1973-06-21 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第24号
このために同局の管理者それから応援の管理者が局長室等に監禁された形になりまして、さらにはこれらの管理者が室外へ出ようとすると、これを強引に引きずり出し、そして多数で中庭まで連行いたしまして、その中でいわゆる渦巻きデモあるいは洗たくデモというものをかけられまして、管理者のからだをもみ上げたり、こづく、けるというような暴行を多数で加えた、こういう態様があったわけでございます。
このために同局の管理者それから応援の管理者が局長室等に監禁された形になりまして、さらにはこれらの管理者が室外へ出ようとすると、これを強引に引きずり出し、そして多数で中庭まで連行いたしまして、その中でいわゆる渦巻きデモあるいは洗たくデモというものをかけられまして、管理者のからだをもみ上げたり、こづく、けるというような暴行を多数で加えた、こういう態様があったわけでございます。
説得になんど行ったら、ばりざんぼうを浴びせられ、なおかつ強く出れば洗たくデモへかけられて窒息する以外にはありませんというようなこと等でほとんど、私のところにいた教授ばかりではありません、各議員の会館におられた教授の人々も、説得に行って説得されたということを私は聞いたことはございません。
そこでその職員を二十数人で取り囲みまして、いわゆる洗たくデモにかけておるというかっこうで職員への暴行が行なわれた。それからこの職員を救出しようといたしました者に対しましても、さらに暴行が行なわれたというような事案でございます。 警察といたしましては、所轄の署員がちょうどこの日の昼近くに鉱業所に参りました。
たとえば五月の二十五日におきましては、約五百名の自労の人たちが八幡職安に集団交渉を要求して、所内の一階から三階までの廊下にすわり込むというような事態が発生いたしまして、その際、退去要求の要求書を文書で提示をいたしました職安の職員に対して暴行を加える、洗たくデモをかけるということがありまして、七日間の傷害を与えておりますし、また、同じ日、同じ時刻に、同じ事務所の中の別の事務室におきましては、やはり退去要求
ことにあの洗たくデモの場合の主婦か何かは二十人くらい無罪が出たのじゃないですか。
警察官をあるいは洗たくデモにかけていじめたり、あるいは講習会場のへいに石を投げたり、まことにこれらは破防法すれすれの団体でなければできないような行為だと考えるのであります。
報告によると、最近小浜社宅に婦人による洗たくデモ、ふろ場デモが相当ひどく行われておるようであります。第二組合の婦人がふろ場に入っていくと、たとえば着物を隠してもう出られないようにしてしまう、あるいは流し場を全部占領してしまって、いっときも入っておられないようにしてしまうとか、とにかくあらゆる、手段を選ばぬ行為が繰り返されておるようであります。
(拍手) 新組合員の家族が、隣同士の連絡を断つ戦術のもとに、家族が一歩外に出ても、子供に対する暴力、主婦に対する洗たくデモ、これは、まわりをぎっしり囲んで、もみくちゃにしながら、その際、だれがやったかわからないように手をかんだり、つねったりする、直接暴力が伴っておるのであります。夜はたき火をして監視をする。
ことに、社宅等に押し寄せて、あるいは石で窓ガラスを破り、あるいは戸を破って土足で屋内に侵入し、器物をこわし、バケツで水をまき散らし、あるいは家人を一人一人呼び出しては多数で暴言を浴びせ、ときに洗たくデモをかける等、従業員の家族に対する暴力ざたは、陰険にして残忍きわまるものがあります。
あるいは二十八日朝六時二十五分、万田縦坑正門を百五十人の旧労働組合員が開いてさく内に侵入し、久保係長、上野首席を外に連れ出し、洗たくデモでもみ、打撲傷を負わしめた。二人は病院で手当を受けたが、その後も数回デモをかけられたため、生命の危険が感じられたので、家族から保護願いが出され、警察のパトカーで救出されたというような事柄がずいぶんたくさんあるのです。
そういう空気の際であるがために、つるし上げあるいは洗たくデモ、——洗たくデモは私は明らかに集団の暴行だと思うのでありますが、そういうものが日々やはり繰り返して行なわれているようであります。
