運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
105件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

ようやく今年から岡元地区水稲作付が再開されたところであります。これは、濃度が緩和されたからであります。  自然保護法では、特別地域特別保護地区等において開発行為が制限されているんです。一方で、「ただし、非常災害のために必要な応急措置として行う行為又は第三号に掲げる行為森林整備及び保全を図るために行うものは、この限りでない。」という規定もあります。

田村貴昭

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そして、三年間、やはり水稲作付ができなかったんですよ。これが事実なんです。  農家の方はどう言っているか、今後五十年、百年、我々はずっと噴火の心配をしながら農業を続けなければいけないのかと。地元は解決策を要求しているわけです、例えば、ほかの水源から水を引いてくるとか、ため池をつくるとか。

田村貴昭

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野上国務大臣 岡元地区につきましては、一部で水稲作付が計画されているものの、硫黄山噴火以降水稲作付が困難な地域があるということも承知をいたしておりますが、農水省としましても、これまでも、他の地区におきまして、水質を監視して取水を制御する水質監視機器の設置などに対して支援を行ってきたところであります。  

野上浩太郎

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

農水省といたしましては、水稲作付が困難な地域においては、大豆飼料作物といった他の品目への転換を進めることによりまして、農業者の皆様の営農を継続していくことが重要だと考えております。  その際、例えば大豆ですとか飼料作物作付を行った方に対しましては、水田活用の直接支払交付金、これは十アール当たり三万五千円でございますが、これが支払われることになります。  

柄澤彰

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、宮崎えびの市では、赤子川、長江川及び長江川合流地点より下流川内川水源とする河川から取水を行わない方針であること、鹿児島県の伊佐市及び湧水町では、川内川から取水をしないこと、それから同河川から取水する水田において水稲作付を行わないという方針であることをお聞きしておるところでございます。  

塩川白良

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

齋藤国務大臣 えびの高原の硫黄山噴火に伴います周辺河川水質への影響を踏まえまして、現在、宮崎えびの市では、赤子川、長江川及び長江川合流地点より下流川内川、これを水源とします河川からの取水は行わない、それから、鹿児島県の伊佐市及び湧水町では、川内川からの取水は行わない、また、同河川から取水する水田において水稲作付を行わないという方針を決められているということはお聞きしております。  

齋藤健

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

日本再興戦略で御案内のように、二〇二三年度、今から八年後に九千六百円を目指すと言っているわけですが、これ自体水稲作付面積十五ヘクタール以上が一括でしか捉えられないんですが、一万一千四、五百円ぐらいで、この十年間、残念ながらコストが下がっていないと。これを八年後に九千六百円まで下げるというのは極めて野心的な目標であると。

磯田宏

2014-04-15 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号

平成十七年ごろから鹿が急速にふえて、水稲作付直後や収穫期の食害、踏み荒らしの被害が多発しました。山林では、下草を食べ尽くし、樹皮を食べる、樹木が枯死する。大変、土砂災害のおそれが懸念されています。  山林については、昔のように、炭焼きや森林管理に人が山に行かなくなったことにより、里山が荒れた状態になっています。  

池田計巳

2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

一の二では、水稲作付面積の五八%は経営面積が五ヘクタール以上の経営体が占めておりまして、大規模化が進んでおります。大規模化要因としては、やはり基盤整備によるところが大きいものというふうに考えております。  次に、四ページをお開きください。  四ページの二の一では、米の直接支払交付金交付状況でございますが、面積カバー率が九七%で、県内でもトップクラスだと思っております。

野口和広

2013-05-08 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

広野町、川内村では、ことしより本格的な水稲作付が再開され、農業復興の兆しは見え始めましたが、他の町村では、再開のめどすら全く立っておりません。産業復興なくして町の復興はありません。政府は、前面に立ち、総力を挙げて復興を加速させる決意を新たに持っていただきたいと思います。  地域が抱える課題に格差があることは歴然としています。限界集落などにならないよう、速やかな対応を希望します。

山田四郎

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

道随一の米どころである水稲作付面積が減るおそれも出てきているわけであります。  現地でこれを修復しようと思っても、まだ雪は一メーター五十センチも残っているわけでありまして、四月ないしは五月に入らなければ、雪解け、除雪その他ができない、建て直し修復ができないということでもございました。  

伊東良孝

2011-10-26 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

きょう、もう一つの資料で、水稲作付規模別経営状況という、農林水産省さんがつくられた資料を出させていただいておりますが、〇・五ヘクタール未満の経営ですと大体コストが二万二千七百円、一俵当たりですね。一ヘクタールぐらいだと大体一万五千円というふうに、確かに規模が拡大していくとコストは下がってまいります。  

福島伸享

2011-05-25 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

また、その一方、津波等による浸水がないにもかかわらず、下流域の二次災害防止等の観点で水稲作付を自粛せざるを得ない面積が約六百五十ヘクタールであります。これは当然、水田に水を引いて排水をするわけでありますから、排水をする際に、排水の堀がまだ瓦れきなり泥等に埋まったまま、それから、なおかつ排水機関場は全部壊滅状態でありますから、そういった環境を踏まえて作付できないという面積であります。  

菅原章夫

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それで、ちょっと具体的な問題に入りますが、きょう、お手元にあると思いますが、「過剰作付(見込み)県の水稲作付状況」という資料を出しております。全部でここに二十二府県、これがいわゆる生産数量目標よりも多い。そして、過剰作付面積見込み、これが全体で大体五万二千何がし実はあるわけでございます。  

今村雅弘

2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

これは、十八年の水稲作付面積で見ますと約四分の一でございますけれども、十八年当時の対策担い手経営安定対策加入面積は二十万ヘクタールでございまして、これについては大幅に超えている。それからあと、担い手以外も対象としておりました稲作所得基盤確保対策、こちらの加入面積が七十五万ヘクタールでございますが、これの約六割の水準というふうになっております。  

高橋博

2008-02-22 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それは現場の農家の声として受けとめながら質問したいと思うんですが、いわゆる生産調整目標算定の基礎となっております水稲作付面積というものが、国の農林水産統計とそれから市町村の水田台帳、この間に大きな乖離がある、そういう地域全国各地にあるようでありまして、このこと自体目標達成を困難にしている要因にもなっているのではないかという農家の皆さんの声もあります。

木村太郎