2021-05-20 第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
法案の質疑に入ります前に、先ほど浦野委員、また井上委員からも御指摘がございました、外出自粛要請を受けているコロナ療養者の投票権を確保するという課題につきましては、先ほどの理事会でも話題にさせていただきました。ほぼ各党の認識は共有できているというふうに考えております。
法案の質疑に入ります前に、先ほど浦野委員、また井上委員からも御指摘がございました、外出自粛要請を受けているコロナ療養者の投票権を確保するという課題につきましては、先ほどの理事会でも話題にさせていただきました。ほぼ各党の認識は共有できているというふうに考えております。
○浦野委員 把握するのはなかなか難しいと思います。特に自宅療養者とかですね。 私の地元の大阪も、今、大分、緊急事態宣言を発出した後、数字的には下がっていますけれども、重篤患者さんは相変わらず多い。自宅待機の方も一万人以上、今もいらっしゃると思います。
○浦野委員 今、二つお答えいただきましたけれども、費用弁償説に立てば、活動できていない方の歳費は制限できるということになるとは思うんですけれども、これがどうなるのかという判断は憲法上も法律上もなかなか判断ができないということですので、だからこそ我々は、憲法改正項目の中に、こういったことが合憲なのかどうなのかというのを判断できる憲法裁判所をつくるという項目を日本維新の会は入れているわけですね。
○浦野委員 ありがとうございます。 質問内容はもうかぶるところも出てくると思いますけれども、次に、昨年の十二月、東京電力が二〇二一年開始を目指していた福島第一原発二号機でのデブリの取り出しの延期を公表しました。
○浦野委員 日本維新の会は、結党以来、原発のフェードアウトということを訴えています。ただ、原子力分野における技術研究、人材育成については、やはり継続していく立場を表明していますけれども、福島第一原発の事故や度重なる電力会社の不祥事でイメージが悪化して、原子力を専攻する学生が減少しているというふうに聞いています。
○浦野委員 ありがとうございました。 委員会の冒頭に、私も質問で取り上げてきた北角さんが無事に帰ってこられるということが分かりましたので、本当によかったと胸をなで下ろしております。外務省の皆さんも、御尽力ありがとうございました。 以上で質問を終わります。 ―――――――――――――
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。本日もよろしくお願いいたします。 まず最初に、中国報道官による福島第一原発処理水の風刺画についての質問です。 この件については、小熊先輩が委員会で取り上げていただきまして、そのときに茂木大臣からも中国に厳重に抗議をするということを答弁をいただきまして、実際、ニュースにもなっていましたけれども、抗議を行っていただきました。
○茂木国務大臣 九三年の官房長官談話においては、浦野委員御指摘のように、いわゆる強制連行という言葉は用いられておりません。また、これまで日本政府が発見した資料の中に、軍や官憲によりますいわゆる強制連行を直接示すような記述は見つかっていません。このように、政府の立場は一貫していると考えております。
○浦野委員 そのコンフォート・ウィメンというのはいつから、同時期に使われているんですか、その二つは。それとも、ある一定の時期からはコンフォート・ウィメンというのを使っているという話なんですか。ちょっと確認。済みません。
○浦野委員 近年、多国籍企業や富裕層によるタックスヘイブンを利用した課税逃れが大きな問題となっていますけれども、この課税逃れは、違法性のないもの、違法性のあるもの、両方の事案があると思いますけれども、国際的な租税回避行為について日本政府としてどのような方針で対応しているのかということと、また、課税逃れを指摘するには富裕層などの海外資産の把握が必要と考えますけれども、これについてもどう把握しているのか
○浦野委員 ありがとうございます。 我が国が締結した二国間投資協定の中には、例えばエジプトやスリランカ、トルコのような、かなり前に締結された保護型の協定も含まれています。経済界からは見直しの要望が出ていますけれども、今後、可能な限り自由化型協定とする方針のようですけれども、内容的に古くなった既存の投資関連協定も保護型協定から自由型協定へ改正を積極的に進めていくべきと考えますが、いかがでしょうか。
○浦野委員 今日はOECDに関する質疑も、せっかく来ていただいたんですけれども、時間が来てしまいましたので割愛させていただきます。 どうもありがとうございました。
○浦野委員 ありがとうございます。 本協定で、協定に基づく範囲に含めることができる分野として耐空性分野及び整備分野と定め、個別の附属書を作成することとしていますけれども、協定署名と同時に作成されたのは、耐空性分野に関する附属書のみです。整備分野の附属書というのはなぜ作成されなかったのか、理由をお聞かせください。
○浦野委員 ありがとうございます。 尖閣周辺地域における中国との緊張関係は今続いています。その中で、本協定が中国や北朝鮮などを刺激することはないのかということを考えていますけれども、いかがでしょうか。
○浦野委員 ありがとうございました。 我が党は両条約については賛成の立場ですので、今聞かせていただいた質問で今日用意した質問は全て終わりました。 少し早いですけれども、質問を終わります。
○浦野委員 是非よろしくお願いしたいと思います。 まだまだ恐らく数的には、日本に限らず、ジャーナリストの人たちは現地にたくさんいらっしゃると思うんですね。こういう理由で拘束されるという話になりますと非常にゆゆしき事態になると思いますので、是非しっかりと大臣がおっしゃったような対応をしていただけたらと思います。 続いて、北朝鮮外交について質問をさせていただきます。
