運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-07-08 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号

このため、どの程度期間持続するのか、今後、治験者発症の有無のフォローアップ調査発症予防効果と関連する抗体の持続的に、持続性に関する調査など、研究を基に検討がなされるものというふうに承知をしております。しっかりと情報収集し検証した上で、厚労省審議会において専門家の意見を伺って検討されるものというふうに承知をしております。

西村康稔

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

ああいう海外のものは、日本人の、そのときに治験者が四人しかいなかった、それでも一挙に許可をしている。何かそこはおかしいと思うんですよね。  だから、その承認体制、いろいろなワクチン厚労省も過去、裁判に負けて痛い思いをしたというのもあるし、ちょっとそこはやや過剰に過ぎる警戒感を持っているような気がするんです。そうすると、結局は緊急時に全く対応できない。

末松義規

2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

ワクチンワクチン会社として製造する場合は、ワクチンの場合には普通の薬よりも出る数が限りがありますから、いわゆる経済的な余裕というものがないとなかなかできないわけでございますから、ワクチンを製造した後に一定数は買い取るとか、あるいは治験者への参加が少ない、そういったことも国の支援というものが非常に必要になってくるということで、まずは研究費とか、それからそれを製造するラインとか、そういったものを国がしっかりと

羽生田俊

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ですから、長期的に有効かどうかというのはこれから検証されていく話だというふうに思いますが、例えば、治験者方々フォローアップ調査でありますとか、それから、製造販売された後に調査等々やっておりますので、そういうもので長期的に有効であるということが分かれば、それは我々、情報をしっかりと国民に伝えていきたいと思います。  

田村憲久

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

もうちょっと国内生産に力を入れていただいて、次は日本治験者を増やして、安心のワクチン開発をしていただきたい。今、来年のことも含めて、今回はやむを得ないにしても、次のワクチン接種に関しては国内製薬会社ワクチンというものも大いに利用していただくということを、厚労大臣、お願いできませんか。

串田誠一

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ところが、一方で、このワクチンというのは非常に早期に開発をされている、治験者の数も日本人は非常に少ないという中で、副作用というのは未知数であるということから考えると、子供や若年者に対してこのワクチンは接種した方がいいのかどうかというのは、親御さんも大変心配しているし、判断を迷っているわけですね。  これに対しては、厚労大臣、どのようにお考えでしょうか。

串田誠一

2020-11-18 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

いろいろ問題が実はありまして、知事がこうして前のめりな発言をしている、そして、治験審査委員会が開かれる前にもう具体的なスケジュールが明らかになったりとか、そして、例えば、第一相試験においては、知事が、自分が一番最初治験者にしてもらってもいいというようなことをおっしゃっているわけですね。

尾辻かな子

2012-11-07 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

そうすると、何でもいいのでとにかく医療にアクセスするためには治験者になりますという方が随分いらっしゃいますが、日本は公的皆保険制度が整備されているので、結果的には、治験者になるよりは、安全になってから参加していきたいと。それから、医者の数も全然違っておりまして、治験を行ってくる医者の数がまた少ない、こういったことがございます。  

櫻井充

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

だから、大臣、今、プレパンデミックワクチンですか、事前接種検討の進め方ということで何かいろいろと、今の六千名弱の治験者をもとに、また専門家会議を開く、それから厚生科学審議会を開く、国際的評価を聞く、WHOの議論を見る、ことしの秋から冬ぐらいにかけて結論を出します、それは確かにいいですよ。でも、その前に起こったら、あなたたちはどう責任をとるんですか。  だから、もっと早くこれはできないんですか。

末松義規

2008-06-04 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

したがって、それをスムーズに行うためには、やはり厚生労働行政としては、被験者にも治験者にも、ある意味では、そういった行為に対する免責、それから救済制度を、自賠責じゃないですけれども、ある程度きちんと共通する、共用できるような制度の枠組みを早急につくる必要があると私自身思います。したがって、そういう点からどうぞ検討をしていただきたいと思います。  

冨岡勉

2008-05-14 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

私もヨーロッパにおりましたから、ニュルンベルク綱領とかヘルシンキ宣言、こういうことの中身をどういう形で具体化するかということで、臨床研究に関する倫理指針が、平成十五年だったと思います、これはできておりますけれども、今委員がおっしゃった方向で、二つ目的一つは、治験者になるような方々をどう保護するか、それから片一方で、どうしてもやはりドラッグラグというか薬の承認が遅くなる、この二つ目的をともにかなえるためにどうするかといって

舛添要一

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

先日もがんセンター皆さん方お話を聞いたりもしたわけでございますが、そういたしますと、やはり患者さんの団体がリードして治験者を集めたりということが諸外国で行われますけれども、日本ではそういう形態になかなかなっていないといったようなこともあるというお話も聞いたわけでございます。  もう治験の数も日本アメリカとでは一けた違う。

坂口力

2002-06-07 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

その中で、治験になる人というものを、今までの製薬会社が依頼をするという形だけではなくて、医師の方がこの治験を行いたいというふうに思いましたときには医師中心にして治験を行う、そしてその中には、したがいまして、今お話しになりましたように、よし、私もその治験者になるというような方があれば、その中でおやりをいただけるようなそういう新しい体制というものもその中に含めたところでございます。

坂口力

1999-05-18 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

そして、非加熱製剤から加熱製剤に切りかわるときに、私は治験者です、治験を受けた側、自分の身をもって治験をしたわけです。このときに思ったのは、ただ単に製薬メーカー利益のために私はやっていません。多くの患者のために治験をやったわけです。それが、どうして一企業の利益のために知的所有権というふうな話になっていくのか、私には理解できない。  これは公衆の財産である。

家西悟

1996-06-07 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

この点では、欧米ではボランティア精神が背景にありますし、被治験者への恩恵という点では、例えばアメリカでは、医療品が高いのでコストインセンティブがある程度働く、こういう点があるわけですが、日本では、やはり治験実験的要素があるということを最近の風潮あるいは国民感情によって説明しにくいという点もありますし、参加者への恩恵、こういうものも課題になるだろうと思っておりまして、インフォームド・コンセントのあり

根本匠

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

課題は大きく二つありまして、一つは、治験対象患者が集まりにくいという被治験者の問題、それからもう一点、実際の治験を行う側の問題、例えば、現場の治療などで忙しくてなかなか審査時間が十分にとれない、あるいは症例が少ないという問題も指摘されております。  最初に、被治験者の問題について、インフォームド・コンセントの問題についてお伺いしたいと思います。  

根本匠

  • 1
  • 2