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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-09 第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号

陸上自衛隊からの参加がふえたというのは、今説明があって、車両を持ち込んだとか、施設建設人道民生支援というような話があるからだというのがあったわけですけれども、安保法制成立後でふえているということでいうと、この安保法制に基づく海外任務拡大と関係があるのかどうか、この点についてはどのように考えていらっしゃるか、お答えください。

笠井亮

2015-07-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

一九九一年六月に、海上自衛隊掃海部隊がペルシャ湾に派遣され、自衛隊部隊として初めて海外任務を担当したわけです。それから二十四年がたちました。  海外での活動は国内での一般的な活動に比べても過酷な環境のもとで行われることが多いため、自衛官の心理的なストレスは増大すると考えられますが、こういった場合、具体的にどのようなメンタルヘルスの対策を行ってきたのでしょうか。お願いいたします。

勝沼栄明

2013-05-23 第183回国会 衆議院 本会議 第27号

今回の自衛隊法改正案によって、自衛隊海外任務がまた一つふえることになります。在外邦人を救出するに当たって、これまでの海と空の輸送に加え、自衛隊による陸上輸送を可能にするというものです。  ただし、武器使用基準は、相変わらず厳しい制約が課されたままになっております。  この陸上輸送は、PKO派遣された自衛官によるいわゆる駆けつけ警護と基本的な構造は同じです。  

長島昭久

2009-06-18 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

逆に言えば、むしろ自衛隊のこういう海外任務に対しての認識は定着してきていると。そういう意味では、時代認識によって文民統制の在り方というのは、これは立法裁量の問題ですから、法制局の見解もいただきましたので、信頼感があれば国会のかかわり方も変わってもいいんだという、こういう答弁もありました。  

浜田昌良

2009-06-18 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

法案は、自衛隊海賊対処という新たな海外任務を与え、武器使用権限拡大するものであり、断じて容認できません。  第一に、自衛隊派遣では海賊問題は解決できません。そもそも、ソマリア周辺海域における海賊の多発の背景には、長期間の紛争による国の荒廃と、同国政府が十分に機能しない状況下での人々の貧困の問題があります。

井上哲士

2009-06-04 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

井上哲士君 今、警察活動という縛りを掛けたと言われましたけれども、しかし現実には、初めての海外任務を持ったP3Cが行き、そして武器使用基準といっても、装備からいっても、私は今までできなかったことに相当踏み込んだものだと思っておりまして、これは重大だということは指摘をして、質問を終わります。

井上哲士

2009-05-28 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

そして、その警備のために派遣をされた最新鋭の部隊である陸自の中央即応連隊ももちろん海外任務は初めて、そして今度の法案武器使用基準の大幅な緩和が行われます。つまり、この海賊対策警察活動だということでこれまでの自衛隊海外活動の枠を大きく超えた活動が展開をされているわけですね。  今日は、その中で本日派遣をされたP3Cの問題に絞ってお聞きをしたいと思います。

井上哲士

2009-05-28 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

にもかかわらず、日本は二機を派遣し、しかも初めての海外任務のわけですね。  東京新聞で三月十二日付けでありますけれども、今年の二月に与党のプロジェクトチームがジブチを訪問した際に、現地の駐留のアメリカ・アフリカ軍カーター司令官からP3Cの哨戒機派遣を求められたと、こういう報道があります。

井上哲士

2009-04-23 第171回国会 衆議院 本会議 第26号

(拍手)  本法案は、国連海洋法条約に則して、海上保安庁国籍を問わず海賊行為を処罰し対処することを前面に出していますが、その核心は、自衛隊海賊対処行動という新たな海外任務を与えることにあります。  しかし、軍隊派遣では、ソマリア沖海賊問題は解決できません。  昨年から、各国ソマリア沖軍隊派遣し、政府自衛隊派遣しましたが、海賊事件は減るどころか、逆にふえています。

赤嶺政賢

2009-04-23 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号

法案は、自衛隊海賊対処行動という新たな海外任務を与え、武器使用権限拡大するものであり、断じて容認できません。  第一に、自衛隊派遣では、海賊問題を解決できません。  昨年から、各国ソマリア沖軍隊派遣し、政府自衛隊派遣しましたが、海賊事件は減るどころか、逆にふえています。海賊が広域化し、軍隊活動していない海域活動拠点を移しているからです。

