2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
副大臣も永田町子ども未来会議の一員として御尽力されたわけでありますが、この意義を改めてお伺いするとともに、先ほど田島議員からも御質問がありました予算、みんなでしっかり支えますので、私が先頭に立って取ってきますという決意を改めていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
副大臣も永田町子ども未来会議の一員として御尽力されたわけでありますが、この意義を改めてお伺いするとともに、先ほど田島議員からも御質問がありました予算、みんなでしっかり支えますので、私が先頭に立って取ってきますという決意を改めていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
この永田町子ども未来会議、私も参加させていただきましたけれども、私には重度の知的障害の娘がおりましたので、この医療的ケア児やまたその御家族の方々の大変な思いとかつらさとか、そういった状況に関して何とかしないといけないと思った一人でもあった次第でございます。
永田町子ども未来会議の一員として御尽力された高木美智代議員に、この問題に対する当初からのお取組の御紹介と法案に込めた意図、お伺いするとともに、法案は医療的ケアを必要とされている者、児ではなく者、こちらが対象とならなかったわけであります。この理由についてお伺いをしたいと思います。
今日は、立憲民主党の荒井先生や自民党の野田先生、この法案に関わっておられました公明党の高木先生を含めて、永田町子ども未来会議、私もそのメンバーに加えさせていただいておりましたけれども、政治家として、一議員としても、副大臣が終わった後もしっかりと関わってまいる決意でございます。
私は、医療的ケア児問題というのは、約二万人ぐらいいるんですけれども、それに対しての対策がこの数年間なされていなかったということに初めて気がついて、それで永田町子ども未来会議という超党派の勉強会をつくりました。
私も、今回の改定については、永田町子ども未来会議のメンバーでもあります。医療的ケア児の、動ける医療的ケア児のことについて評価基準等々が変わったり、手厚くなったりという部分については評価できるところはたくさんあります。是非そういった現場の声に即した制度設計をこれからもお願いをして、次の質問に移らせていただきます。
私が所属しております超党派の永田町子ども未来会議という勉強会では、人工呼吸器を装着している障害児その他の日常生活を営むために医療を要する状態にある障害児、いわゆる医療的ケア児とその御家族への支援を議論してまいりました。その努力が実り、昨年改正されました児童福祉法において、初めて医療的ケア児が定義された次第でございます。 医療的ケア児への支援は、福祉、教育、医療からの連携が不可欠でございます。