2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
県内で検査をやっても、浜通りと会津の間に違いはない。さらには、福島県外の若者も検査をしても、甲状腺がんの発生率については違いがないということが既に十年間で明確になっています。 そして、逆に、甲状腺検査というのは、日本中はもとより、世界中で幅広く行われたことはないんですね、ほとんど。なぜかというと、甲状腺検査を積極的に検査する、甲状腺を検査するということについては奨励をされていないからです。
県内で検査をやっても、浜通りと会津の間に違いはない。さらには、福島県外の若者も検査をしても、甲状腺がんの発生率については違いがないということが既に十年間で明確になっています。 そして、逆に、甲状腺検査というのは、日本中はもとより、世界中で幅広く行われたことはないんですね、ほとんど。なぜかというと、甲状腺検査を積極的に検査する、甲状腺を検査するということについては奨励をされていないからです。
そして、我々は、後から御説明いたしますが、南相馬といって福島の浜通りですけれども、そこにロボット工場というのを造りまして、同時に、生産設備も、いろいろ御支援いただきまして、最新鋭のものを入れました。 そしてまた、そこにございますが、自律研、ドローンをやっている自律研、千葉大学から始めました、これが上場に入った。
こういう場を頂戴するということをお聞きしましたので、先月、三月二十四日ですね、ちょうど福島県浜通りから聖火ランナーが出走する前日です、私、浜通りにお邪魔をしてまいりました。この写真を御覧ください。ここは浪江町請戸地区の三月二十四日の光景です。真ん中には、ちょっと浮き彫りにしたような形で出してありますけれども、これはすぐそこにある伝承館の写真です。
ここで海洋放出に関する方針を浜通りの首長の皆さんや関係団体の代表者の皆様に説明した、そういう場でありました。そこでどのような意見が出されたのでしょうか。県漁連の会長を始めとして、地元関係者の皆さんからは恐らく大変厳しい言葉もあったというふうに思います。 今日は長坂経産副大臣にもお越しいただいておりますので、是非、現場での声というのを御報告いただければと思います。
前日まで、内堀知事や浜通り六町村を訪問して、一連の不祥事についてのおわびを行ってきました。会見では、総理と全漁連との会談について問われ、政府の動きについては承知していないと答えたと報じられています。 十日付河北新報は、原発の安全に関わる相次ぐ不祥事を首長らに謝罪したばかり、トップ会談が翌七日に決定されたことは間の悪さだけでなく、処理水問題への東電不在を印象づけたと指摘をしました。
浜通りだからこそと言いましたけれども、世界中でここしかできないことというのはたくさんあるんです。逆に、ここじゃなきゃ、やらなきゃいけないということもいっぱいあるんです。
○渡辺喜美君 浜通りの活性化プランですか、コースト・イノベーション何ちゃらプランというのがあるんですけれども、要は、例えば国際研究拠点つくると。日本全体の大学のレベル、かなり落ちてきているんですね、国際比較をすると。そういう中で、浜通りに国際研究拠点つくったら人が集まるのかと。どうもこれはグランドデザインが欠けているんじゃないかと磯山さんは指摘しておられるんですけど、いかがでしょうか。
これまでの分野縦割りの研究では解決が困難なもの、また、福島浜通り地域、浜通りならではという、浜通りだからこそ挑める地域の課題に対して、新たな技術、手法等を学際的に融合させて取り組むことにより、産業構造、社会システムの転換につなげることとしております。 現在、復興庁を中心に、関係省庁が参画する体制の下で検討を行っており、今年度中には本拠点の基本構想を作成してまいります。
この特に福島の浜通り、十二市町村、ふるさとを追われた、避難された皆様、しっかり帰っていただけるようにということで、これまでも様々この帰還事業というのは多角的に進めていただいているというふうに思っております。
○国務大臣(平沢勝栄君) 福島の浜通り地区に造る予定の国際教育研究拠点については、大変に国民の皆さんの関心、とりわけ福島の皆さんの関心、それから言わば熱意もだんだんと高まってきまして、大変にうれしく思っております。 この国際教育拠点を造るに当たっては条件が三つありまして、一つは、福島県民や被災者の方々が恩恵を受けること、これが第一。
福島県と協力して、浜通り地域へ人を呼び込み、地元での消費を拡大することで、産業復興の加速に加え、移住、定住の促進にもつなげます。 帰還困難区域については、特定復興再生拠点区域の避難指示解除に向けて、着実に環境整備に取り組みます。拠点区域外についても、自宅に帰って住みたいという声を重く受け止め、各自治体の個別の課題や要望を丁寧に伺いながら、責任を持って対応方針を検討してまいります。
福島県と協力して、浜通り地域へ人を呼び込み、地元での消費を拡大することで、産業復興の加速に加え、移住、定住の促進にもつなげます。 帰還困難区域については、特定復興再生拠点区域の避難指示解除に向けて、着実に環境整備に取り組みます。拠点区域外についても、自宅に帰って住みたいという声を重く受け止め、各自治体の個別の課題や要望を丁寧に伺いながら、責任を持って対応方針を検討してまいります。
