2014-05-14 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
今、海洋汚染ということで、我が千葉県の沖、浦賀水道で外国船が沈没をして、油を含めて我が千葉県側にも相当程度被害が出ております。保険については二十五億円程度しか入っていないということもあって、船の引き揚げもまだままなっていないような状況の中で、海産物への補償も含めて、我が千葉県は大変憂慮しているところであります。
今、海洋汚染ということで、我が千葉県の沖、浦賀水道で外国船が沈没をして、油を含めて我が千葉県側にも相当程度被害が出ております。保険については二十五億円程度しか入っていないということもあって、船の引き揚げもまだままなっていないような状況の中で、海産物への補償も含めて、我が千葉県は大変憂慮しているところであります。
一九八八年七月二十三日、横須賀港沖浦賀水道で発生したこの衝突事件は、国民に大きな衝撃を与えました。国民の安全を守るべき自衛隊の艦船によって三十人もの方々が犠牲になったからです。助けてと叫んでも助けてくれず、その間に沈んでいった人々もいたという、あのテレビでの記者会見などは、正直私たちは自衛隊の余りの理不尽さに怒りを覚えたわけでありました。