2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
一方、本地区に隣接いたします城東川では佐賀市が河川改修工事を行っているところでございますけれども、大雨のときには城東川への排水が一時的に圃場整備事業の地区内に流入してまいりまして、農地の湛水被害が発生している状況ということを承知をしているところでございます。
一方、本地区に隣接いたします城東川では佐賀市が河川改修工事を行っているところでございますけれども、大雨のときには城東川への排水が一時的に圃場整備事業の地区内に流入してまいりまして、農地の湛水被害が発生している状況ということを承知をしているところでございます。
何年に一度の、五十年に一度とか百年に一度の割合で、洪水対策のダムをつくるか河川改修工事をするか、そちらの方の対策が重要であって、道路を直したって災害対策にならないんじゃないですかと。そういう質問をしたら真っ青な顔をしておりましたが、そういうことにも使われているということをどう思われますか。
きょうは、幾つか私の地元熊本で起こっています河川改修工事に伴う用地取得に関する若干の混乱ということに関連をしまして、その関係の質問をさせていただきます。 まず、大臣、白川という川がございまして、その川の流域が一級河川の直轄事業の対象となっております。
例えば、この区間は幾ら幾らですよ、二十億ですよ、三十億ですよと、用地買収を含んだ河川改修工事費がまず予算計上されるじゃないですか。用地買収が十何年もおくれても、毎年用地買収費は計上されていて、用地買収費という目はないんです、河川改修費の目に入っていますから。
神奈川県の松田町を流れる酒匂川というんですか、ここの河川改修工事では間伐材が相当使われた、そして木工沈床で河川の改良が行われたと伺っているんですが、一例としてここの川の状況について、木工沈床について御報告いただき、また木工沈床とはこうだというふうにおっしゃっていただければと思いますが。
このことがひいては膨大な、東海豪雨によって、先ほどの答弁でも出てきましたけれども、河川改修工事に六百億も、七百億もつぎ込まざるを得ない状況に陥っているわけです。そういう立場に立って、防災という立場から山を見直していく、このことが今求められているんではないのかなというふうに思っています。 そして、そういう意味では、もう一つ言いたいんですが、山で今働いている人たちは高齢者なんです。
○大島(令)委員 次に、河川改修工事、また雨水浸透型の歩車道の積極的な導入について伺います。 私は、堤防や下水道は、こうした豪雨による水害の際に万能薬にはならないと思いました。御存じのように、現在の都市は地面がコンクリートで覆われておりまして、今回のような豪雨の場合、水が下水道や河川など、特定のところにしか流れない構造になっているところもあります。
さらにもう一つ、河川改修工事のあり方でありますけれども、今一番都市で困っておるのは、この御笠川を一つ例にとってみますと、流水能力というものが極めて低い河川だと従来から指摘をされてきたところですね。それで、長期にわたって改修を行ってきましたけれども、今なお四〇%しか達していない。
こう考えてみますと、被害の復旧については、再度の災害を避けるという観点から、河川改修工事との連携を図って一体的に実施する必要があるのではないか。農水は農水、建設は建設という分離ではなくて、総合的な観点から研究する、実施する必要があるんではないかというふうに考えますが、いかがでございましょうか。
では、一体これがいつごろ完成するだろうかという御質問でございますが、私ども、この地域の方々を水害から守るということで、財政当局にきちんとした予算要求をし、治水、洪水から守るための予算は、これからも引き続ききちんと要求をして、堤防工事、河川改修工事は鋭意進めていきたいと考えております。
検査報告番号二一一号は、神奈川県川崎市におきまして、河川改修工事の実施に当たり、仮桟橋等の覆工板の損料の積算を誤ったため、工事費が割高となっているものであります。 検査報告番号二一二号は、新潟県佐渡郡佐和田町におきまして、離島道路改良事業の実施に当たり、間詰め床版コンクリートの養生工費の積算を誤ったため、工事費が割高となっているものであります。
なお、マウンドしゅんせつだけではなくて上流域の河川改修工事、マウンドしゅんせつをずっと待ち望んでいました上流部の河川改修工事にも本格的に着手いたしました。このために、長年洪水に悩まされ、少しでも洪水の水位が下がってほしいと望んでいる長良川沿川の方々に大変喜ばれているというのが現在の状況でございます。
もっともだと思うわけでありますが、その点を除外しまして、甲突川自身の治水工事、これについて、例えば、今までは千右寄りの方の、旧市内寄りの方の護岸は低く、荒田の田んぼの方の護岸は高く、こういうことであったわけですが、それもある程度修復されて同じ高さにされるということはあるわけですが、依然として川の幅は昔のままでありますので、この河川改修工事の面においてどういうことをこれからやろうとされるのか。
全国各地で河川改修工事が行われているだろうと思います。実は私の方で、その河川改修によって、それが長期にわたる場合には泥が浅海に沈殿をする、こういうことによりまして、生態系破壊と浅海漁業者の生活権が奪われているということが起こっているわけであります。
○中村鋭一君 それからもう一つ、同じ長岡町で、県の環境整備工事で一番メーンになります天野川の河川改修工事が行われておりまして、これは場所は違いますけれども、ことしの春までに部分完工した上流の前回工事分は文化庁の許可を得た、こういうことなんですね。
この工事は、江戸川支川のそのまた支川に当たります綾瀬川で、川幅を拡幅する河川改修工事に伴いまして、槻戸橋を現在の長さ二十四メーターから六十二メーターに延長し、あわせて橋梁の幅員を七メーターから十六メーターに拡幅するため、草加市の負担金とあわせて実施していたものでございます。
そういう面で、ぜひ、この治水五カ年計画の予算との兼ね合いの問題、パイの問題もあろうと思うけれども、こういう集中的に起こる地域の中小河川、準用河川を含めた河川改修工事に力を入れてほしいということが一つ。重ねて要望をしておきます。 それと、運輸省の方にぜひお願いをしたいのは、この伊豆急の復活なんです。改修工事なんです。わずか三百数十メートルなんですね。
今回は、砂防の工事や河川改修工事の効果もありまして大きな被害には至らなかったということで、不幸中の幸いでございました。 発生後の措置でございますけれども、上流部につきましては既設の砂防ダムの緊急除石を行う、それから災害関連緊急砂防事業によりましてさらに五基の砂防ダムを新設することとしております。
今回は砂防工事や河川改修工事の効果もございまして大きな被害には至らなかったわけですけれども、今後さらに万全を期すために、上流部につきましては既設砂防ダムの緊急除石をさらに行いたい、こう思っておりますし、また、災害関連の緊急砂防事業の制度を利用いたしましてさらに五つの砂防ダムを新設したい、こう思っております。
土石流発生監視装置が作動いたしまして、島原市及び深江町の住民に避難勧告が発せられまして、十五日には百十七世帯四百六十一人、十九日には四百十六世帯千三百二十六人が避難しまして、これまでの避難体制あるいは砂防工事、河川改修工事の効果もありまして大きな被害には至らなかったわけでございます。
ところが、たまたま圃場整備事業をやるために建設省のいわば河川改修工事と圃場整備事業とがマッチしない、予算づけがずれるというようなことがあって、農林省の代行工事、国営の場合あるいは県営の場合は代行して工事をするというものでありますから、負担区分というものはなかなか面倒だろうということについては、容易に私も承知をいたしております。