2021-03-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
ある海上幕僚監部にそのファイルをつくった。ところが、これがまた別の共有ファイルの中に移されておりました。本来そうしたことがあってはならない。抜き出した情報はきちんと管理して、その管理の中で収めなければいけないものが他のファイルに行き、それだけではなくて、本来目的が済んだら廃棄しなければ、破棄しなければならない。これがなされていないから流出事件が起きたわけです。
ある海上幕僚監部にそのファイルをつくった。ところが、これがまた別の共有ファイルの中に移されておりました。本来そうしたことがあってはならない。抜き出した情報はきちんと管理して、その管理の中で収めなければいけないものが他のファイルに行き、それだけではなくて、本来目的が済んだら廃棄しなければ、破棄しなければならない。これがなされていないから流出事件が起きたわけです。
女性隊員につきましては、結婚、出産、子供の進学といったライフイベントを踏まえて適切なキャリアパスを管理する必要があり、また、女性隊員が安心して仕事に取り組めるよう、家族支援策を含め女性隊員の活躍推進を図るため多角的な施策を検討するため、海上幕僚監部において必要な個人情報を取得していたところでございます。
私は、本日、実は、三月十七日の日にこの委員会で取り上げさせていただきました、海上幕僚監部の自衛官が女性自衛官二千七百人の個人情報を私的利用した個人情報保護法違反について質疑をいたしました。昨日になりまして、川崎局長が私の部屋に来られまして、この前の答弁は事実誤認があったとるる御説明がありましたので、再度、この問題を取り上げさせていただきます。
今般の事案を受けまして、海上幕僚監部及び海上自衛隊補給本部におきまして、個人情報の保護に関する教育を改めて実施をしております。また、再発防止のための措置を講じたところであります。
御質問につきましては、本事故について、海上幕僚監部の事故調査委員会が、海上保安庁の捜査に支障のない範囲で事故原因の調査を行っているところ、本件は安全に関わる事案であることを踏まえまして、可能な限り早急に調査結果をまとめて公表したい、かように考えてございます。
本事故の発生を受けて、昨日、海上幕僚監部に事故調査委員会が設置をされたところであり、現在、同調査委員会が事故の原因の調査を行っているところであります。 本事故によりまして、国民の皆様に大変な御心配をおかけいたしました。大変申し訳なく思っておるところでございます。
○河野国務大臣 お尋ねの調査の状況につきましては、当事者でございます森田哲哉一等海佐が供述した、兼業の申請を行うことなく実質的に風俗経営を行い、収入を得ていたことなどについて、海上幕僚監部を中心に事実関係の細部を引き続き調査しているところでございます。懲戒処分のための手続がまとまり次第、処分したいと思っております。
これは海上幕僚監部が今調べているらしいですけれども、河野大臣、どういう調べになっていますか。
○河野国務大臣 御指摘の事案につきまして、先週からきのうまでの間、当事者である一等海佐から、海上幕僚監部を中心とした懲戒担当者が聞き取りを実施してまいりました。
○河野国務大臣 事実関係につきましては、これは恐らく本人の懲戒処分にかかわることでございますので、海上幕僚監部の方で今調査をしているところでございます。詳細について、まだ私は承知をしておりません。 懲戒にかかわる処分ということで、しっかり調査をさせたいと思っております。
本当に、多分多忙感というものがもうマックス状態にあるという中での今回の新たな中東への派遣ですから、この辺りのやっぱり隊員の士気、そしてあるいはこの多忙感というものについては、これは海上幕僚監部が中心となって抜本的にこれ対応しないと本当に大きな事故が起きかねないと。どうしても、忙しくなると運用でやります。実際に、あのイージス艦「あたご」と清徳丸がぶつかったときに、実は乗組員の充足は七〇パーでした。
一部、海上幕僚監部において、今後の検討事項として、統一した一定の基準が必要だと記載された資料が作成されておりまして、管理者を対象とする研修で使用されていたことが確認されましたが、現時点で基準作成の具体的な検討は行われていないということも確認をしております。
安保法制の審議の際に我が党小池議員が、海上幕僚監部防衛課、幹部学校の作戦法規室が作成した内部文書を示して質問をいたしました。この中では、実際の運用を踏まえたイメージとして図がありまして、敵の潜水艦を攻撃中の米軍のヘリが潜水艦の魚雷の射程外にいる自衛隊のヘリ空母に着艦をして給油を受けると、こういう図がありました。
籠池氏に対する防衛大臣感謝状については、海上幕僚監部の推薦に基づき、同氏が長年にわたり自衛隊の部隊の交流等を通じて防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されたことに対し、平成二十八年十月二十二日の防衛大臣感謝状贈呈式において感謝状を贈呈したものでございます。 なお、この感謝状を贈呈するかどうかを決める決裁権者は事務次官でございまして、その選考過程に政務は関わってはいないということでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 籠池氏の推薦理由については、防衛省としては、艦艇の入港に際して園児による鼓笛隊を編成し隊員を歓迎するとともに、海賊対処に従事する隊員に対して園児の手作りの品を贈るなどによる隊員の士気の高揚、また保育士の自衛隊への体験入隊等による防衛思想の普及に寄与したことを海上幕僚監部の主たる推薦理由として説明をしてきております。
