2020-12-03 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
これでは、新型コロナウイルス感染下にあっても配送業務を優先したり取組を行うなど、流通改善に積極的に取り組める状況ではなかったというふうにありまして、数値も実際にそうやって示してありますし、その取り組める状況を遵守できなかったというところの内容も中段に挙げられています。
これでは、新型コロナウイルス感染下にあっても配送業務を優先したり取組を行うなど、流通改善に積極的に取り組める状況ではなかったというふうにありまして、数値も実際にそうやって示してありますし、その取り組める状況を遵守できなかったというところの内容も中段に挙げられています。
平時とは異なり、流通改善ガイドラインの遵守に積極的に取り組める状況ではない中で行われたものであるというふうな認識、回答があったところでございます。
単品単価取引とは、その個々の医療用医薬品の価値を踏まえて品目ごとに価格を決定した取引ということでございまして、医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドラインで推奨しておる取引でございます。
今委員言われた流通改善の部分でありますけれども、独特の取引形態で、例えば総価山買いなんというのはよく分からなかったり、単品でも総価で取引していたりというようなことがあって、やはり単品単価でそれぞれちゃんと値決めをしていただくということが重要であろうということでもありますし、なかなか契約してもらえないということで、場合によっては年度をまたいでなんて話も以前はあったわけで、これも早期妥結ということで、未妥結減算等々
本年一月に厚生労働省が示しました医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が守るべきガイドライン、これに基づいて流通の適正化に取り組んでいるというふうに伺っております。また、今年の夏発生しました台風とか集中豪雨とか地震等々の自然災害の発生時において、被災地への医薬品供給が滞ることがないように、医薬品卸業は社会的な使命を懸けて、医薬品の安全かつ安定供給を果たしたとも聞いております。
○大臣政務官(上月良祐君) 食品流通改善法の方で二十七条、二十八条、二十九条という条文が置かれることになっておりまして、この食品等の取引の適正化のために調査を行うということでありまして、この条文が、まさに二十七条、二十八条、二十九条に書いてあるとおりなんでありますけれども、基本的には協力を求めて調査をするということでありまして、権限を持っているのは公正取引委員会ということになりますので、前さばきというと
それで、今回の卸売市場法、この食品流通改善法の改正の問題点はどこにあるかということで、私は三点を挙げておきました。 まず第一は、認可制から認定制による卸売市場の有する公的役割の後退ということです。それで、この認可制と認定制というのは非常に意味が違うということをこれ注で書いておきましたので、後で御覧になってください。
現在、医療用医薬品の流通改善に関する懇談会等で意見交換をいたしておりますので、その場の議論を踏まえまして、今御指摘のあった問題についても引き続き対応策を検討していきたいというふうに考えております。
いろいろ対応を取っていただいておるのは私も知っておりますけれども、ただ、御案内のとおり、この医薬品の流通改善と言われるものはもう十年や二十年じゃないですよ、延々と厚生労働省はこのテーマでやられているじゃないですか。それで一向に変わらないから、だから未妥結減算なんという若干乱暴な仕組みを導入することになったんだろうと思っています。
厚生労働省といたしましては、公的医療機関の本部に出向きまして単品単価取引を直接要請をするというようなことを行いますとともに、医療用医薬品の流通改善に関する懇談会の下に設置されました日本医薬品卸業連合会と日本保険薬局協会とのワーキングチームにおきましても、両団体に所属する卸売販売業者と保険薬局との間で契約を締結する際には個々の医薬品の価格を示す覚書を締結するよう監視をするという取組をしております。
特に、平成二十年は、厚労省の中で、流改懇、流通改善懇談会でこれを頑張ろうといって、頑張り過ぎた業界は下がりが少なかったわけでありますけれども、この年は何と〇・一%台しか利益が出なかったというような、こんなことを続けるんだったら、公定マージンでも入れた方がいいんじゃないかというぐらいの状況になったわけであります。
一方で、卸業者、薬局、病院からは、価格の遡及値引きがなく、流通改善につながるものと評価する意見があった一方で、先生今御指摘のように、短期間で価格交渉しないといけないということ、あるいは地方厚生局への報告とか、あるいは妥結の根拠となる資料をたくさん作成しないといけないということで、そういったことでかなりの労力を費やしたという御意見があったことは御指摘のとおりでございます。
