2009-02-25 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
NGOと政府との協力の重要性が増しつつあるようですが、例えばNGOグリーンピースと捕鯨に熱心な日本政府、水産当局のように利害が真っ向から対立している場合はどうしたらいいのか、これが一つですね。 それから、目加田参考人へ。
NGOと政府との協力の重要性が増しつつあるようですが、例えばNGOグリーンピースと捕鯨に熱心な日本政府、水産当局のように利害が真っ向から対立している場合はどうしたらいいのか、これが一つですね。 それから、目加田参考人へ。
それに基づいて、日中韓三カ国の水産当局間のハイレベル協議とか、情報交換等の実務的な協力がなされているというふうに私どもは理解をしているところでございまして、言ってみれば、このような三カ国の間での漁業に対する共通の認識に基づいた協議を深めていく中で、秩序を保ちながら資源管理をし、そしてまた漁業をやっていく、そういう枠組みは極めて有用だというふうに考えております。
したがいまして、これに基づいて水産当局においてハイレベル協議というものや今言われた情報交換というものを、実務的な協力が実施をされているということを私どもも承知をいたしておりますんで、今後とも、この三国間の枠組みというものを活用していく必要が、必要なのではないかという御指摘だと思いますんで、私どももその必要性を十分に感じておりますんで、この三か国間の枠組みというものを利用させていただきたいと思っております
また、水産庁も、両国の水産当局との協議の際に、合意の撤回を申し入れてきているところでございます。 こういう状況の中で、今月六日に、三陸沖の日本の二百海里水域内における韓国のサンマ漁業についての許可の申請がございました。北方四島周辺水域に出漁している船が三陸沖の日本の二百海里水域内で漁業を行う可能性がございます。
こうした情報を受けまして、私ども、まず県の水産当局と十分連絡を図った上で、環境庁及び神奈川県当局に対して漁業の実態を踏まえた適切な調査を実施するということをお願い申し上げました。これを受けて、現在、環境庁及び県によりまして周辺環境の安全性を確認するための水質、底質及び魚介類中のダイオキシン類濃度についての調査が実施されている最中である、こういうふうに認識しております。
こういった観点から、沿岸漁業担い手活動促進事業というものの一環といたしまして、県の水産当局と市町村の教育委員会とが連携をいたしまして、少年水産教室というような形で若い小中学生を中心として漁業の実体験をしていただく、こういうような試みを今支援しているところであります。
一月二十二日の新しい協定の発効時におきましては、日韓水産当局者間で許可条件についての合意に至りませんでしたので、まずは韓国漁船は我が国の排他的経済水域で操業することができなくなったわけでございます。このような状況のもとで、一月二十三日には四隻、それから二月に入りまして十五日と十七日に各一隻の韓国漁船を排他的経済水域における漁業等の主権的権利の行使等に関する法律等の違反で検挙いたしました。
なお、先生今御指摘ございました先般の日韓水産当局者間の合意を踏まえまして、我が国の許可を得て韓国漁船の操業が行われることとなる場合にも、海上保安庁といたしましては、許可条件の遵守状況の確認、無許可漁船の検挙等、監視取り締まりを引き続き水産庁等と連携しながら実施していくこととしておりまして、体制などにつきましてもしっかりやってまいりたいと考えております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 官房長官のもとで外交当局と水産当局の間の協議を随分長い間積み重ねてまいりました上で、議員から今御指摘のような結論が私のところに届けられましたとき、私自身も水産当局に対し、また外交当局に対し、この結果、惹起される可能性のある事態というものに対してどう考えているのか、同時にその改善の糸口をどこに見出すのか、そのチャンスをどこに求めるのか、いろいろな角度から気になる部分はただしました
これに対する金泳三大統領は、「「排他的経済水域の設定問題は領土問題と関係がないという前提の下で協議していくことが好ましい」と賛意を表し、水域の境界画定や新たな漁業協定の協議を外交・水産当局者間で始めることに合意した。」こういうふうに報じられているわけです。
日韓漁業協定交渉については、まずは水産当局者間において協議を行うべく調整中であるが、本件は早急に結論を得ることにつき国内より強い圧力がある。可能な限り双方が満足できる結論を早急に得るためには、精力的に交渉を進めていく必要があるので、韓国側の協力をお願いしたい。」これに対して、金泳三大統領が「そういう方向で対処していきましょう。」これがやりとりでございます。
日韓漁業協定交渉については、まずは水産当局者間において協議を行うべく調整中であるが、本件は早急に結論を得ることにつき国内より強い圧力がある。可能な限り双方が満足できる結論を早急に得るためには、精力的に交渉を進めていく必要があるので、韓国側の協力をお願いしたい。 大統領からは、 そういう方向で対処していきましょう。 これが関係のやりとりそのものでございます。
日韓漁業協定交渉については、まずは水産当局者間において協議を行うべく調整中であるが、本件は早急に結論を得ることにつき国内より強い圧力がある。可能な限り双方が満足できる結論を早急に得るためには、精力的に交渉を進めていく必要があるので、韓国側の協力をお願いしたい。大統領から、 そういう方向で対処していきましょう。 これが、その関係のやりとりそのままであります。
また、ロシア経済水域に出漁する日本漁船は北海道のみならず他県からも出漁していることから、海上保安庁といたしましても、地元の水産当局と密接な連絡をとりつつロシア側と不要のトラブルを生じないように指導を行っているところでございます。 今後とも、引き続きこのような被拿捕防止策を強力に推進していくことといたしているところでございます。
一部の国は御指摘のように内務省やあるいは環境保護当局、一部の国は食糧あるいは動植物の所管ということから農林水産当局、一部の国は、我が国がそうでございますが、貿易の管理という観点から貿易所管省庁が管理当局になっているという次第でございます。
農林水産当局でもそれはそう考えておられると思いますけれども、財政の見地からもそういうことはよく関係省庁と御相談をしてまいりたいと思います。
海上保安庁におきましても、関係の県の水産当局あるいは地元の漁業関係者と連絡をとりながらこのような違反事件の情報収集に努めるとともに、関係の部署の巡視船艇あるいは航空機を播磨灘等の海域に重点的に配備するというようなことで取り締まりを強化しているところでございます。
特に昨年の秋以来この種事件が目についてきているという状況でございまして、海上保安庁といたしましては、関係の県の水産当局あるいは地元の漁業協同組合等の関係の方々とも連絡をとり合い、私どもの持っております巡視船艇あるいは航空機を集中的に動員して取り締まりを強化するということにしております。
というのは、農業が魅力のない産業であるというようなことではないかというような、これでは、農林水産当局としてはそんなことでいいのだろうかということですね。
このため、海上保安庁では、岩手県水産当局等と合同の密漁取り締まり訓練の実施あるいは東北三県合同アワビ等密漁防止対策会議を通じて関係機関との連携強化に努める、そのようなこととあわせまして、保安庁自身積極的な情報収集あるいは大変厳しい条件のもとでの内偵、張り込み捜査等を行いまして、あるいはまた巡視船艇、航空機の集中的な動員等によってその取り締まりに当たっているところであります。
これに対しまして中国側より、日中両国の漁民は以前から良好な友好関係を有しているという返事がございまして、漁民としては、ないしは水産当局としては秩序を乱す気持ちはないという回答でございました。 引き続き、我が方の原則、立場を維持しつつ、さらに日中関係に悪影響を及ぼさないようにということで、中国側の善処を強く求めてまいる所存でございます。