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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-22 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

資源エネルギー庁では、平成二十九年度より、鉱石中のヒ素について、海外鉱山採掘現場において、現地環境基準を満たしつつ、分離、処分することを可能とする選鉱プロセス開発を進めているところでございます。  したがいまして、委員指摘海底熱水鉱床に含まれる不用鉱物の処理につきましても、この陸上鉱山用技術開発の成果を踏まえつつ研究を進めてまいりたいというふうに考えております。

小野洋太

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

このことに関しましては、経済産業省といたしましては、引き続き、レアメタルリサイクル対策とともに戦略的な資源外交も大切だと痛感をいたしておるところでございまして、海外鉱山開発の推進、代替材料開発整備等に取り組んでまいりまして、レアメタル資源安定供給確保にも努めてまいりたいと存じております。

吉川貴盛

1991-05-14 第120回国会 衆議院 決算委員会 第5号

それはなぜそう申し上げるかといいますと、これからは海外鉱山確保開発あるいは技術指導等が必要になってくるわけで、現に行われているわけでありますけれども、やはり国内鉱山というのはそのための技術者の学校でありますし、それからまた優良な鉱山開発するためには国内鉱山は大切な一つ場所でありますから、このことを申し上げるわけであります。これに対するお答えをいただきたいのが一つ。  

後藤茂

1985-05-21 第102回国会 衆議院 商工委員会 第17号

例えば銅鉱石で見ますと、九七%がもう既に海外鉱山依存をしているわけであります。ちなみに鉛は八二・五%、それから亜鉛は六二%、こういうような海外への依存になってきている。そのことは二つの問題があると思うのですね。  一つは、これからも海外鉱山開発していかなければならない。そのための財政的な、資金的な確保というものは一体どのように考えられていくのか。

後藤茂

1985-05-21 第102回国会 衆議院 商工委員会 第17号

○村田国務大臣 海外鉱山開発の問題は、後藤委員指摘のように非常に重要な問題でございます。特に、日本資源その他で国内に賦存するものが非常に少ないのでありますから、したがって、これは今後前向きに対処していかなければならぬ。現在も融資制度その他いろいろそういった海外鉱山開発についての制度がございますが、そうした制度をひとつ有効に使いまして、委員指摘のような方向で努力をいたしたいと存じます。

村田敬次郎

1983-02-23 第98回国会 衆議院 商工委員会 第3号

そのために、金属価格というのは国際商品でありますから非常に乱高下をするわけでありますけれども、にもかかわらず長期低迷を続けておりますために、海外鉱山等でも、仄聞するところによると、大分休山あるいは閉山の現象を見ておる。国内においても同様であります。単に鉱山だけではなくて、製錬関係におきましても非常に操業率が低くなってきているわけであります。  

後藤茂

1982-08-06 第96回国会 衆議院 商工委員会 第18号

小松政府委員 いま先生お話しのように、確かに国内資源開発というのは、国内資源有効活用という意味で非常に大事でございますが、同時に、今後日本の場合は、海外鉱山開発に協力していく場合に、その技術を温存していく、こういう観点からも非常に意味があるわけでございまして、私ども鉱業政策に対するあらゆる面での助成を考える場合にも、先生指摘のような点を常に配慮しているわけでございます。

小松国男

1980-11-14 第93回国会 衆議院 商工委員会 第6号

ただ、この国内資源開発国内だけではなくて、海外非鉄金属開発、安定的な確保というものは大変重要なこれからの課題だと思いますので、最初に大臣から、最近の情勢も踏まえまして、国内鉱山海外鉱山開発、あるいは景気が思わしくなくなってまいっておりまして、昨年は大変な価格上昇を見せましたけれども、ことしからかげりが出てまいっております。

後藤茂

1980-05-14 第91回国会 衆議院 商工委員会 第22号

海外鉱山を見てみますと、先ほど課長から御説明がございましたように、また私も指摘いたしましたように非常に低品位である、ただ採掘条件が比較的いいのでコストに見合っているわけですけれども、わが国の例を見てみますと、一・五%から二・二%程度の幅での出鉱品位じゃないかと承知をいたしております。つまり一%をちょっと超える程度のものまでも鉱石ではなくて岩石に指定されてしまっているわけです。