復興庁といたしましては、このロボットテストフィールドにおける研究や実証、訓練等の取組が、新たな産業集積等を促進して、福島浜通り地区ほか被災地の復興につながることを大いに期待すると同時に、日本全国の防災向上に資することを期待しているところであります。
浜通りの全駅で、何もセレモニーというのはなかったんですけれども、自然発生的にその喜びがあふれ返っていて、ようやく浜通りの復興も第一歩が始められたなというふうに思いました。ですから、私も、まさに鉄道の魅力というか力というのはそういうことであるのではないかと。
浜通り地域等において、新たな産業基盤の構築を目指す福島イノベーション・コースト構想について、引き続き推進してまいります。この構想を更に発展させる国際教育研究拠点について、昨年十二月にその基本的な方針を策定したところであり、創造的復興の中核拠点として世界に誇れる拠点となるよう、引き続き検討を進めてまいります。
次に、国際教育研究拠点の整備について、浜通り地域の再生を加速させる新たなエンジンとして研究と産業の集積を行い、地方創生のモデルとして世界に誇れる福島の復興、創生を目指すこと、避難地域への移住促進に関し、移住希望者への情報発信、地域における受入れ体制整備の支援などに取り組むこと、帰還困難区域に関し、特定復興再生拠点区域外の避難指示解除に向けた道筋を示すためにも、国の責任において、除染、家屋等の解体を含
それで、私が双葉郡と言ったのは、それは私の勘違いでございまして、私、前は、去年はこの委員会で浜通りと言ったと思いますけれども、それを間違えて、双葉郡と言ってしまったんですけれども。 ですから、今のところまだそこは、どこにするかということはまだ決まっていないということでございますけれども、つくることは間違いありません。
最後に、浜通り地域の交流人口の拡大に向けた取組に関してお伺いいたします。 昨年は、JR常磐線の全線開通、東日本大震災・原子力災害伝承館も開所いたしました。この周辺には震災の津波と原発の被害を受けた震災遺構の請戸小学校の校舎があり、遠くには廃炉作業が進む東京電力福島第一原子力発電所を望むことができます。
浜通り地域等は、観光受入れ客数を見ますと、震災前の七割にとどまっております。こうした状況の中、交流人口の拡大は、地元での消費や移住、定住の促進につながるものと考えております。内堀福島県知事からも、浜通り地域の交流人口拡大に一緒に取り組んでほしいとの御要望もいただいています。
具体的にはこれから決めていくところでございますけれども、福島の浜通りにできるだけ早く今言われた国際教育研究拠点をつくりたいと。この国際教育研究拠点は、まさに世界レベルの研究開発に当たる機関、そして人材育成に当たる機関、こういうものにしたいということで考えております。
赤羽大臣は、震災後の二〇一二年十二月から約一年八か月、経済産業副大臣兼原子力災害現地対策本部長として、原発事故が発生した福島県浜通りの夢と希望となるプロジェクトとして福島イノベーション・コースト構想を提言されるなど、福島の復興に御尽力されました。
○国務大臣(加藤勝信君) 国際教育研究拠点については、福島浜通り地域等に新たな産業の創出等を目指す福島イノベーション・コースト構想の更なる進展に向け、研究開発と人材育成の中核となるものと認識をしております。 今、平沢大臣からも答弁がございましたが、昨年十二月の復興推進会議において、国際教育研究拠点の整備に関する基本的な方針も決定させていただきました。
浜通り地域等において、新たな産業基盤の構築を目指す福島イノベーション・コースト構想について、引き続き推進してまいります。この構想を更に発展させる国際教育研究拠点について、昨年十二月にその基本的な方針を策定したところであり、創造的復興の中核拠点として、世界に誇れる拠点となるよう、引き続き検討を進めてまいります。
あれは浜通りの方。同様に、今度はこっちの一般道で、中通りでありますけれども、四号線を四車線化、しかも加速度的に。今までずっとやっていただいていて、鏡石区間ももうすぐ、来年度に四車線化しますし、どんどん白河までやっているところではあるんですけれども、ありがたいお話ですが、加速させるべきだというふうに思うんですけれども、いかがでございましょうか。
○赤羽国務大臣 その前に、私は経済産業副大臣のときに福島の原発問題の現地対策本部長を二年近くやらさせていただいて、一番の大きなテーマは、実は浜通りの常磐線の全線開通だったんですね。
○細野分科員 甲状腺がんのこの数字というのは被曝とは無関係で、福島以外の地域でも同じ割合で発生をしているということ、さらには、福島県内でも浜通りでの発生率と会津地方での発生率にほとんど有意な差はないということですから、その意味でも、その事実は明確なんだろうというふうに思います。
こうした中、福島県の浜通り地域では、産学官の連携によりまして、エネルギー分野やロボット分野などを重点に、新たな産業を創出していく取組を進めているところであります。 こうした動きを更に発展させていくため、福島には、今後、福島の方々そして東北の方々が誇りに思える、世界レベルの国際教育研究拠点を設立したいと考えております。