1992-05-13 第123回国会 衆議院 商工委員会 第10号
ところが、そういうようなことをたどってまいりますと、現行よりも具体に悪くなっているところが、先ほどの政省令以外の問題として挙げさせていただくならば、例えば現行の百四十一条で、定期検査のことについては、いわゆる法定計量器の定期検査は市の区域内については年に一回、市以外の区域については三年に一回というように法律の中で明文化されておる。
ところが、そういうようなことをたどってまいりますと、現行よりも具体に悪くなっているところが、先ほどの政省令以外の問題として挙げさせていただくならば、例えば現行の百四十一条で、定期検査のことについては、いわゆる法定計量器の定期検査は市の区域内については年に一回、市以外の区域については三年に一回というように法律の中で明文化されておる。
第二は、公害規制等に関連して使用される流量計及び流速計を法定計量器として追加し、法規制の対象とすることであります。 第三は、製造事業登録手数料等を改定するため、手数料の最高限度額を引き上げることであります。
○森山(信)政府委員 法定計量器もたくさんあるわけでございまして、その中に、技術開発が進みましてより精度の高い計量器がつくられるものとそれ以外のものがございます。
○宮田委員 今回の計量法の一部改正に当たって、政府が関係行政の一層の拡充のため、環境計測器二種類を法定計量器に加えたことは時宜を得た措置だと思いますが、しかし、この分野の機器開発は技術上まだまだ問題点が多いというふうに承っておるわけですが、技術開発の施策をどう展開していかれるおつもりか、まず通産省のお考えを示していただきたい、こう思います。
○宮田委員 法定計量器の対象とした流量計、流速計ですか、その二つの機器を製造いたします技術上適格な事業所というのは大体どのくらいあるものか、お聞かせ願いたいと思います。
○安武洋子君 計量法の改正について御質問申し上げますおれども、今度の計量法の改正は、一つは計量単位と法定計量器の追加、それから諸手数料の引き上げ、こういう内容でございますけれども、特にその中で手数料の値上げ、こういうものが中小企業へのはね返り、影響というものが出るのではないかというふうな心配がございますが、この点いかがでございましょうか。
本改正案は、計量単位の追加と法定計量器の追加、手数料の限度額の改正をその内容としておりますが、改正案が提出された背景について説明をお願いしたいと思います。
○馬場富君 今回の法案の中に、流量計並びに流速計が法定計量器に入ったわけでございますが、これらの検定についてはどのようになさるか、御説明願いたいと思います。
第二に、法定計量器として、公害測定機器等を新たに追加すること。 第三に、家庭用計量器の製造事業者及び輸入事業者に一定の技術上の基準を順守せしめる等の措置を講ずること。 第四に、公害測定機器等の検定は、通商産業大臣が指定する民間機関にも行なわせるとともに、検定上の手続の簡素化をはかること。
○中尾辰義君 それでは次に一公害関係の計量器につきまして、今度新たに法定計量器に追加されたわけですが、その中で特に振動計については、公正に振動を測定する方法の開発が非常にむずかしくてほかの計量器の開発に比べて、ずいぶんおくれておると、こういうようなことを言われておるわけですが、この振動計器の開発状況というのはどういうふうな現状なのか、その辺ちょっと説明してください。
○政府委員(矢島嗣郎君) 騒音計はすぐ検定になるわけでございますが、新たに今度法定計量器になる振動計は三年くらいかかるということでございます。