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589件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

儀間光男君 これ、実際、さいたま市にありまして、M社と言っているんですが、産地リレー情報共有流通経費削減出荷量等の調整などなど、卸売業者とよく似たことをやってくれるんですよ。その存在とその商いを掌握する必要があるんですが、もう時間もありません、大臣、今のやり取りを聞いて、御感想をいただきたいと思います。

儀間光男

2018-06-08 第196回国会 参議院 本会議 第27号

直接販売は、中間コスト削減などによる生産者所得向上や、価格低廉化という消費者メリットがあると思われがちでありますけれど、複数の販売先に出荷する場合、小ロットの作物ごと流通経費が掛かるため、結果的にコスト増となるおそれがあります。輸送コスト輸送単位が大きければ大きいほど安くなるのです。加えて、直接販売にアクセスできる生産者消費者が限定されていることも無視できません。  

田名部匡代

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

飼料用米については大体これと同水準の二十円から三十円、キログラム程度販売されている状況に変わりはなかったわけでありますが、ただ、飼料用米農家手取りというのは、この畜産農家への販売価格から流通経費ですとか保管経費ですとかそういうものを差し引いたものとなるわけでありますので、そうしますと、近隣の畜産農家に直接供給する場合とか、あるいは遠くの飼料工場に入れる場合とかで事情は変わってくるわけであります

齋藤健

2017-12-05 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そうすると、流通経費とか袋とか検査とかその辺を引くと赤字だということですので、まあ私も二、三十円ぐらいであれば、これ何とか可能だと思いますけれども、要は、民主党政権でいわゆる米の戸別所得補償を導入するときに、補助金出せば価格が下がるんだと随分言われましたけれども、それでも主食用米はまだ取引価格が見えますからそんなにひどい値引き合戦にはならないと思いますけれども、飼料用米は相対だったりとか非常に見えないところでの

舟山康江

2017-12-05 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

なお、実際に飼料用米販売される農家手取りにつきましては、この畜産農家への販売価格からいわゆる流通経費ですとか保管経費などを差し引いたものとなりますけれども、その際、近くに畜産農家がある場合、あるいは遠くの飼料工場に供給する場合、いろんなケースがございますので、そのコストについてはそれぞれ様々な事例があろうかと承知しております。

柄澤彰

2017-04-21 第193回国会 参議院 本会議 第19号

一番目は、農業者手取りを増やすためには、農業者の努力では解決できない課題、すなわち、農業資材価格引下げ加工流通経費引下げについて政府として取り組むこと。そして、二番目は、人口が減少し、これに伴い食料需要も徐々に減少していく国内市場だけでなく、人口食料需要が増加する海外市場にも目を向ける必要があることです。  このような視点に関連して、本法案について質問いたします。  

山田修路

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

この外国産のリンゴ、それから国産リンゴが例えば金沢のスーパーに出回るとした場合に、流通経費もあって、国産のものは例えばキログラム当たり五百円ぐらい、そして外国産のものが出回るとすれば、二百円のコストが掛かって四百三十円と、こんな価格スーパーに並んでいる状況であります。  そして、しかし現実には、国内スーパーマーケットで外国産のリンゴを見ることはほとんどありません。

山田修路

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それで流通経費それから販売経費などを差し引いても、倍はないだろうと私は思っております。ですから、その分について、私らのいわゆる利益部分は私らが利益を取りたいなという思いがありますので、米の販売については、私らはだんだんこれからはそういう形で農協さん以外のところの販売部分が多くなってくるんじゃないかなというふうに思っております。  

鍋嶋太郎

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

やはり、恐らく私らからお米を、委託販売、それをするために購入をして、購入ではありませんけれども、委託販売ですから、受け取ってもらってそれを販売するときに、当然流通経費とかいろいろ掛かります。組織が大きいがゆえに余計掛かると思います。ですから、それについては、私は、それをリスクを取って私らのを買い取ってくださいという意味ではなくて、これはもうできないのかなと。

鍋嶋太郎

2015-06-30 第189回国会 衆議院 本会議 第36号

飼料メーカー工場のない地域、あるいは飼料米需要のない地域であれば、流通経費をかけて他の地域飼料米を運ばなければならなくなります。あるいは、倉庫で飼料米保管せざるを得なくなります。その結果、飼料米コストが上がってしまい、肝心な畜産農家が買えなくなるなど、いろいろなふぐあいが起きると想定できます。  

横山博幸

2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

飼料米の単収を五百三十キロとすると、流通経費を除いた六十キロ当たり農家手取りというのは七百八十円ということになります。それから、飼料用米交付金助成金は十アール当たり八万円ですよね、今。八万円ですから、六十キロに直すと九千五十七円になります。つまり、農家手取りは、取引価格助成金を合わせて、九千八百三十七円、約一万円ということになる。

