2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
やはり、今回の予算についても、防衛予算の枠外、予備費、あるいは派遣手当の方も大分調整が進んだというふうに聞いていますけれども、現在の調整状況、これは派遣隊員の士気にも関わりますので、是非答弁よろしくお願いします。
やはり、今回の予算についても、防衛予算の枠外、予備費、あるいは派遣手当の方も大分調整が進んだというふうに聞いていますけれども、現在の調整状況、これは派遣隊員の士気にも関わりますので、是非答弁よろしくお願いします。
さらに、派遣前訓練をせっかく終えたのに、令和元年度の第三次派遣隊員約三百名、また、試験に合格したものの国内研修は延期になっている令和二年度第一次派遣隊員約三百七十名、同様に今、国内待機の状況であります。 この状況につきまして、先週の十九日、党の外交部会から鈴木副大臣に、JICA海外協力隊員への支援について要望をさせていただきました。
さらに、派遣前訓練を終えた二〇一九年度第三次派遣隊約三百名、試験合格後の国内研修が延期となっている二〇二〇年度第一次派遣隊員約三百七十名も待機を余儀なくされております。 隊員、派遣予定者のニーズをしっかりとヒアリングの上、必要な生活や住居等の支援をしていただきたいと思います。
「JICA、全派遣隊員に帰国指示 七十一カ国に千七百八十五人」と、青年海外協力隊やシニア海外協力隊員らおよそ千八百人を一時帰国させる方針であるというような報道がなされております。 これに加えまして、エチオピアでも実は陽性の反応の、感染したことが今報道されておりまして、今、その現状も踏まえて、JICAとして今どのように対応をお考えになっていらっしゃるのか、お尋ねをいたします。
また、現地において隊員諸君が高い士気を維持してこの重要な任務に専念できるよう、御家族への万全の支援や派遣隊員の処遇についてもしっかりと取り組みます。 委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、現地において隊員諸君が高い士気を維持してこの重要な任務に専念できるよう、御家族への万全の支援や派遣隊員の処遇についてもしっかりと取り組みます。 委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
というので、やはり、大臣は、この委員会の所信の中で災害派遣隊員の処遇を改善したいという話を述べられました。こういうふうに、実際現場でその内容に応じて、今漏れている部分とかやっぱりもう少しこれは高くした方がいいんじゃないかという部分については積極的に見直しをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
そのため、平成二十三年五月に、省内に防衛大臣政務官をチーム長といたします東日本大震災派遣隊員ケア推進チームを設置いたしまして、メンタルヘルスのチェックの実施や隊員の健康管理等、隊員のケアのための施策を実施いたしました。 その後、東日本大震災への対応につきまして、教訓を整理いたしました。
このため、南スーダンPKO派遣に際しましても、ストレスへの対応やストレス軽減に必要な知識を付与するための教育、講習を隊員に対して行うとともに、派遣先におきましても、部内カウンセラー等が派遣隊員の不安や悩み相談に対応しております。
より高いポストでの貢献は、日本から派遣する人数を限定でき、かつ、派遣隊員の安全確保の観点からも、日本の国際社会におけるプレゼンスの向上からも非常に好ましいと考えますけれども、防衛省の現状認識と今後の対応方針についてお伺いいたします。
○国務大臣(稲田朋美君) 七月の武力衝突事案後、派遣隊員施設の安全をより一層確保するために必要な宿営地の機能強化、具体的には、警戒陣地や退避コンテナの強化、主要施設の防弾処置の強化等を実施することについて部隊側から要望が出されました。
防衛大臣が戦闘を武力衝突と言葉を言いかえて現地を安全かのように表現するなんて、国民をばかにしている、派遣隊員に関する新聞記事を見かけると目を皿のようにして読んでいる、とにかく無事で帰ってくるのを待つしかないと。この人は隊員のお母さんなんですけれども、見送った息子にお守りを手渡した。そして、戦闘があったと認識しているなら家族に報告するのが筋だ、不安を抱えながら送り出した家族を何だと思っているのか。