後藤茂

1980-05-14 第91回国会 衆議院 商工委員会 第22号

そこでお伺いをしたいのですけれども海外鉱山品位、たとえば銅等におきましては大体どのくらいの品位を持っているのか。日本の場合に比べまして、いろいろな採掘条件なり経済性等は別にして、鉱石日本よりも相当高品位なのかそれとも低品位なのか、皆さん方はどういうように判断されておりますか。私、調べたのを見てみますと、たとえばパプアニューギニアのブーゲンビル銅品位〇・四八%なんです。

後藤茂

1978-04-20 第84回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

そこに書いてございますように、新しい海外鉱山開発したら一体どのくらいかかるのだということを挙げてあります。  まず、アとして銅ですが、われわれは数年間、ペルー北部ミチキジャイ鉱山というのを計画いたしました。調査は十分済んで、さて建設に入るというところまで参って、いま中断をいたしております。

尾本信平

1978-03-24 第84回国会 衆議院 商工委員会 第10号

これは加工貿易国であるところの日本原料確保という面において海外鉱山開発するという事業にも、国内にそうした技術習得場所がなくなるということになりますと、将来に禍根を残すことになるのでございます。  したがいまして、この円高というものが起きたがゆえに、この非鉄金属業界というものが大変な苦衷に追い込まれているわけでございます。私ども円高問題に対して重大な関心を昨年の春以来抱いてまいりました。

松本忠助

1976-05-13 第77回国会 参議院 商工委員会 第4号

政府委員増田実君) 国内鉱山重要性につきましては、ただいま沢田先生のおっしゃられるとおりでございまして、私ども国内資源が最も安定した供給源であるということ、また、海外における鉱山開発するに当たりましても、国内鉱山というものを持っているということが、人的にも技術的にも一つ海外鉱山開発の基盤になっている。

増田実

1976-05-13 第77回国会 参議院 商工委員会 第4号

ただ、これも午前中申し上げましたように、国内鉱山に対する私どもの見方というのは、まず第一に、国内鉱山が国産の最も安定した資源供給者であるということ、それから第二には、現在製錬業界は相当大きな比率で海外鉱石依存しておりますが、この海外鉱石を買い入れる場合、また、海外鉱山開発する場合にも、国内鉱山があることが、この海外鉱山開発あるいは海外鉱山からの鉱石買い入れにとりましていろんな意味でプラス

増田実

1974-04-02 第72回国会 衆議院 商工委員会 第23号

そこで、現実にこういう方向でどういう形で海外鉱山開発をやる際にこれを実行に移していくかということでございますが、一般的には、御案内のように、昨年六月経団連等五団体が自主的に発展途上国に対する投資行動の指針を発表しておりまして、その中で受け入れ国環境保全に十分つとめるという方針を明示いたしておりますし、私どもといたしましても当然のこととして評価しております。  

林信太郎

1973-04-17 第71回国会 参議院 商工委員会 第5号

実は、参考人が昨年、海外鉱山開発の問題について新聞などに発表された中に出ておる問題についてお伺いするわけですが、現地製錬ということをやることは、発展途上国の期待している鉱業化促進にも一役買うことになるということで、河合参考人は、現地製錬のメリットというものを高く評価されておるように私、承知しておるのですが、これに間違いないかどうか。

藤井恒男

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会 第10号

外山政府委員 地金の需給の関係でございますが、これは四十七年度の数字で申しますと、国内鉱山から出たのが十一万四千トン、それから海外鉱山から出ているのが六十三万五千トン、それからブリスターで出ているのがそのうちの十二万一千トン、その他七万五千トンで、生産としての供給が八十二万四千トン、それから地金で輸入されたかっこうが十五万二千トン、合わせまして供給が百五万三千トンでございます。

外山弘

1973-03-23 第71回国会 衆議院 商工委員会 第9号

それからまた、先ほど来森嶋参考人も申されましたように、国内鉱山というのは、何といっても海外鉱山開発母体でありますので、これがなくなりますれば、何をもって海外鉱山開発ができるかということになるわけであります。したがいまして、そういう意味におきまして、国内鉱山海外開発母体とわれわれ考えております。何としてもこれを維持しなければならない、こう考えております。  

森五郎

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