2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
同駐屯地に所在する与那国沿岸監視隊は、我が国の領海、領空の境界に近い地域において、付近を航行、飛行する艦船や航空機を沿岸部から監視し、各種兆候を早期に察知することを任務といたしております。 また、重徳先生から先ほど御指摘のあったとおり、今月、令和三年四月の十七日でございますけれども、岸防衛大臣が同駐屯地を視察し、士気高く任務に精励している隊員たちに激励を行っているということでございます。
同駐屯地に所在する与那国沿岸監視隊は、我が国の領海、領空の境界に近い地域において、付近を航行、飛行する艦船や航空機を沿岸部から監視し、各種兆候を早期に察知することを任務といたしております。 また、重徳先生から先ほど御指摘のあったとおり、今月、令和三年四月の十七日でございますけれども、岸防衛大臣が同駐屯地を視察し、士気高く任務に精励している隊員たちに激励を行っているということでございます。
これはもう言うまでもなく台湾の最前線の島でありまして、陸上自衛隊の沿岸監視隊が配備されています。近くでは、宮古島とか石垣島とかいう配備体制を整えつつあるということであります。 そこで、今日は中山防衛副大臣にお越しいただいております。
日本最西端の与那国島は台湾から百十キロ、尖閣から百五十キロに位置し、沿岸監視隊百六十名が任務に当たっています。防衛大臣は、国際社会の安定には台湾の安定が重要であると訓示をし、南西地域の防衛強化を約束しました。中国に言うべきことははっきり言っていくと総理が明言した日米首脳会談に合わせた防衛大臣のこの行動こそが、菅内閣の覚悟の表れだと認識します。
こうした南西地域の陸上部隊の空白状況を解消すべく、与那国島には平成二十八年三月に沿岸監視隊等を、奄美大島には本年三月に警備部隊、地対艦誘導弾部隊、地対空誘導弾部隊を、宮古島には同じく本年三月に警備部隊を配備することができました。
そんな中で、当然、その動きをこれはウオッチしなければいけないわけですし、我々、我が国の安全保障の政策上、非常にこれは枢要なポイントになってきますけれども、この北方領土において、今ロシアがどのような形で軍事増強をしているのか、そして、返還となれば、当然、沿岸監視隊を含めた自衛隊施設を置くことになると思いますが、それは当然重要な地域だということで認識してよろしいですか。
防衛省としては、物資の集積、補給拠点にも活用できる拠点として、平成二十八年三月、与那国島に与那国沿岸監視隊等を配置する駐屯地を新設したところであります。また、現在は、奄美大島、宮古島及び石垣島にも駐屯地を新設するために必要な取組を行っております。南西地域により近い補給基盤を強化するために、大分弾薬支処の拡張なども行っております。
南西地域でございますが、沖縄本島及び宮古島以外には自衛隊の部隊が配置されなかったということもございますので、自衛隊配備の空白状況を解消するという観点から、昨年、平成二十八年三月二十八日でございますが、我が国最西端の与那国に沿岸監視隊等を新設をいたしました。南西地域の防衛態勢を強化する観点から極めて重要な意義を有するものと考えてございます。
具体的には、スクラップ・アンド・ビルドにより、自衛官の定数の総数は維持しつつも、第一線の部隊、例えば、陸自与那国沿岸監視隊、水陸機動団、奄美大島や宮古島、石垣島への陸自部隊の新編や、海自の護衛隊を四十七隻から五十四隻に増強するなど、優先度の高い定数を増加させていく考えでございます。 厳しい安全保障環境を踏まえ、必要な人員及び装備を確保していくのが基本的な方向性でございます。
防衛省といたしましては、物資の集積、補給拠点にも活用できる拠点として、平成二十八年三月、与那国島に与那国沿岸監視隊等を配置する駐屯地を新設したところであり、また現在は、奄美大島、宮古島及び石垣島にも駐屯地を新設するための必要な措置、さらには南西地域により近い補給基盤を強化するため、弾薬所の拡張の検討を行っているところでございます。
特に、南西地域における防衛態勢の強化は重要であり、昨年三月には与那国沿岸監視隊等を新編いたしましたが、今後、奄美大島、宮古島及び石垣島に警備部隊等の配置を進める所存です。 今後とも、国家安全保障戦略、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に基づき、国民の生命、身体、財産、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くため、態勢を強化してまいります。 次に、日米同盟の強化について申し上げます。
