2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
先ほど、通常の観測船では到達できないところに「しらせ」が行くんだよというお話をさせていただきましたけれども、それも、この地域が通常の海水域ではなくて海氷域、つまり「しらせ」は砕氷機能がありますので、それでその強みを発揮できるということであります。
先ほど、通常の観測船では到達できないところに「しらせ」が行くんだよというお話をさせていただきましたけれども、それも、この地域が通常の海水域ではなくて海氷域、つまり「しらせ」は砕氷機能がありますので、それでその強みを発揮できるということであります。
我が国が他国に比べて特に優れている点といたしましては、南極の中でも、先ほど申し上げたように、観測基地が少なく広大な空白域が広がる東南極において二酸化炭素などの温室効果気体の長期連続観測を行っているということ、また南極唯一の大型大気レーダーPANSY、壮行会でもちょっと紹介をさせていただきましたが、こうしたレーダーを使用した大気の精密観測、通常の観測船では到達できない海水域における「しらせ」を使用した
今後は、この海水のモニタリングも毎日一日一回きちっと採取をして公表していくことにしておりますので、海水域、陸域共にモニタリング調査の充実に努めてまいりたいというふうに思います。
そこで、海に近い土壌に汚染が見つかった場合に、近くの海水域への汚染についても調べるというようなお考えはおありでしょうか。
海水域から淡水域へ入っていくあの辺の対応の部分、逆の場合もそうですけれども、非常に距離が短いかなというふうな思いもいたしております。今後まだ改良の余地があるなと思うんですが、淡水魚保護協会の方から、ちょっと事前にお渡ししておりますけれども、木村さんという方が一生懸命魚道のことをば研究をなさいました。
ですから、サツキマスというのを単に急遽を上がっていくから大丈夫なんだということではなくて、そういうふうな魚というのは、全般に今までの急遽論の中で聞いておりますと、淡水域から海水域へ行くときの浸透圧調整というんですか、そういうふうなものが急遽論の中で抜けておるように感じるんですけれども、どうでしょうか、水野先生。
汽水域の問題が全く述べられてないというんですか、せきで淡水域と急に塩分濃度の濃い海水域とになってしまいますね。そのときに例えばサツキマスですが、これは非常に長い間汽水域に滞在して徐々に体をならしていくかと思います。ところがこのせきができますというと、一気に海水域に入ってみたり一気に淡水域に入ってしまったりする。
ただ、昭和三十四年当時には、水質保全法に基づきます不知火海水域におきます指定水域の指定及び水質基準の設定がなされていなかったわけでありまして、工場排水規制法に基づく規制を行う状況にはなかったということを考えてみますと、アセトアルデヒド製造施設を特定施設に指定して工場排水規制法上の規制対象として検討するということは、当時としては考えられないというふうに思うわけであります。
海水域の動力漁船の隻数でございますけれども、平成元年十二月末現在では約三十九万隻でございます。 なお、平成元年度の海水域の動力漁船の隻数をトン数別に申し上げますと、百トン以上が三千四百隻でございます。それから、二十トン以上百ト ン未満が約二千七百隻でございます。それから、十五トン以上二十トン未満が五千四百隻でございます。それから、五トン以上十五トン未満が二万四千隻でございます。
○国務大臣(石本茂君) ただいま局長からお答えをいたしておりましたように、汽水湖につきましては淡水域とそれから海水域の生物、魚類などがそこに生息をしているということでございまして、これが淡水化などによりますと、当然そういう生態系といいますか、生物の態様が変化していくことはこれは当然でございますので、これがどっちがいいとか悪いとかということでございませんが、具体的な問題につきましては、その地域の実情を
○谷川国務大臣 これは、事故の実態調査を含めまして結果を見てから申し上げるべきだと思いますが、PS1の訓練は、当日も実は海の上でも、離水してから一遍回って、さらにまた別の海水域で回りまして、それからいま政府委員から答弁いたしましたローパスの訓練を一回やって、二度目に実は落ちたというようなことになっておるようでございます。
○大原分科員 私が質問するのは、瀬戸内海という非常に広域の海水域の総合的な汚染防止の計画、こういう問題について、公害立法があったわけですから聞きたいと思うのですよ。
このために東京と能登半島を結ぶ線の以西の沿岸海水域は、一度ないし四度程度低下いたしておりますが、このほうも夏場に向かうにつきまして海水温は徐々に上昇いたしております。なお、そういった犬吠岬沖あるいは西日本沖の冷水現象に比べまして、北海道から東北の北のほうにおきましては、例年よりも海水温度が非常に上昇した、こういった異常現象を呈しております。
わが国の場合も、水質の規制の仕方は、保全法によりますと各工場、事業場にありましては排水口で水質の基準を押えていく、結果におきまして、河川なり海水域なりをきれいにしていくという建前になっておるわけでございます。
意思はないと、まああげて特使にまかせるということだと思いますが、私はもっと積極的に、やはり国連の場を通じて、むしろ日本外交の積極性を、従来は全部追随だとは言いませんが、この積極性を生かして、ほんとうにこの問題と取り組むべきだと思うし、そのために何らかもっと具体的なことを考えなければ、すべて特使まかせというようなことではいけないと思うし、それからもう一つは、イギリスの回答の中に、あのクリスマス島周辺の海水域
そのために北方には三隻、韓国水域並びに東支那海水域に常時五隻、これだけのものを出すために大型巡視船かれこれ二十隻以上というものは、この方面の仕事に完全にとられておるわけであります。従つて現在ではほとんど全管区から大型巡視船艇を特別派遣して、この業務に当つておるといつてもよいのであります。そのために沿岸の警備救難の業務には、手薄になつておるということが言えるのであります。
すなわち昨年の五月の閣議決定に基きまして、東支那海水域、朝鮮海峡、北方水域、これらに襲撃、拿捕の不詳事件が発生いたしますので、このために日本漁船の保護の意味をもちまして、海上保安庁の巡視船をこれらの水域にそれぞれ警備に出すということになりまして、その決定に基きまして、新鋭の巡視船を、東支那海には常時二隻、このたびの事件を起しました朝鮮海峡方面に一隻ないし二隻、北方に二隻、これらのものを常時該海域にパトロール
これは日本が独立して漁業協定が締結されるまでは、自発的処置として暫定的に東部太平洋、ぺーリング海水域の漁場を初め、各種制限漁場には出漁しないというふうな意味合いのものであろうとは了承するのでありますが、かような政府の御処置の過程において吉田・ダレス書簡の往復があつたという事案を、農林省はお考えにならなかつたのでありますか。