厚生労働省としては、これらの課題や診療報酬本体への影響にも留意をしつつ、骨太の方針二〇一四の中で定められていることがございますけれども、流通改善の政策とか、あるいは薬価制度の在り方などの総合的な検討を行う中で、市場実勢価格を適正に反映する薬価調査、改定の在り方を検討していきたいと考えておりまして、この骨太の方では、薬価調査、薬価改定の在り方について、診療報酬本体への影響にも留意しつつ、その頻度を含めて
○原政府参考人 流通コストの削減に向けた取り組みでございますけれども、医療機器につきましても、平成二十年、医政局に、医療機器の流通改善に関する懇談会、医療機器の流改懇と言っておりますが、これを設置しまして、医療機器の製造販売業者、流通関係者、医療関係者を含めて、医療機器の取引実態の把握と問題点の是正などの検討を行ってきております。
それから、二十三年の六月には、バーコード表示の徹底や流通の効率化について医療機器の流通改善に関する懇談会で取りまとめを行いまして、その表示方法についてフォローアップを行っているところでございます。
また、医療機器の流通につきましては、平成二十年十二月、医療関係者、メーカー、卸の代表者、学識経験者で構成する医療機器の流通改善に関する懇談会、これを設置しまして、医療機器の取引実態の把握と問題点の是正などを検討しています。平成二十三年六月には、バーコードの表示の徹底や電子商取引の推進による流通の効率化について取りまとめを行いまして、医療機関、医療機器関係団体に周知を行いました。
そしてまた、平成二十四年度概算要求においても、自治体の行う離島の流通改善や輸送コスト補助の取組への支援を新たに要求をしております。 そういったことで、今国会にも提出しようとしている交通基本法案において、離島の交通も含め、日常生活に必要不可欠な交通手段の確保に必要な施策を講ずるということもこの交通基本法に盛り込んでおるところでございます。
今お話のありました新薬創出加算制度等、こういった状況を踏まえてどういうふうに経営を考えていくかということで、平成十九年に医療用医薬品の流通改善に関する懇談会、今、流改懇とおっしゃいましたが、これが出した緊急提言を踏まえて、これまでも未妥結・仮納入、あるいは総価契約の解消とか、あるいは一次売差のマイナス改善、こういった解消に取り組んできているところでありますが、今御指摘がありましたみたいに、平成二十二年度
まさにそういった問題意識をもとに、今大臣が触れられたように、昨年十二月からわざわざ医療機器の流通改善に関する懇談会を設けて検討をされて、もうほぼ一年がたつわけでございますね。ですから、ぜひこの予算編成にもそれを受けてそういった内外価格差の縮小に向けて、この点から少しでも医療費の効率化を図っていく、そういった観点からぜひ具体的にその是正をしていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
それから、十条から十三条、これはいろいろ、食品流通改善促進機構の債務保証があったり。でも、私は一番次のを気にしているんですが、農業改良資金、林業・木材産業改善資金、沿岸漁業改善資金というのは助成法の適用が受けられる。これもいいことなんですが、今言った農業、林業、漁業の部分というのは、今までは、簡単に言えば当該の方々に貸していたわけですよね。漁業なら漁業、林業なら林業で貸していた。
また、食品流通改善機構が行います債務保証が対象になっておるわけでございますけれども、御指摘のように、まず農業、林業、漁業のところは、基本的には従来農林漁業者が対象になっています。それに加えまして、あと、そういう農林漁業者を組織する団体も対象にしているわけでございます。
また、平成十八年三月に、医療用医薬品の流通改善に関する懇談会におきまして、医薬品の品質保全または資源の有効利用の観点から、できるだけ返品を生じさせない取引の推進を求めるとともに、やむを得ず発生する返品に関しては、その発生事由及び返品に至った事情を踏まえ、当事者間で協議し対処するとした医療用医薬品の返品の取り扱いに関する提言書を取りまとめ、関係団体等を通じて周知を行っております。
繰り返して申し訳ないんですが、農水省の食品流通改善構造、これ財団ですけれども、対策債務保証事業、ここに三・五億円の国庫補助が投入されていると。
私どもは、これを検討した結果、こういうスキームにつきまして、条件さえ整えば私どもの食品流通改善資金の融資の対象とし得るものと考えまして、その旨は大阪府にも、担当の方にそういう説明をしております。
次に、農林漁業金融公庫食品流通改善資金の問題でただしたいというふうに思います。この貸し付け問題なんですけれども、貸し付けの使途の準営業権、これは対象になりますでしょうか、農水省。