籠池氏に対します防衛大臣感謝状につきましては、海上幕僚監部の推薦に基づきまして、同氏が長年にわたり、自衛隊の部隊との交流を通じて、防衛基盤の育成と隊員の士気高揚に貢献されたことに対しまして、平成二十八年の十月の二十二日に、防衛大臣から感謝状を贈呈させていただいたところでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 籠池氏に対する防衛大臣感謝状については、海上幕僚監部の推薦に基づき、同氏が長年にわたり自衛隊の部隊との交流等を通じて防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されたことに対し感謝状を贈呈したものであります。
○稲田国務大臣 前回、分科会でも御答弁させていただきましたように、籠池氏に対する防衛大臣感謝状については、海上幕僚監部の推薦に基づき、同氏が防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されたことに対し、平成二十八年十月二十二日、感謝状贈呈式において贈呈をしたものです。 他方、籠池氏については、国会における議論がなされ、またさまざまな報道等がなされていると承知をいたしております。
籠池氏に対する防衛大臣感謝状については、海上幕僚監部の推薦に基づき、同氏が長年にわたり自衛隊の部隊との交流等を通じて防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されたことに対し、平成二十八年十月二十二日の防衛大臣感謝状贈呈式において感謝状を贈呈したものでございます。
籠池氏に対する防衛大臣感謝状については、先ほども申しましたが、海上幕僚監部の推薦に基づき、同氏が長年にわたり交流を通じて防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されたことに関して贈呈をされたものと認識をいたしております。
○稲田国務大臣 防衛大臣感謝状に係る海上幕僚監部の推薦の主たる理由は、艦艇の入港に際して、園児による鼓笛隊を編成し隊員を歓迎するとともに、海賊対処に従事する隊員に対して園児手づくりの品を贈るなどによる隊員の士気の高揚、保育士の自衛隊への体験入隊等による防衛思想の普及に寄与したことが理由でございます。
事務局員といたしまして防衛省から当該検討会に出席していた者としては、経理装備局より会計課長、装備政策課長、システム装備課長、艦船武器課長、航空機課長、技術計画官、また、各幕僚監部より統合幕僚監部首席後方補給官、陸上幕僚監部装備部長、陸上幕僚監部開発官、海上幕僚監部装備部長、海上幕僚監部技術部長、航空幕僚監部装備部長、航空幕僚監部技術部長、技術研究本部より技術企画部長及び事業監理部長、装備施設本部より
この事案の原因の調査につきましては、海上幕僚監部監察官を委員長とする事故調査委員会が、発生日である平成二十五年九月二日から関係者の聞き取り等の調査を実施をしまして、平成二十七年七月二十一日に事故調査報告書を取りまとめをいたしました。
本事案の事故調査につきましては、海上幕僚監部監察官を委員長とする事故調査委員会が、事案の発生日である平成二十五年九月二日から関係者の聞き取り等の調査を開始いたしまして、平成二十七年七月二十一日に最終的に事故調査報告書を取りまとめました。 一般に、自殺に関する事故調査報告書、実はこれは自殺未遂でありますが、未遂に関することも含めまして、その取扱いには慎重な対応が必要だろうと認識しております。
本事案の事故調査につきましては、海上幕僚監部監察官を委員長とする事故調査委員会が、事案発生日である平成二十五年九月二日から関係者からの聞き取り調査等を行いまして、平成二十六年一月二十日に事故調査報告書を、第一回目に結果としてはなるんですが、発翰いたしました。 その後、新たな事実が発覚いたしましたことから、二回にわたり追加の調査を実施いたしました。
本件事件が起きました後、海上幕僚監部におきまして、海上自衛隊におきまして事故調査委員会を立ち上げまして、調査を開始いたしたところでございます。これにつきましては、御家族の方々にも御報告をしながら進めてまいったところでございます。 そして、最終的には、昨年秋に、昨年十月に、関係者、停職二名、戒告一名、そのほかにも訓令上の処分を科した者はございますが、そうした処分を科したところでございます。
今日まず伺いたいのは、存立危機事態における自衛隊の活動について、統幕のテレビ会議の後に使われたと見られる海上幕僚監部の内部文書、資料の四枚目になりますが、このうち、海上作戦例を示して聞いた私の八月四日の質問でも、先週二十五日の福山議員の質問でも、存立危機武力攻撃を終結させる武力行使とは何か、その必要最小限とは何か、米軍行動関連措置法に言う後方支援の性質や委員長預かりとなっています安全確保問題など、政府