1959-12-21 第33回国会 参議院 本会議 第17号
第二に、公務員の給与関係の請願は、海外引揚等による再就職公務員の退職手当算定基礎についての是正に関するもの、公務員給与の一律三千円以上引き上げに関するもの、暫定手当の地域差撤廃に関するもの、及び同一市町村内における暫定手当の不均衡是正等に関するものであります。
第二に、公務員の給与関係の請願は、海外引揚等による再就職公務員の退職手当算定基礎についての是正に関するもの、公務員給与の一律三千円以上引き上げに関するもの、暫定手当の地域差撤廃に関するもの、及び同一市町村内における暫定手当の不均衡是正等に関するものであります。
昭和三十四年十二月二十一日(月曜日) 午後零時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十六号 昭和三十四年十二月二十一日 午前十一時開議 第一 軍人恩給の加算制復元に関する請願(百三十五件) 第二 軍人恩給の加等制復元等に関する請願(六件) 第三 内地発病結核患者の増加恩給に関する請願 第四 追放解除教職員の恩給に関する請願(二件) 第五 海外引揚等再就職公務員
三四九号)(第一三五〇号) ○公共企業体職員等共済組合法の一部 改正に関する請願(第一二五三号) (第一三二三号) ○運輸省港湾建設局勤務の定員外職員 の定員化に関する請願(第一二六六 号) ○建設省等勤務の定員外職員の定員化 に関する請願(第一二六八号)(第 一三五一号)(第一三五二号)(第 一三五三号)(第一三五四号)(第 一三五五号)(第一三五六号)(第 一三五七号) ○海外引揚等再就職公務員
ただいまの場合はこれは非常に端的な例でありますから、伊勢湾台風の場合の干拓地を中心としてお伺いしておるので、終戦後やられましたあの政策を私は考えてみますと、まあ大部分は町の商人であるとか、あるいは海外引揚者であるとか、婦還軍人であるとかというような、ほとんど農耕に縁のない人をどしどし入植さしてやらして、そうして大部分が今脱落しておる、こういうような状態が現在の入植状況じゃないかと、こう思われますので
秋田県におきましては、海外引揚者で入植した者の総数は千三十八戸で、このうち離脱者は三百十六戸であります。離脱者の大部分は、社会経済事情の安定に伴いまして、過去において農業の経験のない者が逐次離農し、本来の仕事に帰ったのが実情であります。本県入植者は、その八割までは開拓営農振興臨時措置法による振興組合であります。
)(第一二七〇号) (第一四〇六号)(第一五〇四号) (第一五三二号)(第一七〇八号) ○軍人恩給受給資格拡大に関する請願 (第一七四一号) ○金し勲章年金等復活に関する請願 (第五五七号)(第五九四号)(第 八〇〇号) ○国家公務員退職年金法制定等に関す る請願(第一〇四一号) ○国家公務員等退職手当暫定措置法施 行令中引揚者の外地勤務期間通算是 正に関する請願(第二一七号) ○海外引揚教員
これは補償は行わないとこういうことは、農地補償としてはこれをやらないが、昨年の海外引揚者に対する資産補償の要求運動が起った際に、給付金というものを交付した例があるのでありまして、補償金としては出さないけれども、給付金あるいは交付金あるいは見舞金その他の名目をもってやるのではないかということが考えられるのであります。
次にお伺いいたしたいことは、これは北方問題でありますが、過般の委員会で私が質問いたしました際に、厚生省の当局では御承知の例の五百億の海外引揚者の財産補償の意味に対する政治的考慮から出た見舞金、この見舞金のワク内で南千島から内地に引き揚げておいでになった方々にも処理されるような答弁があったのでありますけれども、この点はもしも国後、択捉、歯舞、色丹から引き揚げておいでになった方々にこのワク内で処理されるということは
○田中一君 では、この法律で示している引揚者は、私が記憶するところによると、大体海外引揚者に対するところの費用というものは、厚生省のどつかに計上されておつて、年度それが余つた場合には、それを行政措置で引揚者の応急施設としての七坪か八坪の家を作つて住まわしたということを記憶しております。法律でもなければ新しい項目で予算を計上したものでもないと記憶しておるのです。
それは昨年の三月六日の閣議了解事項だそうでございまするが、例の海外引揚げ問題の解決の一環といたしまして、将来五年間に約二万戸の引揚者住宅について、これが実現のために努力をするという閣議了解事項があるそうですが、で、これがしからばただいま御指摘になりましたように、公営住宅三カ年計画と引揚者住宅の関係がどうだと、これはあなたの今お示しになったように、公営住宅三カ年計画のワク外に二万戸作るというのか、その
