2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
それで、先ほど申し上げた海洋プラスチックごみ対策アクションプランの中でも位置づけておりますが、まず、漁具が意図せず流出するというところを可能な限り防ぐということが重要でありますので、特に、漁業者団体を通じまして、漁業者による操業前後の点検や漁具の適正な使用、管理が行われるような周知を徹底するということをまずしてございます。
それで、先ほど申し上げた海洋プラスチックごみ対策アクションプランの中でも位置づけておりますが、まず、漁具が意図せず流出するというところを可能な限り防ぐということが重要でありますので、特に、漁業者団体を通じまして、漁業者による操業前後の点検や漁具の適正な使用、管理が行われるような周知を徹底するということをまずしてございます。
それから、具体的な対策の取組につきましては、そもそもやはり流出させないというところと、それから、一旦流出したものをしっかり回収していくという両面から取組が必要と考えておりまして、これは、二〇一九年五月に関係省庁と海洋プラスチックごみ対策アクションプランというのを定めておりまして、海洋プラスチックごみの流出防止や回収に係る具体的な取組を取りまとめておりますので、こういったところをしっかりと取り組んでまいりたいと
本年五月に決定した海洋プラスチックごみ対策アクションプランにおいて、漁業者が回収した漂流ごみや海底ごみの処理を促進するため、当省の海岸漂着物等地域対策推進事業や市町村の処理施設の活用等が盛り込まれました。 六月には、環境省と水産庁で各都道府県宛てに通知を発出し、その旨を改めて周知し、漂着ごみ等の処理体制の構築の推進を検討するよう依頼したところであります。
我が国としても、先月の三十一日に決定いたしました海洋ごみ対策の基本方針、プラスチック資源循環戦略、さらに海洋プラスチックごみ対策アクションプランというものをしっかりまた立てまして、これに基づいて、関係省庁と連携しながらこの海洋プラスチック問題対策を強力に進めたい、こう考えております。
寛君 環境省環境再生 ・資源循環局長 山本 昌宏君 環境省総合環境 政策統括官 中井徳太郎君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○環境及び公害問題に関する調査 (内陸部におけるマイクロプラスチックの発生 防止策に関する件) (海洋プラスチックごみ対策アクションプラン