2021-04-28 第204回国会 衆議院 法務委員会 第18号
裁判官出身の最高裁判事だった泉徳治さんは、二〇一一年二月号の「自由と正義」の中で次のようにおっしゃっているんです。マクリーン基準の余りに緩やかな表現に便乗して、裁量権統制の諸法理を踏まえた個別審査を実質的に回避するようなことは許されない、個別審査も憲法そして条約等に従って行われなければならないとおっしゃっています。 やはり時代の流れで、裁判所でさえ変わってきているんですね。
裁判官出身の最高裁判事だった泉徳治さんは、二〇一一年二月号の「自由と正義」の中で次のようにおっしゃっているんです。マクリーン基準の余りに緩やかな表現に便乗して、裁量権統制の諸法理を踏まえた個別審査を実質的に回避するようなことは許されない、個別審査も憲法そして条約等に従って行われなければならないとおっしゃっています。 やはり時代の流れで、裁判所でさえ変わってきているんですね。
配付資料の一を見ていただきたいんですけれども、この泉徳治さんという方は、今、東京弁護士会の会員でいらっしゃいますが、元最高裁の判事でもいらっしゃる方でありまして、この方が寄稿されている論考なんですが、黄色く塗っているところを読ませていただきますと、こうおっしゃっているんですね。ちょっと字が潰れていて恐縮なんですけれども。
最高裁元判事の泉徳治氏は、国民の基本的人権、民主的な政治過程、少数者の権利を守ることは司法の役目であり、この役割を果たすことは裁判官の使命であると述べておられます。 最高裁の判断も近い将来断罪されるものと確信をしているということを強く申し上げて、質問に入りたいと思います。 まず、質問について、一番目でございますが、民法改正等について伺います。
小此木八郎君 衆議院事務総長 谷 福丸君 参議院事務総長 堀川 久士君 裁判官弾劾裁判所事務局長 藤田 教稔君 裁判官訴追委員会事務局長 片岡 博君 国立国会図書館長 戸張 正雄君 政府特別補佐人 (人事院総裁) 中島 忠能君 会計検査院長 金子 晃君 最高裁判所事務総長 泉 徳治
緒方 靖夫君 畑野 君枝君 谷本 巍君 国務大臣 法務大臣 陣内 孝雄君 自治大臣 国務大臣 (国家公安委員 会委員長) 野田 毅君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) お答え申し上げます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 改めて申し上げるまでもなく、司法制度は、市民の家庭関係や社会生活、経済活動等に伴い発生いたしますさまざまな法的紛争の予防と解決、権利の保護と救済を図るためでございます。したがって、国民生活あるいは社会の実態が変容すればそれに即して司法制度も改善するという努力を常に払っていかなければならないと自覚いたしております。
兼内閣審議官 房村 精一君 法務省刑事局長 松尾 邦弘君 法務省人権擁護 局長 横山 匡輝君 厚生省保健医療 局長 伊藤 雅治君 厚生省社会・援 護局長 炭谷 茂君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
法務大臣官房長 但木 敬一君 法務大臣官房司 法法制調査部長 兼内閣審議官 房村 精一君 法務省民事局長 細川 清君 法務省刑事局長 松尾 邦弘君 法務省人権擁護 局長 横山 匡輝君 委員外の出席者 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
局会計課長 石井 英昭君 大蔵省主計局主 計官 坂口 勝一君 文部大臣官房審 議官 銭谷 眞美君 運輸大臣官房審 議官 金子賢太郎君 会計検査院事務 総長 森下 伸昭君 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
運輸省鉄道局業 務課長 安原 敬裕君 運輸省自動者交 通局保障課長 大野 裕夫君 郵政大臣官房財 務部資材課長 山本 誠君 消防庁消防課長 山口 勝己君 会計検査院事務 総長 中島 孝夫君 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
谷本 巍君 椎名 素夫君 山口 哲夫君 国務大臣 法 務 大 臣 下稲葉耕吉君 自 治 大 臣 国務大臣 (国家公安委員 会委員長) 上杉 光弘君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
平岡 哲也君 会計検査院事務 総長官房審議官 関本 匡邦君 会計検査院事務 総長官房審議官 増田 裕夫君 会計検査院事務 総局第一局長 深田 烝治君 会計検査院事務 総局第二局長 諸田 敏朗君 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
水産庁振興部沿 岸課長 石木 俊治君 水産庁研究部研 究課長 杉浦 正悟君 郵政省電気通信 局電波部移動通 信課長 寺崎 明君 会計検査院事務 総長 中島 孝夫君 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
政府委員 法務大臣官房長 頃安 健司君 法務大臣官房司 法法制調査部長 山崎 潮君 法務省民事局長 濱崎 恭生君 法務省刑事局長 原田 明夫君 法務省人権擁護 局長 大藤 敏君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 去る十一月二十九日、最高裁判所事務総長を命ぜられました泉徳治でございます。前任の金谷事務総長が東京高裁に転出しました後を受けまして、司法行政の任に当たることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
最高裁判所事務総長泉徳治君。
一裕君 厚生省社会・援 護局施設人材課 長 井上 恒男君 厚生省老人保健 福祉局老人福祉 計画課長 青柳 親房君 建設大臣官房官 庁営繕部営繕計 画課長 原 博之君 最高裁判所事務 総長 泉 徳治