赤嶺政賢

2009-04-14 第171回国会 衆議院 本会議 第23号

今回の法案は、国連海洋法条約に則して、海上保安庁国籍を問わず海賊行為を処罰し対処することを前面に出していますが、その核心は、自衛隊海賊対処行動という新たな海外任務を与えることにあります。  第七条は「特別の必要がある場合」に自衛隊派遣を命令できるとしていますが、それは、どういう場合ですか。派遣規模地理的範囲に限定はあるのですか。政府の一存で、世界の海に派遣できるのではありませんか。  

赤嶺政賢

2009-03-19 第171回国会 参議院 予算委員会 第16号

自衛隊海外任務というものは、やはり国益に基づいて、それを守るために、あるいは達成するための一つの手段としてあるべきだと思います。  資料の一番を御覧いただきたいと思います。(資料提示)これが自衛隊海外活動の種類と根拠法規、そして所管官庁というものを並べたものです。  御覧のように、自衛隊派遣といいましても、主管官庁内閣官房内閣府、外務省あるいは防衛省、いろんなものにまたがっております。

佐藤正久

2009-03-19 第171回国会 参議院 予算委員会 第16号

まずは、自衛隊海外任務についてお伺いいたします。  先週の土曜日、三月十四日、海上自衛隊護衛艦「さみだれ」と「さざなみ」が広島県の呉港から海賊対処のためにソマリア沖アデン湾の方に向け、海上保安官八名とともに出航いたしました。その見送りに際しましては、民主党からも三名の議員の方が参加いただきました。ありがとうございます。この輪が広がることを祈念しております。  

佐藤正久

2008-12-12 第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

それから、西原前防衛大学校長は、背景には、海外任務などに派遣される際、政府自分たちに十分な権限を与えていないとか、自分たちの立場や名誉が認められていないという不満があるかもしれない、このように指摘しているわけです。  つまり、海外任務拡大に伴って、田母神さんのような考え方が自衛隊の中で生まれてきている。防衛事務次官経験者防衛大学校長経験者がこのようにおっしゃっているんですね。

赤嶺政賢

2008-12-12 第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

赤嶺委員 つまり、九〇年代以降、PKO法、そして周辺事態法テロ特措法イラク特措法、いわば自衛隊海外での任務拡大され、そして、こうした海外任務自衛隊法三条の自衛隊任務に位置づけられ、こうした海外任務拡大のもとで、自衛隊内で歴史教育が重視されてきているということですか。

赤嶺政賢

2008-11-06 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

民主主義の制度上から情報公開が最も優先されるべきなのに、不祥事や腐敗を隠ぺいする深刻な問題を抱えた現状で、真の防衛や憲法に抵触する海外任務を主張するのはいかがなものか。そして、有権者、国民の知る権利にこたえず、秘密保護法を優先させ、自衛隊を運営していけば、戦前のような傲慢な軍隊に戻る可能性があり、原理原則であるシビリアンコントロールも壊され、もう守ることはできないでしょう。  

喜納昌吉

2008-01-08 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

法案が成立した場合に、成立した時点で公布を待たずにいろんな政治家、大臣なり政府全体としての準備の下でいろんな活動を、準備をさせていただくというようなこともあろうかと思いますけれども、一般論として申し上げますれば、艦艇を海外派遣するまでには海外任務に必要な各種機材装備あるいはいろんな手続等がございまして、これが通常であれば二、三週間程度は掛かるということでございます。  

高見澤將林

2007-12-27 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

ただ、どうしても海外任務に必要な各種機材を整備しなければいけないとか、いろんな手続がございます。しかし、これまでの経験から勘案いたしますと、これらの準備は何とか二週間ないし三週間程度で完了させることができるのではないかと思います。ですから、出港して現場に着くまでの期間というのは通常三週間掛かりますので、その程度の時間が必要であるということでございます。

高見澤將林

2007-11-28 第168回国会 参議院 本会議 第10号

総理は、恒久法により自衛隊海外任務を一般化させる場合の条件とはどのようなことをお考えでしょうか。  先週の金曜日、私は補給艦「ときわ」の帰港式に参加させていただきました。約四か月にわたる任務を立派に果たしてこられた海上自衛官は、誇りと安堵の表情に満ち、久方ぶりの家族との再会を喜んでいる様子がとても印象的でありました。  

西田実仁

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