマグロにつきましては、海洋生物資源保存及び管理に関する法律、いわゆるTAC法に基づきまして、漁獲量報告を義務づけております。漁業者に対しましては、洋上で漁獲された個体が死亡していた場合には、その後どう処置したかにかかわらず、その数量を採捕したものとして報告するよう指導しておるところでございます。引き続き、適正な報告がなされるよう、しっかりと指導してまいりたいと考えております。  

山口英彰

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

さらに、我が国は、IWCからの脱退後も国際的な海洋生物資源管理に協力していくという考えを堅持しておりまして、IWCとの共同調査実施し、その結果をIWC科学委員会に提出することとしております。  このような取組を含め、引き続き、国際機関と連携しながら、科学的知見に基づく鯨類資源管理に貢献していくこととしております。  

山口英彰

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河野国務大臣 IUU漁業は、海洋生物資源保存と持続可能な利用に対する大きな脅威であり、日本漁業秩序維持のためにも、IUU漁業対策重要性を強く認識をしているところでございます。  また、IUU漁業と人権、労働問題については、ことし六月のG7シャルルボワ・サミットでも、成果文書において取り上げております。  

河野太郎

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

海洋生物資源管理法インプットコントロール規制の柱としてきたと。ところが、これでさえそんなに、資源管理計画として実施してはきたんですが、余り効果が出たという評価はないんですね、正直言って。  ならば、この資源計画に国としてどの程度の、財政を始め、が投入されて、資源と経営の改革にどのような効果がもたらされたのか。

儀間光男

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人長谷成人君) 委員指摘のとおり、一九九四年に発効した国連海洋法条約を受けまして、諸外国では、漁獲規制のため、根幹法としての漁業に関する法律の制定、改正を行ってきたところでありますけれども、我が国におきましては、委員から御紹介いただきました海洋生物資源保存及び管理に関する法律TAC法と言っておりますけれども、このTAC法を制定いたしまして、数量管理、いわゆるアウトプットコントロール

長谷成人

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

今回の法案では、海洋生物資源保存及び管理に関する法律、いわゆるTAC法漁業法に統合し、新たな資源管理システムを構築することで海洋資源維持回復を図るとしています。  私の地元、秋田県の県魚は、さかなへんに神と書いてハタハタ、秋田を代表する冬の味覚の一つですが、実は昭和の終わりから平成の初めにかけ、漁獲量の大幅な低下に苦しみました。

中泉松司

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

第三に、水産資源保護法の一部改正など所要改正を行うとともに、海洋生物資源保存及び管理に関する法律廃止を行うこととしております。  以上が、この法律案提案理由及び主要な内容であります。  何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────

吉川貴盛

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

外務省では、地域漁業管理機関や二国間協定等を通じた国際ルールの形成、運用により、海洋生物資源の適切な保存管理漁業秩序維持に努めるとともに、我が国排他的経済水域における他国の漁船による違法操業等に対しては外交ルートでの申入れなどを行っています。  引き続き、我が国漁船の安全な操業確保のため、関係省庁とも連携しながらしっかりと取り組んでまいります。(拍手)    〔国務大臣石井啓一君登壇、拍手

河野太郎

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

まず、改正案では、持続可能な資源水準維持回復させる方法として、従来から、Bリミットと言われる、乱獲を防ぐための最低ライン基準とするこの現状の方式から、MSY最大持続生産量と呼ばれる、漁獲資源量自然回復力を踏まえた最適な資源量基準とする方式へ変更するとしていますが、MSYは、現行のTAC法海洋生物資源保存及び管理に関する法律における基本的な考え方であったはずです。  

緑川貴士

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

第三に、水産資源保護法の一部改正など所要改正を行うとともに、海洋生物資源保存及び管理に関する法律廃止を行うこととしております。  以上が、この法律案提案理由及び主要な内容であります。  何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————  漁業法等の一部を改正する等の法律案内閣提出)の趣旨説明に対する質疑

吉川貴盛

2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そのため、パブリックコメントや各都道府県で開催をいたしました意見交換会などの意見などを踏まえまして、もう既に、九月七日になりますけれども、海洋生物資源保存及び管理に関する基本計画を変更をいたしまして、第四管理期間における大型魚追加配分というものを実施をしたところでございまして、さらに、第五管理期間以降の配分に向けまして、九月に水産政策審議会資源管理分科会の下にくろまぐろ部会というものを設置をいたしました

吉川貴盛

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、七月からの第四管理期間においては、海洋生物資源保存及び管理に関する法律に基づく数量管理の下で、都道府県でのその留保を設定していただくとか、それから都道府県からのよりきめ細かな漁獲報告をお願いするですとか、そういうことを求めるとともに、今後は、月別の細分化した漁獲計画作成等を進めて、よりきめ細かい管理を行うことを求めるということとしているところでありまして、本格的な資源回復に結び付いていくように

齋藤健

2018-03-20 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

まず、違法漁業は、海洋生物資源保存、そして持続可能な利用に対する大きな脅威であります。我が国漁業秩序維持のためにも、違法漁業対策が大変重要だということを認識しております。  日本海側における朝鮮半島からと見られる船舶の漂着、漂流事案につきましては、外務省として、関係省庁と緊密に連携しながら対応してきているところでございます。

中根一幸

2017-06-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

法律案は、このような状況を踏まえ、商業捕鯨実施等のための鯨類科学調査を安定的かつ継続的に実施するために必要な事項について定めることにより、商業捕鯨実施による水産業等発展を図るとともに、海洋生物資源の持続的な利用に寄与しようとするものであります。  以下、本法律案の主な内容を御説明申し上げます。  

山田修路

2017-06-14 第193回国会 参議院 本会議 第32号

法律案は、商業捕鯨実施等のための鯨類科学調査を安定的かつ継続的に実施するために必要な事項を定めることにより、商業捕鯨実施による水産業等発展及び海洋生物資源の持続的な利用への寄与を目的とするものであります。  委員会におきましては、発議者徳永エリ君より趣旨説明を聴取した後、南極海及び我が国沿岸における捕鯨在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

渡辺猛之

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

法律案は、このような状況を踏まえ、商業捕鯨実施等のための鯨類科学調査を安定的かつ継続的に実施するために必要な事項について定めることにより、商業捕鯨実施による水産業等発展を図るとともに、海洋生物資源の持続的な利用に寄与しようとするものであります。  以下、本法律案の主な内容を御説明申し上げます。  

徳永エリ

2017-05-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

国務大臣岸田文雄君) まず、IUU漁業海洋生物資源保存と持続可能な利用に対する大きな脅威となっており、我が国は責任ある漁業国としてIUU漁業対策重要性を強く認識しております。  実際、我が国は、このIUU漁業対策のための国内措置の整備、地域漁業管理機関における保存管理措置作成実施、そしてIUU漁業対策重要性を強調するG7外相声明の発出を主導するなど、取組を行ってきました。

岸田文雄

2017-05-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

御質問のございましたIUU漁業、いわゆる違法、無報告、無規制漁業に関してでございますけれども、このいわゆる違法漁業は、海洋生物資源保存とその持続可能な利用に対する大きな脅威となっておるところでございます。我が国といたしましては、責任ある漁業国として、このIUU漁業対策重要性を非常に強く認識し、そのための活動をこれまで行ってきているところでございます。  

山野内勘二