2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
二千円券は、二〇〇〇年に発行を開始して以来、二〇一九年三月現在で流通枚数は約一億枚となっておりまして、現在の紙幣全体、百四十九億枚の中では非常に少ないウエートとなっております。 また、日本銀行にございます、備蓄されている保管高で対応できておるという現状がございますので、現時点では製造を行っていないということでございます。
二千円券は、二〇〇〇年に発行を開始して以来、二〇一九年三月現在で流通枚数は約一億枚となっておりまして、現在の紙幣全体、百四十九億枚の中では非常に少ないウエートとなっております。 また、日本銀行にございます、備蓄されている保管高で対応できておるという現状がございますので、現時点では製造を行っていないということでございます。
足元ではその流通枚数が一億枚と少ない、また、日本銀行にございます備蓄で対応できるという見通しであることから、平成十六年度以降は製造を行っておりませんので、一定のインキは国立印刷局に残っております。 仮に、流通促進策の結果として流通が促進をされ、二千円券の製造が再開された場合には、このインキを使用していくことになります。
この結果、今委員から御指摘ございましたように、沖縄における流通枚数は足元で六百三十八万枚なんですけれども、これは対前年で八・五%の伸びということで、沖縄では流通枚数が増加しているという状況にございます。 引き続き、国民の日本銀行券への需要動向を注視しながら、日本銀行とともに二千円券の流通促進に取り組んでまいりたいと考えております。
どうも、たかだか国民一人当たり二枚にも満たないような流通枚数でこれを維持していくという意義が僕には全く見当たらないのであって、これを放置しておくような——つまり、国民経済にとってさほどのメリットはないと僕は思います。
そこでお尋ねしたいと思いますが、今一円の流通枚数あるいはストックというものは一体どのくらいあるのですか、そうして、八九年どの程度一円をおつくりになるつもりか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。
本年八月末の現金通貨流通状況を見ますと、このうち補助貨幣の流通枚数は全体の九一・二%を占め、国民の経済取引、消費生活の上で重要な役割を果たしていることがわかります。 また、近く第百十四回貨幣大試験が行われるとのことでありましたが、昨年の結果では、試験量目と法定量目との差はゼロに近い数値が出ており、その製造技術は高く評価し得るものであります。