国連関係者の中に、今大臣が言われたように、日本の自衛隊の派遣隊員も含まれます。 この資料一を見てください。この資料一の下の方に駆け付け警護の一例というものをポンチ絵で描いています。要は、駆け付け警護の対象には、派遣された自衛隊の隊員、これも入りますし、日本の大使館員とかJICAの要員も入ります。
また、隊員が海外に派遣される場合には、留守家族が不安を抱くことがないように、派遣部隊の活動等に関する情報提供、派遣隊員と定期的に連絡が取れるようにテレビ電話等の整備をするなど、隊員と留守家族のきずな、これを維持するような体制を整えております。
○谷合正明君 実際、派遣隊員がこの件については関心を持っておりますので、防衛省といたしましてもしっかりと対応していただきたいと思っております。 次に、私はこれまで、PKOの現場でいいますと、二〇〇五年の南スーダン、まだ独立前でありましたけれども、スーダンのジュバを訪れまして、当時設立されたばかりでありましたけれども、UNMISの部隊関係者の方とも意見交換をさせていただきました。
○谷合正明君 私は、そのほかにも、こういう司令部要員や司令官でしっかりと仕事に就くということで実際そのPKOミッション全体の情報が入ってくるわけでありますから、それによって派遣隊員のリスク管理にも資するというふうに私は思っておるわけであります。
○中谷国務大臣 御指摘のように、海外派遣というのは非常に過酷な環境の中で活動が行われておりまして、派遣隊員の精神的負担は相当大きなものになると考えられることから、メンタルヘルスケアについて十分留意をするということが必要でございまして、このための措置といたしましてメンタルヘルスチェックを実施しております。
そして、メンタルヘルス対策としましては、非常に厳しい状況下における任務の遂行でありまして、派遣隊員のメンタルヘルスケアにつきまして重点的に取り組むことといたしまして、通常よりも慎重に対応することで心の健康維持施策の拡充強化に努めたところでございます。 具体的には、平素の対応のほかに、メンタルヘルス巡回指導チームの宿営地への派遣をいたしました。
きのうも、ジブチそして南スーダンから派遣隊員が帰ってまいりました。私、隊長から聞きましたけれども、やはりリスクというものは管理できるものでありまして、運用等においても極小化できる。
気になるのは、そのような論調の中で、そもそも自衛官の自殺率は世間一般よりも高いんだとか、イラク派遣隊員はさらにその十倍程度にもなるとか、心の病を抱える自衛官は全体の一割以上にも及ぶとか、あたかもこれが事実のように国会で議論され、そしてまた報道されるということ、私は、このような議論自体が、自衛官のみならず、その家族、この大変な不安、そしてまた自衛官の誇り、これにも影響を及ぼすものだと思っております。
派遣隊員の精神的な負担は相当大きなものであると考えられることから、メンタルヘルスケアについて十分留意をすることも必要でございますし、派遣に際しましては、ストレスへの対応、ストレスの軽減に必要な措置を講じるとともに、メンタルヘルスチェックを常に行いながらやってまいりたいと思っております。
○中谷国務大臣 海外派遣は、過酷な環境での活動が想定され、派遣隊員の精神的負担は相当大きなものと考えられます。その結果、PTSDを含む精神的な問題が生じる可能性はありますが、メンタルヘルスケアについては十分留意をして実施させます。
海外派遣は、過酷な環境での活動が想定をされ、派遣隊員の精神的な負担は相当大きなものが考えられることから、メンタルヘルスケアについては十分留意をして対応させてまいりたいと思っております。
海外派遣の機会が増えることに伴う派遣隊員のメンタルヘルスに係る取組でございますけれども、海外派遣というのは過酷な環境の中での活動が想定をされまして、派遣隊員の精神的な負担は相当大きなものと考えられております。したがいまして、メンタルヘルスケアについて十分留意をすることが必要でございます。