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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

中でも、期待収益は十分だがリスクを伴う海外インフラ事業向けの貸付け等を行う特別業務を追加し、この特別業務については、必要な財務基盤を確保の上、収支相償原則は維持しつつも、個別案件ごと償還確実性要件は免除するとなっており、JBICが更なるリスクテークを可能とするということが柱となっています。    

竹谷とし子

2016-05-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

こうした考え方に従いまして、日本企業海外インフラ事業金融面からもできる限り支援する、そうした目的で、JBIC業務として、海外インフラ事業向けに投融資を行います特別業務を追加し、当該特別業務については、より積極的なリスクテークを促す観点から、案件ごと償還確実性原則を免除するとともに、一般業務とは別途勘定を設けて区分経理をする等の内容を盛り込みました本改正案を提出したものでございます。

門間大吉

2016-04-26 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

第一に、海外インフラ事業向けの貸付け等について、個々の貸付け等償還が確実であると認められる場合以外にも、当該付け等に係る条件を適切に定めた上で行うことを可能にすることとしております。その際、業務全体での収支相償を確保することを求めるとともに、当該業務について勘定を設け、区分して経理することといたしております。  

麻生太郎

2016-04-19 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

第三の理由は、リスクを伴う海外インフラ事業向け貸し付けを行う特別業務勘定では、これまで義務づけられてきた個別案件ごと償還確実性要件を免除されるので、特別業務勘定赤字となることも考えられる点です。巨額インフラ投資は、失敗すれば損失も巨額となり、赤字となれば国民財産が毀損します。JBICにさらなるリスクをとらせることは、国民財産を危険にさらすので、反対であります。  

宮本徹

2016-04-05 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

第一に、海外インフラ事業向け貸し付けなどについて、個々貸し付けなどの償還が確実であると認められる場合以外にも、当該貸し付けなどに係る条件を適切に定めた上で行うことを可能とすることといたしております。その際、業務全体での収支相償を確保することを求めるとともに、当該業務について勘定を設け、区分して経理することといたしております。  

麻生太郎

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