2021-02-09 第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号
それは、昨日報道がありました海上自衛隊潜水艦と民間商船の衝突についてでございます。この経緯と、あと、原因究明についてはこれから始まるようですけれども、どのくらいかかるのかということも含めて御説明いただければと思います。
それは、昨日報道がありました海上自衛隊潜水艦と民間商船の衝突についてでございます。この経緯と、あと、原因究明についてはこれから始まるようですけれども、どのくらいかかるのかということも含めて御説明いただければと思います。
その一つが、十一月二十一日に起こりました海上自衛隊潜水艦「あさしお」が民間貨物船に衝突するという重大な事故であります。 この問題、やはり看過できないものを持っておりますが、海上保安庁の調査によりますと、貨物船の船底に長さ九メートルの傷をつけ、二カ所に穴をあけた。なぜこういう事故が起きたんですか。
以上のことを踏まえながら、これは要望事項としておりましたけれども、お答えいただきたいなというふうに思いますが、我が国をめぐる周辺国の動向に注意をしながら、新たな脅威や多様な事態に実効性のある対応が望まれるわけですけれども、特に世界最高水準にございます海上自衛隊潜水艦の役割をさらに機能的にしていくためには、できれば海上自衛隊、そして沿岸警備でございます海上保安庁の役割分担と連携の緊密化、これが、また今一段
次に、海上自衛隊潜水艦の「なだしお」と釣り船富士丸衝突事件についてお尋ねをいたします。 一九八八年七月二十三日、横須賀港沖浦賀水道で発生したこの衝突事件は、国民に大きな衝撃を与えました。国民の安全を守るべき自衛隊の艦船によって三十人もの方々が犠牲になったからです。
私は、さきに大臣に対して、六弗化ウラン積載船の衝突炎工事故を想定をした質問を行ったところでありますが、大型タンカーが、例の海上自衛隊潜水艦「なだしお」やあるいは米軍のフリゲート艦ロックウッドのような軍艦に衝突をされたり、あるいは七四年の第十雄洋丸とパシフィック・アリス号との衝突事件などのようなことがいつ起こらないとも限らない東京湾の過密状況だろうと思います。
まず最初に、実は、六十三年の七月の二十三日に起こりました遊漁船第一富士丸と海上自衛隊潜水艦「なだしお」の衝突事故についての経過について、若干不明財な問題点がありますから、その点について具体的にお答えをいただきたいと思うのであります。
海上自衛隊潜水艦「なだしお」の衝突事件に関してお伺いいたします。 一九八八年の七月に横須賀沖で海上自衛隊潜水艦「なだしお」と釣り船第一富士丸が衝突いたしました。第一富士丸の乗客乗員三十名が死亡した事故の海難審判の裁決言い渡しが昨年の七月二十五日、横浜地方海難審判庁で行われました。その後、審理は東京霞が関の高等海難審判庁に移して行われて、ことしの四月十九日は理事官側の意見陳述がありました。
○米山政府委員 ただいまお尋ねの事故は、前回のリムパック88実施中の昭和六十三年七月の中旬、ハワイ島周辺において洋上訓練を実施しておりました海上自衛隊潜水艦「たけしお」がカナダ駆逐艦の曳航していたソーナーと接触したというものでございます。
国民の怒りを買った海上自衛隊潜水艦「なだしお」の衝突事故も、軍事優先の自衛隊の姿勢を示したものです。 今回の防衛二法の改正は、日米軍事同盟のもとで日米共同作戦体制強化を推進し、憲法違反、国民弾圧、対米従属の自衛隊をさらに強化するものです。
本委員会は八月四日から本日まで開会され、海上自衛隊潜水艦「なだしお」と遊漁船第一富士丸の衝突事故問題、税制の抜本改革問題、農産物自由化問題等々国政の各般にわたり質疑が行われたのでありますが、とりわけ論議を呼んだのは、いわゆるリクルートコスモス社の未公開株式の譲渡問題でありました。
最初に、過日の横須賀沖で衝突をし、三十名の方々の死者を出した海上自衛隊潜水艦「なだしお」、遊漁船第一富士丸との衝突事故についてお尋ねをします。 最初に、今回の事故で犠牲となられました多くの方々の御冥福を心からお祈りを申し上げますとともに、御遺族の方々に対して謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。
また、先月二十三日に発生した第一富士丸と海上自衛隊潜水艦の衝突事故につきましては、亡くなられた方及び御遺族に対し謹んでお悔やみを申し上げます。 今回の事故及び事故直後の自衛隊の対応は、これまで国民の間に培われてきた自衛隊に対する信頼を大きく損ないかねない重大な問題であります。その意味でも、これからの政府の対応が極めて大切であります。
去る七月二十三日横須賀港外に発生いたしました海上自衛隊潜水艦と釣り船との衝突事故はまことに遺憾であり、特にかつて海軍に在籍し、この海を幾度となく航行した私にとりましては、身を切られるようにつらいことであります。事故のため命を失われた方々、御遺族並びに負傷者の方々に対し、謹んで弔意を表し、お見舞いを申し上げます。 自衛隊は、日本国民の命を守ることがその最高の使命です。
まず、海上自衛隊潜水艦の暴走による犠牲者の方々に対し、昨日、土井委員長が御冥福をお祈り申し上げながら政府をただしました。問題は、現場で救助された十九名のうち、潜水艦により助けられたのはわずか三名で、その乗組員の自衛隊員七十五人のうち飛び込んで救助活動に当たった者は一人しかいなかった、これがこの事件の本質の一つではないかと思います。
質問に先立ちまして、海上自衛隊潜水艦「なだしお」と大型釣り船第一富士丸との衝突沈没事故におきまして亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げます。あわせて、御遺族の方々に対し哀悼の意を衷心より表明いたすものであります。また、負傷された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。 多数の人命が失われました。海上自衛隊史上最悪の不祥事となりました今回の事件には、極めて重大な問題が存在いたしております。