2020-03-06 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
また、勾配が緩く水がたまりやすい地形の中川、綾瀬川流域においては、首都圏外郭放水路や三郷放水路などにより、流域内の降水量の約三割を流域外の江戸川等に安全に排水いたしたところでございます。 これらの治水施設は、首都圏における浸水被害の軽減に寄与ができたものというふうに考えてございます。
また、勾配が緩く水がたまりやすい地形の中川、綾瀬川流域においては、首都圏外郭放水路や三郷放水路などにより、流域内の降水量の約三割を流域外の江戸川等に安全に排水いたしたところでございます。 これらの治水施設は、首都圏における浸水被害の軽減に寄与ができたものというふうに考えてございます。
また、中川、綾瀬川流域においては、首都圏外郭放水路や三郷放水路等により、流域内の降水量の約三割を流域外へ排水したところでございます。 今後とも、首都圏を抱える関東平野を貫流する利根川、江戸川における治水安全度の一層の向上を図ることが重要であるというふうに認識しております。
○川田龍平君 先ほど、村井知事の資料には気仙沼の方までは水道のことについては書かれていないんですけれども、この流域外と。流域下水道事業の三事業の、特に気仙沼とか岩手県の方に含まれているようなこの地域にはなかなかこういった広域化というのは行かないのかなと思うんですが、それについてはどのように考えておりますか。
その後なかなか地元の御了解を得られないという中で、先ほど先生御指摘の治水上の必要性、そして大和盆地全体、これは紀ノ川の流域を超えて流域外分水になりますが、この大和盆地での利水上の必要性というものを粘り強く御説明をする中で地元の御了解を得られて、現在鋭意事業を進めておるというのが現状でございます。昨年の十一月にコンクリートの打設を開始をいたしたところでございます。
また、紀の川の流域外でございます大和平野にも水を供給をする、水資源開発上も不可欠な事業であるということから、奈良県御当局を初め、地元の皆さん方からも、一日も早い完成を望まれておるところでございます。
これにつきましては、全国を百五十八の流域に分けまして、地方公共団体あるいは森林組合等の林業関係団体、それから森林所有者、こういう関係者が一体となって流域ごとに流域外業活性化協議会みたいなものをつくりまして、そこで国・民通ずる林業労働の調整、それから施業のあり方の調整、それから川上と川下を通ずる林産物の加工・流通問題、そういうものにつきまして一定の基本方針を出しまして、その基本方針に従って、今度は各林業事業体
朝日新聞のアンケート調査については、紙面で見る限りは、愛知県千六百人、これは長良川の流域外でございます。岐阜県八百人、三重県八百人を無作為抽出し、その全県域を対象にして実施されたものとして、三県の広範囲一千八十五万人の方の意見の一側面というふうに受けとめておるわけでございます。
昭和七十年度末までにこの両方の下水道整備を促進いたしまして、印旛沼流域では全人口の約八〇%に当たる生活排水を、また手賀沼流域では約九〇%に当たる生活排水をそれぞれ処理いたしましてこれらの沼の外に持ち出す、つまり流域外に運び出すということにしております。具体的には、印旛沼の排水は東京湾、手賀沼の排水は利根川というところに出しまして、沼の中には入れないということにするわけでございます。
○参考人(関登世彦君) 工場排水を原則として流域下水道につなげるというお話をしたわけでございますけれども、これはあくまでも流域下水道の処理区域内の工場については入れるということで、流域下水道すべてが全部の地域をカバーするわけでございませんので、その流域外につきましては今までどおりの工場の排水規制が適用されるということになります。
特に、改定に当たっての問題点がございまして、一つは流域外分水を育む計画のために流域優先の明確化、それから二つ目は下流水産業、特にノリ漁業への影響を考慮した流下量の明確化、それから三番目は上流水源地域の生活環境、産業基盤の整備等に対する配慮ということがございまして、これらについて鋭意調整に努力してきましたが、この間に五十三年から例の福岡大渇水がございまして、これを契機といたしましてすでにフルプランあるいは
したがって、いわゆる流域外に対してその水を融通してもらわなければならないという問題が出てくるのが、非常に大きな特色かと存じます。したがいまして、いわゆる広域的な水の供給というものをこれからまじめに考えていかなければいけない。
その三つについて、まず上水道用水では「本水系流域内の諸都市並びに流域外の阪神地帯の一部地域における上水道整備にともなう必要水量」というふうに書いてございますが、そうすると流域内にこれからどんどん都市が発展してくると思うのです。そうすると、そういうところに供給するところの上水道用水というものの配分は優先的に行なわれる、こういう意味ですか。
○崎谷説明員 流域外と流域内の問題は、実は相当誤解を招いたり、ややこしい問題に発展する可能性が多分にあると思いますので、私どもといたしましては、一応各関係省と相談いたしまして、流域外のものについてははっきり各省で考えられるものを書く、流域内のものについては書かなくても、需要が当然予想されるならば、それは考えなければならぬ、こういうことで書き方といたしましてはこういうふうになりました。
○崎谷説明員 水系を指定しておりますので、一応その水系の流域外と流域内とに分けて考えておりますので、流域外につきましては、流域外の上水道用水を、特に先ほど基本計画らしくないというお話がありましたけれども、一応供給、需要の見通しのところには、流域外の分については特別にはっきりと書いてございますが、流域内については別に明らかに書くことはいたしておりません。