2021-04-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
そこで、各省庁それぞれの分野で真摯にお取り組みをいただいてはいるんですけれども、どうしても、外国人留学生に関わる大学等の研究機関における、先ほども御答弁いただきました機微技術の流出案件がもう本当に心配でなりません。 あえて文科省さん、経産省さん、それぞれにお尋ねしたいんですが、大学等における安全保障貿易管理の概要についてお尋ねしたいと思います。
そこで、各省庁それぞれの分野で真摯にお取り組みをいただいてはいるんですけれども、どうしても、外国人留学生に関わる大学等の研究機関における、先ほども御答弁いただきました機微技術の流出案件がもう本当に心配でなりません。 あえて文科省さん、経産省さん、それぞれにお尋ねしたいんですが、大学等における安全保障貿易管理の概要についてお尋ねしたいと思います。
○吉川(元)委員 昨年、先ほどもお話ししましたが、日本年金機構における情報流出案件ですけれども、大量の個人情報が流出をしてしまい、多くの方が非常に不安を感じて、また、直接ではないですけれども、これによって振り込め詐欺的なものが幾つか発生をしたというふうにも報道等でも報じられております。不審な電話があった等々が報じられております。
情報流出案件もそうですし、薬物問題、いろいろな問題をずっとしてきたわけです。今に始まったことじゃないわけですね。ですから、私は、さらにこれは求めていきたいと思います。 そういう中で今回新法を出されていますけれども、新法を出す資格はない、もう一度しっかり内部を引き締めてから国際協力をどうするかと言う資格があるんじゃないでしょうか、私はそう思いますよ。
ただ、技術は日進月歩ですから、すぐこうやって後追い的になってもいいのか、この辺は難しいところだとは思いますが、やはり大至急ここの部分については、MアンドAに伴う技術流出、案件チェックについて体制を整えるべきだろうということを私の方からも指摘をさせていただきたいと思います。
そうしましたら、例えば、情報流出案件は何件あったのか、薬物事案は何件あったのか、誤射事案は何件あったのか、無断海外渡航事案は何件あったのか、まとめて報告をいただけますか。
と申しますのも、過去も、IPアドレスの流出事案でありますとかあるいはSAMの流出案件等々、非常に憂慮すべき幾多の情報流出が多発をしております現状にかんがみますと、来年の四月というふうな悠長なことを言わずに、ぜひとも本年中のなるだけ早い時期にこれらの措置を実施、実行に移すべきであるというふうに考えますが、政務官の御所見をお伺いいたしたいと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) 情報の、秘情報の流出案件が起こったときに、私は、まず防衛庁それから各幕の幹部の皆さん方に申し上げたことは、一つは防衛庁全体の弛緩のゆるみがあるのではないか。それでなくても、その前に施設庁の不祥事の案件がありました。