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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-02-19 第140回国会 衆議院 予算委員会 第16号

河角博士地震の六十九年周期説というのを私は承知しております。もう大正大震災から既に七十年余たっております。そういう学説からいけば、いつ地震が起きても不思議でないこの関東地区、こう考えますと、何としてもきょうは皆様方にお聞きしておきたいわけでございます。  先般の阪神・淡路大震災におきましても、政府危機管理の不備が一部で指摘されました。

高橋一郎

1979-05-24 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

河角博士関東大震災六十九年説によると、昨年五十三年度にもう危険期に入ってきた。そうしますと、東海地震プラス関東大震災イコール防災強化地域、こういうことになるわけですね、本当にやるとすれば。そうなりますと、東海型の地震地域から外れておった地域にも、関東型大地震危険地帯に入ってきた昨年からというものは、国土庁では相当重きを置いているのかどうか。

小川新一郎

1979-05-24 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

これはあくまでも防災の立場、特に地震が予想されている、河角博士の六十九年説や東海地震断層地震の大きな地震がいま来ようとしているとき、そういう不安があるとき、また地震予知連絡会では地震予知さえ発表することができるまで法改正になった事態において、最も危険の多発するコンビナート地帯緩衝緑地帯公園法によってつくられるなんということは全く前近代的な発想であります。

小川新一郎

1976-07-08 第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

いままで、はっきり申しまして、地震災害起こったときに、地震の現地に飛ばれる先生というのは、どちらかといえば、地震学先生耐震工学先生に限られていたわけですけれども、一九七一年のロスアンゼルスの郊外のサンフェルナンド地震のときにもうお亡くなりになった河角博士が、ちょうど私に電話をかけてこられて、きょう国会でちょっと呼ばれるんだけれども、君、意見があるかとおっしゃったので、とにかく広い目と広い頭脳で

村上處直

1974-05-29 第72回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

浜岡原子力発電所の二号機増設に伴う環境に関する調査概要というのを通産省の公益事業局から出している、これを読んでみると、河角博士研究によると平均地震再来年数等値線によると、静岡県浜岡近辺では強震以上のもの約八十年に一度ぐらい、烈震以上のものは約二百五十年に一度ぐらい及び激震以上のものは約四百年に一度ぐらいは起こっていることになり、地震活動性は低い。

松永忠二

1974-05-10 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第33号

——いま私たちが一番おそれておりますことは、昨日の地震が、河角博士の六十九年周期説、いまちまたにささやかれております、大地震が来るのではないか、また大地震前提になるものではないかということが非常にいま懸念されておりますし、災害は忘れたころにやってくるといいますが、それが私たちの脳裏にある中でこういった直下型の局地地震が起きたわけでございますけれども、この地震の見通しなり、地震の起きている現況なり、

小川新一郎

1974-03-14 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

たとえば構造物などの問題については建設省所管でありましょうし、用地などについては気象庁あるいは文部省等関係があるでありましょうし、それからまた発生した場合の対策については自治省消防庁等、それぞれ所管であると思いますが、日本は世界一の地震国であるといわれておりますし、またいわゆる河角博士の六十九年周期説というものによれば、やがて関東大震災級震災が起こる可能性は十分にあるというふうにいわれておるわけでありまして

高鳥修

1972-05-11 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

そういったように、研究体制につきましては非常に現在まだ薄弱でございまして、また研究者の数も少ない、そういった状況でございますが、一応対策としましては、とにかく河角博士の六十九年説というようなこともありまして、何かと対策を立てなければならない。そういったことから私ども研究者グループで考えましたのが、たとえば東京の江東の先ほど申しました防災拠点でございます。

入沢恒

1972-03-21 第68回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

河角博士の六十九年周期説からいたしましても、いわゆる震災対策、これを真剣に考えていかなければならないのではないか、このように思います。これらの調査をすみやかに行なって、改修すべきものはどんどん改修する。また、関係地方公共団体にそのための大幅の助成を望みたいわけでありますけれども、この点に関してどのような見解を持っておられるか、お答えをいただきたいと思います。

中川嘉美

1972-03-15 第68回国会 衆議院 予算委員会 第16号

この選挙があってそれを初めて唱え出したとか、あるいは河角博士周期説の問題でどうしたかということではなしに、東京都についてはそういうこともあるから建設省としても相当準備を進めておったのでございます。  そこで、これは建設省のみならず、政府としても、やはりその周期説の唱えられたこともありましょう、十分注意しなければならぬ。

西村英一

1972-03-15 第68回国会 衆議院 予算委員会 第16号

しかしながら、震災等経験を持ったり空襲等経験を持っている私どもから考えると、初期防火だけでは解決ができない幾多の問題がありますことをこれから御質問いたして進めていきたいと存じますが、特に最近ロサンゼルスのあの大震災以来、地震周期説というものが河角博士その他から伝わっておるわけでありますが、科学技術庁としては地震周期説というものに対してどういう見解をお持ちか、どうぞお答え願いたい。

川端文夫

1971-03-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第12号

その意味で元東京大学の河角博士の六十九年周期説、そうすると一九七八年から危険期に入ると、こういうことになるわけでありますけれども、はたしてこれは周期があるものかないものかの問題も含めて、やはりわれわれとしては常時これに備えておかなければならないことであるということを教訓づけられたわけであります。

山中貞則

1971-02-16 第65回国会 参議院 建設委員会 第3号

先ほどの関東南部地震震度でありますが、各地の震度でありますが、河角博士の資料によりますと、横浜は七、川崎六、小田原七、鎌倉七、千葉五、浦和六、こういうような結果になっております。また関東南部におきます家屋損壊の総数は五十七万六千でありまして、死者は十四万二千、こういうことに相なります。

降矢敬義

1969-02-28 第61回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

しかもそれだけでなくして、いわゆる地震周期説によれば、河角博士の発表によれば、六十九年ごとにそういう災害関東地域の中にはある、こういわれておるとき、大正十二年から今日を計算すると、あと二十五年かそこいらになるとそういう災害がいつ来るかわからない危険な状態になるわけです。

佐野進

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