1995-03-28 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
今回の畜産物価格の決定いかんによって、経営を継続するかあるいは離農するかの判断材料にしているというような話も聞かされております。酪農だけしかできない地帯も北海道にはあるわけでございます。また酪農がその町の基幹産業であるだけに、町全体にとっても大変な関心を持って今回の畜産物価格の決定を見守っているというのが現状でございます。
今回の畜産物価格の決定いかんによって、経営を継続するかあるいは離農するかの判断材料にしているというような話も聞かされております。酪農だけしかできない地帯も北海道にはあるわけでございます。また酪農がその町の基幹産業であるだけに、町全体にとっても大変な関心を持って今回の畜産物価格の決定を見守っているというのが現状でございます。
こういった中でことしの畜産価格を決めるということでございますから、この価格決定いかんによっては雪崩を打って離農するのではないかということを心配せざるを得ないわけでございますので、今後の酪農政策なども含めて畜産審議会に臨む大臣のお考えを承りたいと思います。
最終的に、しかし、国連の決定がなされるときに我が国がどういう態度をとるかは、それは私は決定いかんによることだと考えております。それが第一でございます。 それから第二に、決定いかんにかかわらず、我が国としてそのような行動に参画できるかできないかということは、また別の問題として考えなければならない、こう思っております。
それだけに加工原料乳、原料の乳価の、直接的には連動しないと言われておりますが、飲用乳にも影響するその決定いかんと、牛肉自由化による最大の被害者、酪農家の副産物の救済対策、ここが非常に重要だというふうに思います。見通しの立つ酪農経営が欲しいというアンケートにもありましたように、そうした後継者問題を通しての酪農家の意見もあるところでございます。
そうしてその指名については、仮に参議院と決定が異なったとしても、両院協議が調えば別でありますが、参議院の決定いかんにかかわらず、衆議院の過半数で決定をすることになっております。それが第一であります。 第二に、その内閣に対して国会が不信任をする、そして、それによって内閣が総辞職するか国会が解散になるときには、これはそういうことは衆議院のみがやれることでございます。
もちろん、申すまでもなく、このようなことはどこの省庁でも同じことでありますが、またどこの委員会でも同じことでありますが、私は特にこのように申し上げますのは、政策の決定いかんによっては、将来の子々孫々から大変な恨みを買うことになるのは私たちじゃないかと思うからであります。
全部国が何らかの形で、直接やるか間接でやるかは別でありますけれども、国の決定いかんにかかっている、そういうことでありまして、まず私は、今構造不況のある企業城下町なんかを中心にいろんなものが起こっておりますけれども、交通通信体系の整備というのがいかに重要であるか、そしてそれが大変な地域振興に大きな効果を上げもんだということを身近な例でもって申し上げたいわけであります。
これは御決定いかんにかかっているということでございます。
あれこれ考えますと、交付金の今後の枠決定いかんが、今後ますます重要視される保健所活動のいわば決め手になるというわけですね。
その取り扱いの決定いかんにかかわらず、原研には総合的な研究機関としての幅広い技術基盤があり、与えられた課題に取り組み、解決する手法、体質を備えているので期待に十分こたえ得るものと考えている。」旨の発言がありました。 次に、能沢東海研究所副所長から、「大阪大学では菊池先生のもとでサイクロトロン建設に携わり、三十五年に原研に来ました。
御承知のように、一年間の農産物の価格決定に当たっては、何といっても畜産物価格が一番最初でありまして、この価格決定いかんが、今後の麦価、米価、そして秋に行われるてん菜、サトウキビ、豆類はもちろんのこと、あらゆる農産物の価格に影響する、このようにわれわれは認識いたしておりまして、今回の畜産物の価格決定は一年を通じての重要な価格決定だ、かように考えております。
しかしながら、やはり電気料金というものは前段申し上げましたとおり今日の国民の最大の関心事であるし、この料金の決定いかんというものが直接お互いの暮らしの中に響いてくるわけですから、私どもの出した試算というものがとてつもないばかげた試算であるかどうか、これはやはり検討してもらわなければいかぬし、あなたがいま言われる検討しておるという段階において、私はこの社会党の試算について、これはこうだからこうだというように
問題は、そのオリンピックに参加します補助金をどうするかということであろうと思いますが、これはいろんな状況が予想されることもございますので、いまここで明確にどうこうするということは、その予算執行あるいはエントリーの決定いかんの際にひとつよく考えていくべきだと思います。
○柴田(健)委員 問題は三十日の価格決定いかんによってまた論議が起きるわけでありますが、いま畜産農家は、酪農でも和牛であろうと何であろうと、畜産の方は養鶏が困っている、養豚が困っている、一番ひどいのは養豚農家が困っていると思う。いま全体で畜産農家の借金というのはどのくらいあるか。
○佐野(進)委員 それでは、この法律案の内容についての一応最後の質問をしてみたいと思うわけでありまするが、輸出保証保険において一定金額以上のボンドが対象になると考えられますが、その決定いかんによっては、中小企業者がこの制度を利用することが困難になるわけであります。
幾らで買いに出動して幾らで売りに回るか、その決定いかんでは海外鉱の方が有利で国内鉱山が不利になるという場合もあり得るわけであります。それで、従来も国内鉱山が不利になってつぶされてきておるわけでありますが、今後も同じような形で運営されたということになりますと、閉山して一番犠牲を受けるのは労働者であります。そこで働く人であります。金があれば他に転業もできますが、労働者はなかなかそうはいかない。
○福田(赳)国務大臣 国の成長とか経済全体が賃金決定いかんによって深い関係、影響を持つということはこの計表でわりあいに明快になる、こういうふうに見ておるのです。たとえば一〇%の雇用者所得の上昇、雇用者所得です、賃金じゃないのです。雇用者所得が一〇%上がったという際には、消費者物価の年間上昇率は六・六でおさまる。それから一五%でという場合におきましては九%でおさまる。
これでは、今回の価格の決定いかんによっては、せっかくサトウキビをつくっていこうとする意欲の芽というものをつむことになると思うのですね。そういう意味で、あまりごたごたしたようなことではなくして、たとえばてん菜糖の場合を例にあげたいわけですが、当初の一万一千十円というものが結果的には一万五千円になった。しかも、昨年のてん菜糖の価格というものは八千五百六十円だったわけですね。
いわゆる農林省の態度の決定いかんが重要なポイントになっております。いわゆる農林省の出方待ちということになったというふうに思うのですが、その点はどういうふうに認識しておられますか。
私は、五万ヘクタールを確保できるかどうかさえ困難だといま見ています、価格の決定いかんによっては。ましてや、いまのお話のように、台が違う。私は、あと、一万円の台で違うというんなら別ですけれども、三百円が千円との違いなら、幾らも差がないじゃありませんか。それじゃ、とてもいまのビートはつくれません。
その点で農林大臣にお伺いしたいわけでありますけれども、私の申しましたようなそういう趨勢の状況も判断をしながら、わが国の遠洋漁業がそういった体制の中で漁獲数量の問題あるいは操業する隻数の問題、ことに水産庁あたりでややもすれば軽視しがちじゃないかと思いますけれども、こういう決定いかんによって直接生活権にかかわる漁業労働者の問題というような問題を含めて、どういうふうにこれに対応していこうというのか。