紙智子

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

やはり、この飼料用米関係、転換に当たって、今の流通経費の問題、そしてコンタミの問題、そして多収性品種の本当に堅い稲を刈り取るための太い刃が必要だとか、コンバインの、様々な問題がやっぱり指摘されておりまして、またやっぱり地方の特に人口減少の激しい地域では、既存の共同施設使用料利用料手数料、その辺が今後維持できるのか、引き上がるんじゃないかとか、様々なやっぱり苦労があるわけでございますので、是非

舞立昇治

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

餌米ですから価格は安い、しかし流通経費は同じだと、こういう状況の中でこの運賃問題どうするかということを私ども検討してきました。この運賃問題は、来年は全農が六十万トン買いますと、買いますというからには買った後の運賃等については全て全農持ちと、こういうことで確認をできておりますので、当面、来年の問題についてはこれで乗り切っていきたいと、こう考えております。  

西川公也

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

次にですが、飼料用米関係につきましては、前回、やはり流通経費平準化とか配合飼料工場や専用のカントリーエレベーター建設等への異次元支援が必要じゃないかというふうに提案したところでございますが、今日はそういった異次元というわけではなくて、ちょっときめ細かい対策という点でちょっと言いたいと思いますけれども、飼料用米生産拡大への対応のためには、カントリー等での共同乾燥調製施設での効率的な集出荷体制

舞立昇治

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

ところが、東京での卸売価格が一万六千円、これであれば手取りが一万三千五百円から流通経費除いても一万四千円に手が届きますから、これをしっかり、固定価格買取り制みたいに、再生可能エネルギー的に、二十年とは言いませんけれども、十年間支えるよという、政治がこれを言ってくれれば私、支えられると思うんですよ。兼業農家も頑張れ、集落営農も頑張れと言えると思うんですよね。そういうふうに思っています。

村田武

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、いずれにいたしても、このマッチングを行うに当たりまして、流通経費等の低減を図るといったことが非常に大事になってまいりますので、耕種側における乾燥調製貯蔵施設整備、あるいは畜産側で必要となる加工保管施設整備、あるいは粉砕機混合機といったような機械導入などにつきましても耕畜双方にわたり支援を行っているところでございまして、今後とも、この餌米生産利用拡大に向けまして産地流通体制整備をより

佐藤一雄

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

今お話があったように、流通経費等の低減、これを図るために、まず耕種側における乾燥調製貯蔵施設整備、それから今度は畜産側ですが、加工保管施設整備、それから粉砕機混合機等機械導入と、耕畜の双方にわたって支援を行っているところでございまして、こういったいろんなメニューを用いて飼料用米生産利用拡大に向けた産地流通体制整備、これをより一層推進してまいりたいと、こういうふうに思っております。

林芳正

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

今回、飼料用米への支援を充実するということで、十アール当たり五万五千から十万五千、単収に基づいてということで、またさらに耕畜連携助成産地交付金追加配分とかで最大十アール当たり十三万支援できるというようなことで飼料用米生産が進むんじゃないかというようなことも期待されるところでございますが、一方で地元の方では、飼料用米作ってもちゃんと買手が見付かるのか、所得がちゃんと増えるのか、流通経費等出荷負担

舞立昇治

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

昨日の本会議の方で、林大臣の方も、全国の生産者団体が集荷して流通させる仕組みもあるといったような答弁もなされておりますが、そうしたからといいまして流通経費等がそこまで効率化するとも思えないところでございます。やはり近場に工場があるところとないところでは流通経費の格差が大きいんじゃないかと考えられますし、それによって農家手数料負担等も大分変わってくるんじゃないかというふうに考えられます。  

舞立昇治

2013-11-01 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

そこで、いろいろな流通経費、中間でマージンを取ってされる、そういった方々がいらっしゃるわけです。結局、そこが五千六百億円、これは〇五年ですからかなり前の試算ですけれども、余りここのところは変わっていないと思うんですね。  我々医療の現場でも、メーカーさんと我々の間に入って、仲買さん、卸さんという方々がいらっしゃる。

柏倉祐司

2013-06-13 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また、生産額の増大の方も、単に物価の上昇ということではなくて、耕作放棄地をフル活用するですとか流通経費を縮減していく、それからまた農産物の高付加価値を図るということで、そういう質的な向上、量的な向上も図っていこうということも当然入っておりまして、それが両々相まってそういう倍増という目標を立てていこうということでございます。  

林芳正