○泉最高裁判所長官代理者 去る十一月二十九日、最高裁判所事務総長を命ぜられました泉徳治でございます。前任の金谷事務総長が東京高裁に転出いたしました後を受けまして、司法行政の任に当たることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 減員になる職員でございますけれども、地裁の清掃員十八名、地裁のタイピスト二名、司法研修所の清掃員八名、それから司法研修所の給食業務に携わっている者二人、それから司法研修所の栄養士二人となっておりますけれども、このうちのタイピストと清掃員につきましては既に欠員になっているものでございまして、実際そこに既にもういない、定員上はもう欠員になっているものでございますので現
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) そのとおりでございます。 私ども、定員法が判事、判事補、簡易裁判所判事という官職別になっているものでございますから、定員管理というものはその三者別々に行っておりますために先ほど判事補のことを申し上げました。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) この点につきましても、また先ほどと同じおしかりを受けるのかもしれませんけれども、これは昨年の十二月一日現在におきます欠員状況でございまして、この平成五年度の年度末におきまして、書記官、調査官、事務官を含めまして相当数の退職が出てまいるわけでございます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 過去五年間におきます司法修習終了者の任官等の状況でございますけれども、裁判官と検事の任官者が二五・一%でございます。それから弁護士になられた者が七四%でございます。あとの一%がその他ということになっております。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 司法修習生一人当たりに要します経費と申しますのは年間で約四百万でございますので、二年間ということになりますと約八百万ということになるわけでございます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 約七四%でございます。
制第三課長 大蔵省銀行局中 小金融課金融会 松元 崇君 社室長 通商産業省産業 政策局商政課取 安延 申君 引信用室長 最高裁判所事務 金谷 利広君 総長 最高裁判所事務 上田 豊三君 総局総務局長 最高裁判所事務 泉 徳治
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 私どもでは、田村法廷警備員は民間人の生命を守るためにナイフを振りかざす犯人に立ち向かいまして犠牲になったものでございますので、裁判所職員表彰 規程の「危険を顧みず身をていして職員を尽した者」ということで最高裁長官表彰を行った次第でございます。
矢田部 理君 石原健太郎君 紀平 悌子君 国務大臣 法 務 大 臣 後藤田正晴君 政府委員 法務大臣官房長 則定 衛君 法務大臣官房審 森脇 勝君 議官 法務省民事局長 清水 湛君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 泉 徳治
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) ただいま大変御理解のあるお言葉をいただきまして大変感謝いたしております。 先ほど申しましたように、こういった殉職という事態が発生いたしましたのが今回初めてでございましたものですから、私どもでは賞じゅつ金支給規程がつくられておりませんで賞じゅつ金を支給するという制度ができていないのでございます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 委員御承知のとおり、裁判官は資格を要します。裁判官の主たる給源は毎年四月に司法研修所を卒業してまいります者から採用いたします判事補でございます。したがいまして、年度途中におきまして、定年でございますとか死亡でございますとか、そういった年度途中での欠員というものをその欠員ができた都度補充するということはできない仕組みになっております。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) お答え申し上げます。 現在の裁判所職員定員法で定められております下級裁判所の裁判官の定員は二千七百七十七人でございます。その充足人員、いわゆる現在員でございますが、現在員は二千七百十三人ということになっております。この数を十年前の昭和五十八年と比較いたしますと、定員の方は六十一名の増加、現在員の方が四十六人の増加、このようになっているわけでございます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) 他省庁に出向いたします者は主に検事に転換をいたしておるものでございます。その検事に転換した者の中で法務省で働いておる者は現在八十四人でございます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) ことしの新任判事補の採用につきまして、新聞等には六十六名というふうに発表したわけでございますが、実はその後残念ながら一人撤回いたしまして、きょう付で六十五名が発令されるということになっております。
法務省保護局長 古畑 恒雄君 法務省訟務局長 加藤 和夫君 法務省人権擁護 局長 篠田 省二君 法務省入国管理 局長 高橋 雅二君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総局総務局長 上田 豊三君 最高裁判所事務 総局人事局長 泉 徳治