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262件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

法令解釈について考え方を書いているんですね。憲法を始めとする法令解釈は、当該法令規定文言趣旨などに即しつつ、立案者意図立案背景となる社会情勢等を考慮し、また、議論積み重ねのあるものは全体の整合性を保つことにも留意して論理的に確定されるべきものということでございます。  

小西洋之

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

法令解釈は、憲法上の要請であったり、それからその法律趣旨、目的、あるいは立法者の意思をきちんと酌んで厳格に解釈されなければならないと、これは我々法律を学んできた者にとっては常識であります。そういう意味で、まず憲法上の要請として、当たり前のことですけれども、民意がきちんと表れる公平公正な手続でなきゃいけないということがまず根本にあります。  

奥野総一郎

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

でさせていただきましたけれども、憲法については党派を超えてそれぞれの思いを語り、国民憲法についての興味、関心をしっかりと持っていただくことから始まるわけでありまして、ただただ改正ありきのみの議論というのではなくて、やはり本当に必要なのかどうなのか、あるいは今施行されている法律が本当に憲法に照らして大丈夫なのか、これは実は参議院憲法審査会において、平成二十六年の国民投票法改正の際に、歴代政府国会答弁している法令解釈

那谷屋正義

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

これも前回びっくりしたんですけれども、法制局長官は、法令解釈というのは基本的には、基本的にはというか、各省がもう決めるんだと、相談があったら相談には乗るけれどもみたいな答弁だったんです。  これは、でも、よく考えてみると、法案の審査のときは必ず法制局を通しますよね、閣法の場合は。それでもう、各省皆さん、徹夜して、百時間も超えて、審査を受けて、そこで法律解釈とかをいっぱいやるわけですよ。

高井崇志

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

やはり重大な法令解釈、国民生活に影響が及ぶ法令解釈がある場合は法制局相談しなければならないと書かないと、不安でしようがないですよ。あと、役所の皆さんだって、何のために百時間もかけて法制局審査して、徹夜して法律を出すのかという気持ちになりますから、是非これはちょっと考えを改めていただきたいなと。  これは、今、法令解釈の話だけしましたけれども、周知の問題もそうですよね。  

高井崇志

2021-03-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第6号

ぎょうせい出版という出版社法令解釈の基礎という本がありまして、これによると、国又は地方公共団体行政機関は、制定された法令施行執行する際に必要な解釈をします、法令解釈抜きにはその施行執行はあり得ないと言っても過言ではありません、そして、内閣及びその下にある国の行政機関は、憲法七十三条一号により法律を誠実に執行しなければならない立場にありますから、その所管法令執行に当たってその解釈を行うことは

松平浩一

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

法令解釈しても、別に周知も要らないんだと。国会答弁政府だけで解釈変更して、解釈変更は私はあっていいと思いますよ、でも、解釈変更するなら、きちんとその理由を明らかにして、やはり国民皆さんに伝えないと。本当は国会なんかでちゃんと議論も必要だと思いますが。  それでは、各省が判断すると法制局はおっしゃいました。では、法務省は、これ、いいんですか。

高井崇志

2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

したがいまして、我々としましては、既に導入しております国税法令解釈通達、また実施状況、こういったものをよくちょっと参考にさせていただきまして、その上で、統一的な判断基準内部手続を設けることとしてございます。  なおかつ、もう一つ大事なことは、先ほど申し上げたように、職員によって扱いが違うということにならないように、しっかりこれは通達なりを出しまして税関職員周知徹底をする。

田島淳志

2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

その上で、制度の運用が恣意的にならないようにということが大事なところで、個別指定などをもう既に導入をしております国税法令解釈通達とか、また実施状況等参考にしつつ、私どもとしては統一的な判断基準というものを設けることを予定いたしております。  災害時の被害に見舞われた方々の事情等々を十分に踏まえながら、これは適切な制度の拡充を図ってまいりたいと考えております。

麻生太郎

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

西尾市の案件につきましても、このワンストップ窓口におきまして、事業実施方針公表後の平成二十七年から平成三十一年にかけまして、ちょっとその時期、地元においてもいろいろな議論が起きている状況だったのかもしれませんけれども、ワンストップ窓口合計九件、法令解釈等に関する相談をお受けし、回答することによりまして、一定のサポートをしてきているところでございます。

松本貴久

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

内容法令解釈等に関する御相談ということでございまして、合計九件お受けをして、回答させていただいているところでございます。  それから、このワンストップ窓口、また、我々内閣府でございますけれども、紛争の調停とかあっせん等の機能は、権能は有しておりませんので、そういったところからの対応というのはさせてはいただいていないところでございます。

松本貴久

2021-02-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第2号

一年前の検察官の定年延長のことを記憶におぞましいと思いますが、私、参議院決算委員会、五月二十五日、当時法務大臣が、法令解釈は、検討を行った結果、従前の解釈変更することが至当であるとの結論が得られた場合には、これを変更することがおよそ許されるということの答弁をなさっているわけです。  

小沼巧

2020-11-27 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

国会答弁などなどにおいて議論をされるということ、ここで確定していくということは当然重要でありますけれども、時の法令解釈などによって、本来ここで議論されたはずのことが実はされなくなってしまったような、裁量が許されてしまうようなことはあってはならないと思いますので、今改めてお伺いします。  

小沼巧

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

伺いしたいのは、そうなんです、まさに前例もあるし法令解釈上もできると、こういうような答弁、実は過去もやられていたということであります。  ただ、いかんせん、勉強してもどうしてもないもの、これは、よく相互に関連する経費については国会の議決においてということであります。

小沼巧

2020-05-12 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

本日お伺いしたい、そして明らかにしたい論点は、他省庁の他事業であっても認められるのか、この法令解釈が可能なのか否かということでございます。  予算の話については、たくさんございました。例えば、ゴー・ツー・キャンペーン、これは環境省とか国交省予算に計上されている一・六兆円のお金であります。これが必要であることは私も承知しております。

小沼巧