運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1999-01-29 第145回国会 衆議院 予算委員会 第6号

○吉田(治)委員 そういうふうにされている中で、マスコミ報道等を見てまいりますと、非常に弁護士さんの役割という部分、これは俗に言う法廷戦術という言い方がいいのかもしれません。弁護士法第一条では「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」、まさにこの社会正義とは何かということが今大きく問われているのではないか。  

吉田治

1993-06-15 第126回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号

私は、そういう議場の与野党の戦術といいますか、法廷なら法廷戦術、国会でも運営についてのいろいろな駆け引きというのは、それはそれとしても、本会議趣旨説明を求めて、そして全く質疑をする意思がないと思われるのにそれだけ求めているというのがあるとすれば、これはまさに制度を悪用した議事進行妨害というふうに言ってもいいと思うのです。  

東中光雄

1985-04-10 第102回国会 衆議院 法務委員会 第13号

いずれにしましても、警察官傍聴原告側  いわゆる原告側は、御承知のように極左暴力集団中核派という組織の活動家公務執行妨害で捕まっている被疑者でございますが、もちろん被告警察官でございます事件でございまして、これは一般的な傍聴というよりも、いわゆる中核派法廷戦術といいますかそういうものが絡んでおる問題でございます。

鏡山昭典

1983-04-12 第98回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そういった人々は、阻止するためには何物をも利用しようとし、法廷戦術も有力な手段一つとされております。このような方々に対して環境アセスメント立法化は、まさにかっこうの口実、手段を提供し、判決でたとえ門前払いされることが予測されても、事業を一日でも長引かせ、遅延させるための有効な手段として、訴訟が利用されることは必至かと存じます。

岩村英郎

1982-03-26 第96回国会 衆議院 法務委員会 第7号

これは詳しく申し上げるまでもないと思いますけれども、いわゆる過激派的なものの事件におきまして弁護人を解任するとかいうような一種の引き延ばしの法廷戦術が繰り返される、率直に申し上げて、弁護人もそれに同調するような場合もなかったわけではないというようなことで、裁判が進行しないという事態があったわけでございます。

前田宏

1980-05-13 第91回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府委員前田宏君) いま申しましたように、まだ証人側の方でどういう対応をするかということがわからないわけでございますので、来ないことを前提にしてどうするということもこの段階ではいかがかと思うわけでございますし、またその場合、もし仮に来ないとなりました場合にどういうふうに対応するかということになりますと、これはいわばこの公判訴訟技術と申しますか、一種法廷戦術と申しますか、そういうことにもなってくるわけでございまして

前田宏

1978-06-14 第84回国会 衆議院 法務委員会 第31号

その弁護士の中に、現在の法律制度の中において盲点なのかどうかわかりませんけれども、いま指摘のような遅延の目的を持って云々などということでそれを法廷戦術としてとっておる、こういう指摘になってくるわけであります。さらに刑事局長の方のPR文書などによると、重要犯罪人国外逃亡を援護し、助ける、こういう役割りをしておるという指摘等もあるわけであります。  

阿部昭吾

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

○小林(進)分科員 法務大臣のお言葉は、半分ばかり口の中でもごもごとおっしゃられるから、ちょっとどうも後半理解に苦しむところもあるのでありますけれども、何かお話によると、これは過激派だけでなくて、こういう過激派的な法廷戦術が行われた場合にはそれを他に類推適用していくというようなお言葉のようにも解したのでありますが、そういうことになれば、なおさらこの法案は非常に危険であります。

小林進

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

そのためのいわゆる裁判法廷戦術というものの一環なんだ。それが悪ければ、あなたのおっしゃったように、世間の非難を受けるのです。同じ弁護士会の仲間でも、そういう悪徳、と言っては悪いですけれども、少数の者もやがては落ちていく。依頼者もなくなってくる。そこは民主主義下における世間の厳しい目というものがあるのでありますから、その審判に任せればいいのであります。  

小林進

1978-02-15 第84回国会 衆議院 法務委員会 第3号

しかし、もし仮に弁護人側裁判長訴訟指揮で違法、不当であると思うならば、その是正を図るのは刑事訴訟法等に決められた異議申し立て、上訴などあくまでも法律の認める枠内で行うべきであり、退廷、不出頭、辞任などの実力行使による違法、不当な法廷戦術によるべきでないことは言うまでもありません。

山崎武三郎

1974-12-04 第73回国会 衆議院 外務委員会 第5号

法廷戦術を使って裁判官の忌避の事件に、いま大法院へかかっておるようでございます。この裁判の結末がつかなければ、おそらく自由出国もいかがなものだろうと思いますが、ただ、最近の状況を見ますと、いろいろ最近行なっております政治集会にも出席しておるようでございますから、そういう意味における国内的な政治的自由は確保されておる、こうわれわれは理解しております。  

木村俊夫

1969-10-09 第61回国会 衆議院 法務委員会 第31号

東大事件のようないわゆる法廷戦術と申しますか、そういうような言動が他の裁判所にも及んでくるということから、各裁判所はやむを得ずそういう措置をとらざるを得ないということでございまして、裁判所としては裁判を円滑に進めなければならない責務を負っているわけでございますので、審理を進めるために、法廷が喧騒にわたるというような場合には、法廷秩序を回復して、しかる後にまた審理を進めなければならない、こういう責務

佐藤千速

1961-03-09 第38回国会 参議院 法務委員会 第6号

最高裁判所長官代理者石田和外君) 事件によりましては、被告人あるいは弁護人の方から、いわゆる法廷戦術として、非常にこれは残念なことでありますが、いろいろなことをいたしますが、あの場合も、かりに飯守事件があったとしても、桃川判事掛事件被告横川判事にああいう釈明を求める必要は何らないと考えられますが、たまたまそういう発言がありましたので、それに対して横川裁判長は、その訴訟指揮としてああいう態度

石田和外

1961-03-03 第38回国会 衆議院 法務委員会 第4号

それから法廷秩序維持の問題は、この委員会でもあるいは問題にしていただいたことがあるのかもしらぬと存じますが、ためにする、何と申しますか、法廷における一部の弁護人の御連中とかあるいは被告になった御連中が、ややもすると法廷を軽視いたしまして、戦前のいわゆる法廷戦術、法廷闘争というものの亜流がいまだに絶えませんので、それでは真実を探求すべき神聖な法廷で、そういういわゆる公判闘争式なことが行なわれますと、ほんとうに

石田和外

1953-07-23 第16回国会 衆議院 法務委員会 第21号

しかしながらこれが濫用される場合においては、いたずらに法廷戦術の具に供せられる。この点からいつて、例外的にそういうものを制限する。制限するとすればどうするか。全然意見の陳述というものを認めないというわけにも行かないから、そこで開示期日の手続のうちからはこれを除くけれども、別に新しく書面による意見の開陳という権利を認めよう。これがこの改正の骨子ではないかと思うわけです。

大橋武夫

  • 1
  • 2