あるいはいわゆる洗たくデモによって生じた傷害事犯の中で、主犯者と見られる者を公判請求したものでございまして、もとより不問に付すべき事案とは認められないものでございます。さように考えて参りますと、この事案の取り扱いとして、検察庁のとっておる態度が特にきびしいものだというふうには考えられないのでございます。
ただ、この二十二日以来のつるし上げというのが尋常一様のものでございませんで、四晩五日にわたって夜、昼監視をつけてつるし上げる、軟禁状態に置き、あるいは広場に連れ出していわゆる洗たくデモということでつるし上げるというようなことを何回も何回も繰り返されております。
警察庁長官は記憶のいい方だから、忘れてはおられないと思いますけれども、洗たくデモのようなこともやってくる、こういうことを言っておられますね。しかしながら、あれは実は警察が手本を示して教えたことです。砂川事件のときに警官隊がかきを作って、たとえば参議院議員の安部キミ子さん、これに洗たくデモをかけて、安部さんひどい目にあっております。警察が模範を示したことになっているのですがね。
法務大臣にお聞きしたいのでありますが、この間苫小牧に参りましたときに出て参りました組合員の一人、これは第二組合の市会議員の人権擁護委員であるが、その人自体が洗たくデモにかけられてえらい目にあった。人権擁護委員自体が人権じゅうりんをされておる。こうい事態をつぶさに聞いたのでありますが、人権擁護、この制度に対しましてお考えがあれば加わっておきたいと存じます。
それは新聞に報道されておりますが、ここに、見出しは、おそろしくて狂いそうだ、こういう見出しで書いておりますが、知事に訴えに行ったそのときの訴え方ですが、これは簡単に申し上げますけれども、八月の七日から十月十三日までの間に第一組合から受けた被害、これは洗たくデモ九件、これは社宅においてです。
のものをもって相当暴力をふるった、しかも組合の方から警察に対して、これの被害が非常に大きいので、これを守るように要請したところが、警察官の出動がなかった、こういうことで三浦署長に対していろいろ話し合って、その後、署長としては善処するという確約をしておるという情報もあるし、新聞の情報もいろいろあるが、さっき言われたところの送検したという暴力事件は、ただいま西田委員が言われたようなそのデモ、たとえば洗たくデモ
○説明員(浜中英二君) 洗たくデモのうち、明白な暴力行為の事案につきましては、暴力行為関係で取調べをいたしましてこれを送致いたしております。先ほど御指摘の点の、事実関係が現在どの点をおさしになっておりますか、ちょっとはっきりわかりかねますが、私どもといたしましては、新労でありましょうと、旧労でありましょうと、証拠が明確でありました者につきましては、それぞれ十分な措置をいたしておるわけでございます。
特に九月の十五日に第二組合が、仮処分の執行によりまして約数百人が工場に入って就労いたしておるような現状でありますので、特に留守家族の保護につきましては、そういうような説得デモ、洗たくデモというふうなものとあわせて特に慎重な態度をもって臨んでいただきたい、こういうことを特にお願いを申し上げたいと思うわけでございます。
齋藤さんのお話の中で、洗たくデモや説得デモというのが行われておるということでございますが、それは私も現場について見たことはございませんけれども、お話のような事柄が行われているということは十分存じておるのであります。
その一、二のことを申し上げますると、まず第一に申し上げなくちゃなりませんことは、第一組合が発明いたしました名称かどうか知りませんけれども、洗たくデモと称する暴力事案が苫小牧の市の街路上において頻発しているということを私は聞いて参っておるのであります。
その行為は、従来のピケッティングの活動と少しく趣きが違っておりまして、これをだれ言うとなく洗たくデモ、こういうことを称しておるのであります。これは正常に会社の中へ入ろうとしますところの組合員に対しまして、ピケの隊員がわざと前方において若干の道を開くのであります。
○坂本委員 洗たくデモなんと言って弁解をするけれども、そのとき以外に数回にわたって、警察がその。ピケッティングよりよけいな人数を繰り出しておる、そして築地署長は会社の請願巡査みたいに、資本家のサーヴアントみたいになっておる、これがいけない。こういう点についてもっと警視総監は—警視総監自身がサーヴアントなら仕方がないが、もう少し厳正に、一つ調査をしてもらいたい。