特に、南西地域における防衛体制の強化は重要であり、昨年三月には与那国沿岸監視隊等を新編いたしましたが、今後、奄美大島、宮古島及び石垣島に警備部隊等の配置を進める所存です。 今後とも、国家安全保障戦略、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に基づき、国民の生命、身体、財産、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くため、体制を強化してまいります。 次に、日米同盟の強化について申し上げます。
また、陸上自衛隊におきましては、稚内等の沿岸監視隊において周辺海域の監視を実施いたしておりまして、さらに、必要に応じて護衛艦、航空機等を柔軟に運用して警戒監視活動を行い、我が国周辺における事態への即応体制を維持しているということでございます。
具体的には、まず、陸上自衛隊においては、水陸機動団の新編、それから与那国島への沿岸監視隊の配備、さらには南西地域への警備部隊の配備等、防衛体制の強化に取り組む所存でございます。 海上自衛隊につきましては、護衛隊、潜水艦の増勢、あるいは「おおすみ」型輸送艦の改修による輸送能力の強化、これに取り組みたいと思っています。
他方、もともとこの南西地域につきましては、特に陸上自衛隊の部隊の配備といいますか、配置されている人員の数といったものが非常に少ないということがございますので、今回我々、沿岸監視隊を与那国島に配置するということと同時に、奄美大島の方に初動担任部隊といったものも配置するといったことを考えておるわけでございます。 また、沖縄の本島の方には十五旅団が所在しております。
ただし、今回のこの大綱、中期防の中でそれが具体的に表れるところというのが実際にどこがあるんだろうかというと、与那国島の部隊配置の実現等は大臣も当初の所見の中で述べられましたけれども、これにしたって、二十七年度末までにたった約百人の沿岸監視隊を置くだけです。
昨年末に閣議決定した新防衛大綱、中期防に基づいて、防衛省は、来年度の概算要求に与那国島への陸上自衛隊の沿岸監視隊の配備と航空自衛隊の移動警戒隊の展開のための用地取得を盛り込みました。 まず、沿岸監視隊、移動警戒隊とは、それぞれどういう役割と機能を持った部隊なのか、具体的な施設整備の内容と規模、配備時期について明らかにしていただけますか。
さて、質問ですけれども、新聞報道に、与那国に今度二百人規模の沿岸監視隊をつくられるというような記事が出ておりますけれども、この報道が正しいのか、それと二百人規模というのが正しいのか、この二つをお答えいただいて、そして、もしおやりになるというならば、どうしてこれをやらなければいけなくなったのかということをわかりやすく説明していただきたい。 私の方は、これはもうぜひやっていただきたい。
北海道の場合に、離島で厳しい状況で幾つかの部隊が三十名ほどで、沿岸監視隊ですが、頑張っている部隊があります。したがいまして、一般論としては、物理的に駐屯することは不可能ではないと思います。
それから、二つ目のカテゴリーとしては、主要海峡で、陸上自衛隊の沿岸監視隊あるいは海上自衛隊の警備所というものがございますが、ここで二十四時間体制で警戒監視活動を行っている。 それから、三つ目といたしましては、特に主要海峡とされます対馬海峡とそれから宗谷海峡、これは冬の氷結期は除きますが、そうでないときには常時艦船を配置して、警戒監視をしているところでございます。
第二日は、海路、礼文島に赴き、陸上自衛隊礼文分屯地を訪れ、沿岸レーダーによる沿岸地域の情報収集を任務とする第三〇一沿岸監視隊派遣隊の概況について説明を聴取した後、施設を視察いたしました。 サハリンまで約九十七キロに位置する礼文島に所在する礼文分屯地では、約三十名の隊員が、離島の困難な生活環境、特に冬季には一段と厳しくなる自然環境を克服し、地道な情報収集の任務を黙々と遂行しております。
私は、もし海上保安庁がこれ以上のことができないんであれば、やはり自衛隊の沿岸監視隊を導入すべきである、そして日本の領土を守らなきゃいけない、そのように思うわけでございますが、官房長官、いかがお考えでしょうか。