○浦野委員 自衛隊が使用する装備品については、例えば、輸出規制がかかっている当該国の部品を使った整備品を使用していた場合、有事の際に部品供給を意図的に止められるということになれば非常にまずいことになると思うんですね。 自衛隊で使用する装備品やそれに使われる部品納入について、防衛省ではどのような審査や規定があるのか、教えていただきたいと思います。 〔伊藤(信)委員長代理退席、委員長着席〕
○浦野委員 はい、通告も何もしていなかったので、別に結構です。済みません。(茂木国務大臣「本当にごめんなさい、聞き取れなかったんです」と呼ぶ)はい。 話は変わりますけれども、台湾産のパイナップル、大臣は食べましたか。台湾のパイナップル、食べましたか。
○浦野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
○浦野委員 ありがとうございます。 続いて、インドの交渉離脱についてお聞きします。 当初はインドは参加していましたけれども、二〇二〇年の十一月にインドが離脱したまま署名されました。
○浦野委員 そういう誤解をしている方は少数だとは思うんですけれども、この協定に不安を持っている方というのは少なからずいらっしゃいますので、こういったレベルのものからもう少し妥当なネガティブな意見にも外務省として真摯に答えていっていただきたいと思うんですけれども、そういう発信をしていただく必要があると思うのですが、いかがでしょうか。
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。 まず初めに、本協定が我が国にもたらすメリットについて教えていただきたいと思います。
○浦野委員 ありがとうございます。 今の大臣の御答弁で、すごく何か想像というかイメージが膨らんだと思いますので、是非どこからか一度試しに始めていただけたらなと思います。 次に、TPPについて質問をしますけれども、ちょっと時間が、多分これで最後になってしまうかもしれません。積み残したやつはまた次の一般とかでやりたいと思いますけれども。 菅総理が日米首脳会談で訪米します。
○浦野委員 ありがとうございます。 韓国にボールがあるということだと思いますので、これは、今そうであるならばなかなか難しい感じかなとちょっと拝察をしますけれども、是非、行われたときは、しっかりと日本の立場を主張していただけたらと思います。茂木大臣だったら大丈夫だとは思っていますけれども、よろしくお願いします。
○浦野委員 一方で、日本は中国にたくさんの日本企業が進出しています。経済的な結びつきというのは、日本にとって中国というのは、もう切っても切れない、アメリカに次ぐ貿易国でもあります。
先ほど浦野委員も質問していましたけれども、やはり、中国政府のお墨つきをもらっている中国の方が中国にある日本大使館のビザ業務にこれだけ大量に関わっていたら、亡命なんてもうほとんど絵空事だというふうに質問を聞いていて思いました。 ちなみに、査証業務のデータの入力事務というふうにありますけれども、データの入力項目とは何ですか。
○浦野委員 外務省出身の大使の割合は多いのは当然ですけれども、この大使人事でも、各省が抱える何か枠というか、暗黙のそういうものがあるのか。外務省の既得権益になってはいけないとは思いますけれども、そういった暗黙の枠というものがあるのかどうか。どういう形で大使の人事を行っておられるのかということをお伺いしたいと思います。
○浦野委員 さらにですけれども、各国に今いらっしゃる日本人、在留している日本人の皆さんの安全確保の観点から、テロや国際情勢などの情報収集に当たる、例えば防衛省とか警察関連のスペシャリストの出向者を私は増やすべきだと考えていますけれども、今現在どうなっていらっしゃいますか。
○浦野委員 御丁寧な答弁をありがとうございました。 続いて、在外公館の大使及び職員の人事について質問させていただきます。 まず一つ、各国大使館の大使と職員の出身省庁、この内訳を教えていただけたらと思います。
○浦野委員 今お聞きすると、定期便が就航しているのがあるから、それが週に一回ということで、それに乗って帰ってこられる方もいらっしゃるということなんですけれども、これは、いざ本当に政情が不安定になれば、更にたくさんの方が帰国を希望されると思いますが、そのときは是非、臨機応変に対応していただけたらと思っております。 続いて、所信の中で、デジタル化の推進についてのお話もありました。
○浦野委員 ありがとうございます。 高い評価を受けているところもありながら、もう少し頑張っていただきたいという部分もあるとことで、ここで大臣にお聞きしたいことは、そうであるならば、やはり政府として、外務省として、この分野、もう少ししっかりと政府として取り組んでいきたいなという思いを持っておられる分野というのはどういったものなのかというのを、ちょっとお聞かせいただけたらと思います。
○浦野委員 ありがとうございました。 外務省の皆さん、大臣始め、日本の国益をしっかりと守っていただけたらと思います。 どうもありがとうございました。
○浦野委員 ありがとうございます。
○浦野委員 我々、様々な提言をさせていただいてきた中で、消費税の減税も、我々、二年間という限定的な期間ですけれども、一〇%から五%に引き下げることを繰り返し主張させていただいています。もちろん、これに対する答弁は、これは社会保障に充てる財源だということで何度も政府はされていますけれども、消費税を下げることも社会保障の一つだと私は思うんですね。国民全員に、あまねく恩恵を受けることです。