かつて海外引揚者の諸経費というものを流用して引揚者の住宅を作ったことは、過去においてございます。年々ソビエト等から引揚者がない場合には、その剰余金で、引揚者住宅というまことにマッチ箱のような、七坪か八坪の家を作ったことがございます。しかし、そういうものが今度のこの三ヵ年計画に織り込んであるというならば、これはやはり国民に向ってはっきりと声明すべきではないか。
○高岡委員 ちょっと繰り返すようでありますけれども、それではこの前の国会で通過いたしました海外引揚者の財産に対する補償として、見舞金として五百億円出ましたですが、その中に入っておりますか。
十一月九日 土地区画整理法の一部改正に関する陳情書 (第一八一号) 海外引揚者等の住宅対策に関する陳情書 (第一九二 号) 庄川改修費増額に関する陳情書 (第一九三号) 小牧、吹田間の中央自動車道建設反対に関する 陳情書 (第一九五号) 熊本県下の水害復旧対策に関する陳情書 (第一九六号) 信濃川水系砂防工事促進に関する陳情書 (第一九七号) を本委員会に参考送付された。
さらに海外引揚教員の在職期間の通算及び中学生の鉄道運賃の割引に関する件については、委員会決議を行うこととし、その案文を本日検討することにいたしました。 なお、本日の議題は公報掲載の通りでありますが、従来継続されていた案件のほかに、教科書の検定に関する件を取り上げることになっております。 以上報告の通り取り運ぶことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
じようなものについては、政令において適当に規定するというような原案であったものでありまして、われわれもその答申案並びに政府がその間において折衝せられた原案で十分だというふうに考えておったのでありますが、その後何か予算の都合なりワクの都合があっていろいろと変更せられたので、おそらくこれは主として予算のワクの関係等もあるのだと思いますけれども、ちょうど大臣におきましてはこの実情をよく把握せられまして、せっかく海外引揚者
にやかましくなりまして、沖縄の住民が非常に困っているというようなことで、この沖縄並びに小笠原に関しまして国内あるいは海外に対しまして啓蒙宣伝をやろう、あるいは沖縄におります非常に困っておる人たちの援護の事業をやろうということで、南方同胞援護会が結成されまして、その事業の一つといたしまして、職業補導施設に関する事項を一千万円の中から補助事業として計上いたしたようなわけでございまして、本土におきましては、終戦後、あるいは海外引揚者
いをいたしまして、そこで適当に落ちついて政府として予算案として決定をし、御審議を願うわけでございまして、今回のこのいわゆる第二種住宅に関する問題につきましても、これは厚生省が要求はいたしましたが、要は第二種住宅が国の金でできればよいのでありまして、建設省当局と十分打ち合せいたしまして、建設省が建設を担当して行こう、こういうような話し合いになりまして、三十二年度におきましては母子家庭として千五百戸、それから海外引揚者用
それからそのほかに海外引揚者の生業資金と申しましょうか、そういう用途に充てるというような意味をもちまして、市中公債を担保にして、あるいはまた対人担保等をも勘案いたしまして、年間二十億円、約五ヵ年間で百億円というような予想を立てまして、これを生業資金に充てたい。
○政府委員(中垣國男君) きょうは衆議院の方におきまして予算委員会や、海外同胞引揚対策特別委員会等も開かれておりますが、それにも大臣は出席できませず、もっぱら海外引揚者との間におきまして給付に関する交渉をいたしておるのでありまして、本日はこれが必ず終了すると思いますので、今後の委員会には、大臣は必ず出席されますことをお誓いいたします。
大臣はけさ九時から海外引揚者との間におきまして海外引揚者に関する給付の問題をめぐりましてただいま交渉をいたしておるのでありますが、大体午前中で完了する見通しを持っておりましたところ、なかなか双方に異論がありまして、まだ結論に達しておりませんので、諸般の情勢が、非常にこの問題は、どうしてもきょうあす中には結論を出さなければならないという関係等もございまして、余儀なく本委員会に出席ができません。
特に最近海外引揚者の資産補償の問題について明るい見通しがつきまして、先般予算委員会で問題になりましたように利息として十億の予算が計上されておる。元本についてはまだ決定を見たとは伺っておりませんが、近く何がしかの補償が決定を見そうな情勢になりましたために、この反当十万円の補償金要求の活動が一段と活発になって参ったわけであります。