2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号 配付の資料一にあるように、同報告書は、処理水が数年後に韓国周辺海域に到達しても、海流に乗って拡散、希釈され、有害な影響はないとし、トリチウムについても、水産物摂取等による被曝の可能性は非常に低いと報告したとのことであります。よって、今年四月十九日に韓国の外交部長官が国会で、IAEAの手続に従うのであれば問題ないと考えると答弁をしたのは自然なことであったでしょう。 滝波宏文