2013-11-14 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
今委員からお話をしていただきましたように、この光合成ということは、ある意味では太陽エネルギーをパネルとは違う形でエネルギーに取り込んでやっていくということで、大きな可能性があるんではないかなとその当時から思っておりまして、農水省においても、この微細藻類でございますが、油分等の有用物質を低コストで回収、利用する技術を研究開発する、それとか、実用化に向けた新技術等の実証と、こういうことがございまして、民間企業
今委員からお話をしていただきましたように、この光合成ということは、ある意味では太陽エネルギーをパネルとは違う形でエネルギーに取り込んでやっていくということで、大きな可能性があるんではないかなとその当時から思っておりまして、農水省においても、この微細藻類でございますが、油分等の有用物質を低コストで回収、利用する技術を研究開発する、それとか、実用化に向けた新技術等の実証と、こういうことがございまして、民間企業
また、今後におきましても、油分等の有用物質を低コストで回収、利用する技術の研究開発、あるいは採算性等を明らかにするための事業化可能性調査などへの支援を行っており、産業化に向けて引き続き技術的課題解消の取り組みを推進して、将来に向かって研究をしっかりとしてまいりたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
その性状に応じまして、例えばでありますけれども、腐敗性のある可燃物や、油分等を含むものについては、セメント原料としての利用、焼却または最終処分場への埋め立て。また、これ以外のものにつきましては、異物を除いていただいた後、地盤沈下した場所に埋め戻し材として利用、土木資材化、あるいは海洋投入などにより処分を行うということにさせていただいたわけであります。
今の環境の状況はぽつぽつと油が出ている状況でございますので、この状況であれば、兵庫県、神戸市において水質調査が実施されておりますけれども、それらの調査では、環境に影響があるといったような、油分等は検出されなかったと聞いております。
スープ、油分等が入った状態でどうかということを要は知りたいわけなんです。ですから、そういう点も含めまして調査研究の仕方というのをお互いに情報交換しながらやって、大丈夫なら大丈夫で、それじゃ意見広告出してくださいよという、これが筋だと思うんです。
で、これによりますと、一つは水質の問題があるわけでございますが、これは概括的に申しますと、事故の起こります前、大体四十八年五月ごろでございますが、それと比較いたしますと、重油が流れ出しました後の一カ月経過をした時点では、相当水中の油分等も高かったわけでございますが、事故後の時間の経過に伴いまして、逐次事故前の水質に戻りつつある傾向でございまして、五十一年の一月、事故発生後十三カ月後でございますが、この
○政府委員(大場敏彦君) いま水質等について御指摘がございましたが、せんだって私どもが発表いたしました調査結果では、いろいろ測定値等から判断すると、水質等につきましては事故を起こした直後の時点ではもちろんのことでありますけれども、油分等あるいはCOD等高い値を示しておりましたけれども、それが二月、三月というぐあいに経過いたしますと発生前の測定値とほぼ同じような値に戻っていたということを申し上げたわけであります
東浜、西浜を通じまして不適という状態ではなくて、やはり一応海水浴場としては、大腸菌群数あるいはCOD、油分等の関係から適当である、こういう範疇には入っております。しかし、これは流入する主な河川、これは先生御存じのとおり境川あるいは引地川がございますが、それらの河川の汚濁はかなり深刻な状態になっております。
ただ軽油分等につきましては三PPMくらいまで着臭しない、そういう意味で非常に複雑なものでございまして、現在しかるべき報告がないわけでございますけれども、いま長官がお答えになりましたように、活性汚泥処理をした場合には大体一PPMくらいまで着臭しないのじゃないかというのを工業技術院の微生物工業技術研究所ですか、ここで一応データが出ておりますので、私どもそれにのっとりまして大体海水でその十倍に希釈されるだろうというふうに
運輸省は、東京湾の東京港、横浜港、千葉港におきます溶存酸素、塩素イオン、アンモニア性窒素等の調査、大阪湾の大阪港、堺港、泉北港、尼崎港、神戸港における水温、透明度、PH、油分等の調査、瀬戸内海におきましても同様の調査を行なっております。また、水産庁におきましては、瀬戸内海におきまして漁業環境保全基礎調査を行なっております。