1962-03-06 第40回国会 参議院 法務委員会 第9号
調査第三日目の二十三日は、法務関係施設の視察のため、姫路市に赴き、神戸地方裁判所姫路支部の新庁舎、同地方検察庁姫路支部庁舎、さらに姫路少年刑務所本町拘置支所を実地視察し、ここで法務合同庁舎建設促進の事情も知ることができたのであります。なお、本調査にあたり、最高裁判所事務総局の長井総務第一課長と千葉刑事第二課長とが終始同行され、もろもろの便宜を与えられたことを御報告いたしておきます。
調査第三日目の二十三日は、法務関係施設の視察のため、姫路市に赴き、神戸地方裁判所姫路支部の新庁舎、同地方検察庁姫路支部庁舎、さらに姫路少年刑務所本町拘置支所を実地視察し、ここで法務合同庁舎建設促進の事情も知ることができたのであります。なお、本調査にあたり、最高裁判所事務総局の長井総務第一課長と千葉刑事第二課長とが終始同行され、もろもろの便宜を与えられたことを御報告いたしておきます。
○委員長(大川光三君) 本日は、去る七、八月、検察及び裁判の運営等に関する調査といたしまして、最高裁機構改革問題、少年犯罪対策、売春防止法運用関係諸問題、めいてい犯罪対策、及び法務関係施設につきまして南九州並びに北海道地区に委員派遣を行なっておりまするので、その報告を聴取することにいたしたいと存じます。
ただいま委員長から御報告がございました通りに、本年の一月十四日、私は亀田委員とともに大阪方面の法務関係施設を視察いたしまして、法務関係の施設が他の行政官庁の施設に比較してきわめて劣勢であり、司法の重要性にかんがみてとうてい等閑に付することができないということを両委員とも痛感いたしましたので、あえてこの質問をいたす次第であります。
本班の派遣委員は、一松、棚橋、小酒井の各委員に私の四名、随行員、は西村専門員、田向調査員、今井調査主事の一行七名で、去る十二月三日より五日まで四日間、大阪、岐阜、愛知の三県にまたがり、大阪高等裁判所、大阪府庁、笠松刑務所、愛知県庁、名古屋刑務所、名古屋高等裁判所の六庁を回って、最高裁機構改準問題、売春防止法の運用問題、法務関係施設の三項目について調査を行なって参りました。