○浦野委員 本来は、いつまでにこれを締結できないとだめなのかというのを聞くと、まあ、ことしの年末までにできないといけないんだというそもそもは話だったらしいんですけれども。要は、EUとイギリスで今ちょうどやり合っているということですので、しっかりと見守っていただいて、特に自動車産業がやはり影響が一番大きいんじゃないかということですので、しっかりと対応していただきたいと思います。
○浦野委員 今、数字を教えていただきましたけれども、答弁の中にもありましたけれども、ちゃんと政府が認定したところじゃないと輸入はできない、そういう規制もちゃんとやっているということなんですね。
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。 先日、キッズ外務省の話をしましたけれども、無事に特級キッズ外務官に認定されました。試験があるんですけれども、なかなか難しい試験でして、一応、特級ということで認定をされています。その中で、先ほど穀田委員もお話しになった小麦の生産量とかも、一位から五位はどこかとか、そういう質問が入っていましたけれども。
○浦野委員 ありがとうございます。
○浦野委員 具体的な取組というのは、今言及はなかったんですけれども。 当然、SDGsはさまざまな分野に多岐にわたるものですので、これから、二〇三〇年というお話でしたけれども、それまでにかなりいろいろとやっていくというのは理解をしていますけれども、二〇二五年の万博に向けてさまざまな仕掛けを政府としてやっていっていただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。 次に、脱炭素社会について。
○浦野委員 ありがとうございます。 これは、質問通告して来ていただいたときに、これ、大臣が手を挙げて答弁するんちゃいますかねと職員の方が言っていたので、そのとおりになっていますけれども、ほんまは先に聞いて大臣に感想を聞こうと思っていたんですけれども、先にお答えになりましたので。 ぜひ、キッズ外務省、これからも充実をさせていただきたいと思います。 どうも、質問を終わります。
○浦野委員 ぜひ映像の公開をしていただきたい。映像はあるということですので、公開をしていただきたいと思います。 そのときに、灯台の保守管理についても質問をさせていただきました。(パネルを示す)これがその灯台です。今、日本がもちろんこの灯台の管理をしているわけですけれども、現状どうなっているのか、答弁をいただきたいと思います。
○浦野委員 海洋調査の件は、それも環境省になるんですか。
○浦野委員 時間が参りましたので、終わります。 ありがとうございました。
浦野委員にかわりまして質問させていただきます。 今、共産党の質疑を聞いていましたが、民主主義というものを理解していないですね。 きょう、ちょうど私はここに来る前にツイッターを見ていましたら、辛坊治郎さんがこういうことを書いていらっしゃいました。日本に独立委員会を導入したのはアメリカだ、それはいいですけれども、その本家アメリカの独立委員会の委員は政権が決める、これは当たり前ですよね。
○浦野委員 これから検討をされるということなんですけれども、実際、地元のかかりつけのお医者さんとかに行くと、発熱していたら、やはり受けてもらえませんよね。
○浦野委員 いずれにせよ、一月の末には指定感染症の期限が切れる。それまでには、やはりどういうふうにしていくか決めないといけないですし、我々は五類に位置づけた方がメリットが非常に大きいというふうに考えていますので、ぜひ検討をよろしくお願いいたします。
○浦野委員 ありがとうございます。 できれば、そういった入国された方々に、厚生労働省が行われたCOCOA、追跡のアプリですね、ああいうのも義務づけをしていただけるようなことを考えてもらえたらな、更にやっていただけたらなと思っていますので、またよろしくお願いいたします。 時間がありませんので、次に行きます。 指定感染症の妥当性について質問をします。
○浦野委員 ありがとうございます。 きょうは、対案も出ているということで、事前に説明も、我々日本維新の会はいただいていないですけれども、少し、少しというか、ほぼかぶってしまいますけれども、この対案の内容の御説明と、ちょっと時間がもうないので、閣法との一番大きな違いというものをお答えいただけますか。
○浦野委員 REVICとちょっと今からの質問は直接は関係ないんですけれども、テレワーク導入補助金などは別途手当てされています。ただ、やはりこれは、政府として社会全体のデジタル化を進めていくためにも戦略的な取組が必要だと思っているんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。
○浦野委員 わかりやすい説明、どうもありがとうございました。 時間が参りましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。 本日は、中国公船の尖閣海域侵犯事案について質問をさせていただきたいと思います。 中国は、新型コロナウイルス禍に乗じて、南シナ海、東シナ海の海洋支配に向けて大きく動き出しています。特に、尖閣諸島海域では中国公船の侵入が常態化しています。
○浦野委員 映像が残っているということですので、であるならば、私は、これはやはり国民に知らせるために政府がこの映像を公開する積極的な措置をとるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
○浦野委員 まあ、やるかやらないか、よくわからない答弁でしたね。 大臣、担当大臣として、領土の担当大臣として、今の答弁で納得できますか、内閣の一員として。